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スターバンド黄金時代(週刊文春)

2023年04月27日 | 新聞・雑誌 記事

うちにアクセスして下さる、ジュリーファンの皆様なら、すぐにお買い上げになったと思います。いや、もちろんジャニーズの記事じゃなくて・・

 

〈ジャニーズ性加害〉相談担当は国分、松岡、村上、菊池【週刊文春 目次】 5月4日・11日号 | 週刊文春 | 文春オンライン

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文春オンライン

 

今朝の新聞広告を見て、ピーのインタビューだけではなかったんだ、特集記事だったのかと知りました。

コメ欄にも、おすすめします、と頂いたので買いに行きました。

なんと、ジュリーの写真集の「僕の中の男たち」の未公開画像まで!!

数ページに渡っています。

この写真集は、私は発売当時に買いました。鶴田浩二さんや、担任の先生なども登場して、ジュリーの内面なども合わせて見ることが出来るようなところが、他の美々しさを追求した写真集とは、一風変わった面がありました。アルディーズさんで写真集は紹介されていますが、文春は未公開画像です。

ピーのインタビューでは、ジュリーを誘う時に「日本一になれると思うねん」と声をかけたとありました。ジュリーが以前に、そう言ってもらって嬉しかったと話したら、サリーやタローに覚えてないと言われたと語っていましたが、ピーの言葉だったようです。マネージャーの中井さんのことも沢山語られていて、つくづく 亡くなってしまわれたことが、残念でなりません。

他の記事も、ピーのインタビューだけではなくて、ショーケンも。デビュー前から詳しく書かれていました。

 

私はチャッピーが取り上げられていたのが、嬉しかったな~

ここにはハッキリと、後からのチャッピーの加入は、タイガースなどの若手の台頭に脅威を感じた加瀬さんのテコ入れ策と書かれていました。加瀬さん的には仕方なく、本位ではなかった、という感じだったんじゃないのかな・・ 加瀬さんに直接、なんでワルドワンズの40周年にチャッピーがいないんですか?とお尋ねしたら、チャッピーは編曲の仕事のせいで忙しいから・・という返事でした。ワイルドワンズの再結成にチャッピーが入っていなかったことに、そんな感じがします。

あとね、記事でも近田さんが書いているけれど、スパイダースのメンバーや、ファンという方が「夕陽が泣いている」はスパイダーズらしくない、あれは違う、とかおっしゃいますけどね。ハッキリいいます、「風が泣いている」とともに、この2曲があるからこそスパイダースが売れたんです。フリフリなどスパイダースらしい曲といわれても、それでは到底大きな人気を得ることはできません。この2曲以降のスパイダースのヒット曲は、全然 記憶にありませんもの。

だいたい、タイガースと言う存在があったからこそ、ジュリーがいたからこその、GSブームだった、と言っても全く過言ではありません。

キャロルや、財津和夫さんのインタビューもあったけど、それはまだ読んでおりません。とにかく、GSファンの私には、嬉しい大特集でした!!

先日「グループサウンズ」という新書を発売した近田春夫さんの、GSについての こんな本も出ているそうです。

フリースタイル 55GO! GO! GROUP SOUNDS近田春夫×亀和田武

フリースタイル 55GO! GO! GROUP SOUNDS近田春夫×亀和田武

「GSとは何だったのか」という帯のついた新書が発売されました。著者は近田春夫氏。最盛期には百数十組以上のグループサウンズ、つまりGSのグループがあったそうですが、ぼ...

FREESTYLE

 

 

 

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②(4月25日)ジュリーにチェックイン!Playlist of Harborland

2023年04月27日 | ジュリーにチェックイン!(ラジオ関西)

(4月25日)ジュリーにチェックイン!続きです。

ジュリー「あなたへの愛」での、痛恨のミスもファンにはオイシイ、2回の歌い直しになったようです(^-^)



 

『まさかその歌で痛恨のミス
ジュリーご本人もかなりショックだったようで、
もう一回やっていいですかと申し訳なさそうに
言われまして
もう私達は嬉しくて、大歓声ですよ!

ところが、二度目の2番の歌詞の
冷たい指先を 温めてあげたらの歌詞を
また間違えられて、何よりも誰よりも
ジュリー自身が一番つらそうな顔をされて
ううん。。と考えられて、また今度。(真理さん苦笑)
そして最後のメンバー紹介の時でも「耄碌ジジーでした」
というふうに紹介されて、かなりショック
やったんでしょうね(クスッ)

その後も可愛らしく、何度かまた今度と
前にならえする時の先頭の子のポーズのように
両腕を腰に手を当てて、苦笑いするように
ステージをあとにされました。
絶対 意識していないのに、なんて
あざと可愛いんでしょうと思ってしまいました

そんなわけで、ラストの印象があまりに
強すぎて、他の事を殆ど忘れてしまいましたが
どちらのライブも素晴らしかったことは
いうまでもありません。
その、また今度の言い方もね、ちゃんと私が
ラジオで再現できるように、どちらかというと
関西弁寄りで
「また」は関西風
「こんど」は、平板で「こ」を強く発音する 』
アクセントまで支持をくれて、有難うございました。

そうか、それはでもファンにとってはラッキーですよね
二回フルで聴けたということですよね

これについては、宝塚市のゆみこさんからも頂いていまして
『函館はすごい久しぶりだったから、このまま
終るのはイヤだったんでしょう。
バンドに謝り、お客さんにもう一回いいですかと
聞いたので、ギターを置いて終わる準備をしていた
依知川さんは、ビックリして慌ててギターを持ち直して
いらっしゃいました。』
皆さん、よく見ていらっしゃる。
でもその、泣きながらのジュリーの姿が愛おしくって
この場面が、痛烈な北海道のトピックスになったようですね。

まあ、そうなってくると、番組ではジュリーを
いじるわけでは決してないんですけど
期待値を込めて、このあとに続きます
4月29日の神奈川、30日の群馬、5月11日の京都
これに向けて、色々頑張って下さるだろうと
期待値を込めて、宝塚のゆみこさんの
去年、この番組でもかけてるんですけど
やっぱりおかけしましょうか。
沢田研二さんで、あなたへの愛

昭和48年のリリース、沢田研二さんの
5枚目のシングルです。「あなたへの愛」
お届けしました。

ライブにも行けなかった、4月22.23
ちょうどレコード店では、レコードの日
ということで、セールが行なわれている
ここで私は、沢田研二さんの大全集を
手に入れるという、巡り合わせがございましたので
来週はそんなお話もしたいと思います。
以上、ジュリーにチェックイン!のコーナーでした。

(以上)



 

あなたへの愛が、ジュリーのまだ たったの5枚目のシングルだったのかと。当たり前の事なのに、流れた年月の長さが信じられないほど、私にはこの曲に高校生時代からの、深い思い入れと愛着が有ります。

70を過ぎたジュリーが歌っても、変わらずにこの曲は恋人を思って優しく、美しく響き、いつも心を甘く満たしてくれます。それはジュリーご本人にとって、どれだけ大切な曲か。ジュリーがやり直したい、と思われて当然ですね。ファンは2回も聴けて、ほんと お得でした!!(笑)

 

ゼラニウム

そろそろパンジーが徒長してきました。

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