WOWOWを解約する寸前、番組を教えて頂いて見ました。タイガースの名前も出て来るとか?
ビートルズの新しい音楽の衝撃は、日本にも波及。ビートルズを招聘しようと動く人々、当時のマスコミ、ファンの熱い声、もちろん反対の政治的な声もあったという、多くの証言で構成された見応えのある番組でした。すでにもう57年前の出来事とは思えない、今も冷めない熱気がビートルズと人々の心を取り囲んでいる気がしました。
ジュリーたち、ファニーズのメンバーは武道館のどこらへんで見たんでしょう?
尾藤さんは、前座の出演は自分としてはそれほどでもなかった、けれど裕也さんが出たい!と
一回だけ、パイプ椅子を置いて裕也さんと見たと、その画像
ビートルズを見たのは こういう状況だったのかと、角座での尾藤さんの言葉が理解できました。アリーナには防犯上、人を入れていなかったそうです。ファニーズはもちろん スタンド席で見たんでしょうね。
全11曲、約35分。1曲が短いね
音楽プロデューサーの佐藤剛さんが、ビートルズが来てから日本の音楽が変わった。タイガースのデビューは、その半年後と語っていました。現在、音楽史を執筆中とのことで、存在を無視されがちなグループサウンズについて、光を当てて下さることを期待しています。日本のロック史の始まりは、間違いなくGSから!!
インタビューに答える有名無名の様々な人々は、57年後のいまでもその当時の記憶が鮮やかで、まるでほんの数年前の出来事とのように、嬉しそうに楽しそうにビートルズを語る。その様々な証言が興味深く面白いものでした。
そういえば、ジュリーは2001年になくなった、ジュージ・ハリスンのトリビュートアルバムに参加しています。ジュリーがこういうものに参加することは珍しい、やはりビートルズだからこそですね。ジュリーの歌うsomethingは、YOUTUBEに上がっていますので検索してください。
ビートルズ来日の際に彼らと会った加山さんは、実はあんまりビートルズを知らなかった。
メンバーは実に気さくな人々だったそうです。その当時の思い出が昨日の26日の朝日新聞に載りました。加山さんは現在、新聞紙上で「人生の贈りもの」連載中です。新聞記事も同じ写真です。
何年ぶりかな、元スリーファンキーズの長沢じゅんさん!懐かしいわ~
番組では教育委員会が、高校生は行ってはいけないと決めたと、当時の新聞記事も紹介されました。このわずか1~2年後のGSの大ブームに、教育委員会がコンサート禁止のお達しをしましたが、それは当然のことだったのですね。ビートルズの来日から、すでにエレキは不良だったんだと。