ジュリーさま、ご一行は、8日の沢田研二LIVEシアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)の翌日は、宝山ホール(鹿児島文化センター) 2日間連続のLIVE、お疲れ様でした。
鹿児島にも参加されたJ友さんのご報告によると、鹿児島は後ろの両端の席が空いていたものの、ジュリーはとっても ご機嫌さんだったそうです。熊本に続き、ピーにサリー、タローさんも来られていた。MCは、ほぼ熊本と変わらずですが、映画賞の受賞を、映画好きの方が選んでくれた。行かないからせめてビデオメッセージをと、熊本よりもっと、可愛く話してくれたそうで、まいどおいど、は熊本より多かったかも?とのことです。
熊本LIVE、思い出したことなど・・
8日は熊本城で観光してからライブに行こうと、熊本城前で市電を降りたら、シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)は熊本城から道を挟んで、眼の前に有りました。
便利な場所やわ~
気になるのが、当日券のお値段。500円高い
熊本にジュリーが来るのはコロナの前から数年ぶりで、本当にお久しぶりです。私は嬉しいことに一桁のセンター席。当日券はあるものの、会場はほぼ満員に見えました。
開演時間になっても、なかなか始まらないLIVE。熊本の皆さんは待ち侘びたのか、ジュリーを迎えるための、歓迎の手拍子が湧きおこりました。ファンのジュリーを待ち侘びる、気持の暖かさに、私も一緒に手拍子、ジュリ~♪まだ?
登場したジュリーに、もちろん観客はスタンディング。でも、コロナ禍前のように一斉に全員スグ立つ!とまで行かないのは、岡山と同じかな。バラバラと立ち上がっていった感じです。ジュリーが歌い出してからファンはノリノリ! 熊本の皆さんはノリがいいな~(^-^) ジュリーも絶好調です。時には歌い出しの声が出難そうな時もあるのに、ここのところジュリーの声は本当に伸びやかで、最初から聴かせてくれます。
ジュリーの「クマモン会館!」の第一声で、熊本に来たんだ🐻という気分にさせてくれました。まいど!おいど!まいど!おいど!の応酬は、岡山に続いてここでも。ライブの恒例になったのかな?鹿児島ではあったんでしょうか?
「いい風よ吹け」の優雅なお辞儀に、ウットリ・・・若かったジュリーが、同じようにお辞儀をしているのを見て、憧れの眼差しで見ていた学生時代の私と、今も変わりのない気持ちで見てます はぁ~
素敵(^^♪
「Come on!! Come on!!」 抱いて 抱いて 抱いて 抱きしめて~♪
ピョンピョン飛び上がりながら、腕を可愛く振る様に、昔からこれと同じフリをしていたっけ?もう忘れた(笑) けど、老人がこんなピョンピョン飛んでフリをして、おかしくないなんて! 74歳のジーさんなのに、なんでこんなに可愛いの~ やっぱ、ジュリーじゃなきゃ
MCでは『コロナで3年間いいことなかったね』といいながら、映画賞を受賞した事を『(ノミネートされた)5人のうちの1人ですか?と聞いたら、決まりました。と言われて、そんなアホなことがあったんや~っ』もの凄~く、嬉しそうな顔で笑っていたので、こちらも、もの凄~く嬉しかったです
ラストの「あなたへの愛」初めて買ったジュリーのシングル盤です。これを聴くと、1973年の高校生の時の自分の気持ちが蘇ります。学校から帰ったら、毎日聴いていました。夕暮れの西日の差す部屋で、何度も繰り返しジュリーの透明な甘い歌声に浸っていた、あの幸せな時間を忘れません。
ただ純粋にピュアに、誰よりも綺麗な美しいジュリーに一途に憧れていた、まだ大人ではない自分。ちょうど50年前のその時の気持ちは、今では子供っぽかったなぁ、と思い返しながらも、眼の前の今では白髪になったジュリーを いまだに追いかけています。ジュリーもファンも、これはとっても幸せなことなんじゃないだろうか。
私の前方席の皆さんはノリノリで有りながら、バラードでは座る方も少なくなくて、切り替えの見事さ、マナーの良さにも感心。ジュリーもず~っと楽しそうに歌ってくれました。お陰様でとても気持ちの良い楽しいライブでした。
ジュリーがMCで「料理がシマル」と言った赤酒は、私は初めて知りました。 赤酒の歴史 赤酒.com