(7月11日)ジュリーにチェックイン!続きです。パーソオナリティは田名部真理さん。
あと、この辺りも臨場感をもって証言されていました。
吹田市からメッセージ、証言をいただきました。
『東京にスカウトされていった時に
スカウトの上条さんから、ベースとサイドギターと
ボーカルの君の三人が欲しいと言われたけど、
ジュリーはすぐ全員一緒でないと、東京には行きませんと
断りました。』
そういうエピソードを言ったあとに、サリーが
岸部一徳さんが『偉いな沢田は。
僕が沢田の立場やったら、もう3人でいいですと
言ってるわ。』
とおっしゃったり、こういうバランスですかね、
ジュリーはご自身のライブですとか、ご自身でまわされていた
ラジオなんかは、もちろん自分が座長ですから
リーダーシップをもって、いかれますけど
ことザ・タイガースの中におけるジュリーって
やっぱりどこか弟分というか、お話の中でも
覚えてます?覚えてるよね?エライでしょ。
みたいな、お兄ちゃんに承認してもらうのが
楽しいみたいなジュリーの雰囲気も垣間見えて
そこが私たちも胸キュンポイント、ではありましたよね。
東京都のCANDYさんから
『ジュリーだけではありません、瞳みのるさんが
高校教師を退職して、音楽業界に戻ってきて良かったと、
このライブでしみじみおっしゃいました。』
帰ってきて良かった、こんなステージ、もういっぺん
出来るなんてと、しみじみおっしゃっていました。
ジュリーがこの歳でこうやって一緒にコンサート出来るなんて
有難いことだよね。とおっしゃって、会場から本当に
大きな拍手が送られて、これもライブの冒頭のところで
皆が一体になった、そんな瞬間でもありましたよね。
まだまだ、皆さんと語っていきたい、思い出話は沢山
あるんですけれども、あっという間にこのコーナーの
お時間も来ている、ということで、そんな中
第一部の曲の中で、かけたい曲もあるはあるんですけど
今日はこの曲にお二人からリクエストいただいています。
東京都タユさん、
7月に頭脳警察のPANTAさんが闘病の末、お亡くなり
になったということで、PANTAさん、ジュリーにも
楽曲を提供されているということで、今日は
さいたまスーパーアリーナの流れとは少し
違うかもしれませんけど、リクエスト頂いたこの曲
おかけしましょう。沢田研二さんで「月の刃」
沢田研二さん、1991年リリース、
28枚目のアルバム「パノラマ」の中から
「月の刃」作詞作曲はPANTAさん、おかけしました。
リクエストいただいた、たゆさんにもね
メッセージあるんですが、
『さいたまスーパーアリーナのライブが終わってから
会場に「月のギター」が流れていました。
この曲のほかに、90年代に出したアルバムには
月が出て来る曲が何曲かあって、どれも素晴らしい
バラードなんです、90年代ってザ・タイガースの
頃からのファンはちょうど子育てなどで中抜けされていたり
独立後の色んなゴタゴタで離れてしまった方も多くて
ホールの二階三階に空席が目立っていました。
でも、アルバムもライブもとてもに素晴らしかったんですよ。
何曲か歌ったあとに、バラードを歌われるんですけど
汗ビッショリで息切れもしないで、歌い上げて
歌の世界に惹き込まれて、もうそれはそれは素敵でした。
私の記憶が正しければ、パノラマのライブでは
横向きに跪いて、胸に刃を突き立てるようにして
絶唱されていました』
このコーナーを通して、こういう目撃談を教えて
いただけるのが、本当に有難いなと思うんですけど
これを経験されていたら、今回のさいたまスーパーアリーナの
ライブ、よりいっそう響く方があったんじゃないかなと思います。
来週は第二部、ヒット曲に特化してお送りしたいと思います。
メッセージお待ちしています。
以上、ジュリーにチェックイン!のコーナーでした。
(以上 )
『パノラマのライブでは
横向きに跪いて、胸に刃を突き立てるようにして
絶唱されていました』
PANTAさんが、語っていたとうりですね(^-^)
ジュリーには月の曲が沢山あります。