ザ・タイガースはビートルズ日本公演の前座を勤めてはいません。
その後、間違いは 訂正されました。(^-^)
正真正銘、ビートルズの前座を勤めた方も出演しているライブに、土曜日に行ってきました。
今ももちろん、堂々たる現役です。
ジュリ友さんから、キャンセルで席が空いたので見に来ませんか?とお誘いをいただき、行ってきました。
場所は初めての角座、心斎橋まで。角座といえば、昔からの歴史ある道頓堀の芝居の五座のひとつで、名前だけは知っているけど、昔と場所は変わっているようです。
令和の角座は大都会の真ん中の中心街を一歩横道に入り、昔の情緒を感じるのは到底無理な、小さなビルの地下でした。こんなところに劇場があるのね。
開場を待つ女性たちは、私と同年配くらいのオバサンたち。
関西のお笑いはヨシモトだけじゃない、令和の角座は松竹芸能が運営していて、ミヤコ蝶々など、松竹芸能のレジェンドたちのTシャツを入り口で売っていて、ここが劇場であると実感が湧きます。
今日の出演は尾藤イサオ、おりも政夫、高道(狩人)
ライブに行って見ようかと思ったのは、尾藤イサオさんが出ていたからです。いつ見ても全然変わらない、全然 老けない。ジュリーと同じナベプロ。
ジュリーのデビュー前から長く芸能界にいるのに、大御所ぶった感じも無い、明るいイメージに、以前から好感を持っていました。大河ドラマの「軍師黒官兵衛」では、官兵衛のお爺ちゃん役でした。ジュリーとは「漂泊者のアリア」で共演しています。
「明日のジョー」の主題歌も好きだし、その歌声をナマで聴いてみたいと思ったので、わざわざ数年ぶりに心斎橋まで出てきました。
地下の想像よりも狭い会場は、いつもは松竹芸能の芸人さんが漫才ライブを行っているんだろう。HPによると120ということだけど、パイプ椅子を並べた座席は、全部数えたら88席。
私の席は最後尾、11列のセンター、比べるのはどうかと思うけれど、思わず先日のさいたまスーパーアリーナの果てしなく広い、19000人パンパンに入った会場の熱気を思い出した。ここはSSAでいうと前から3・4列目くらいの感覚かな~? SSAでアリーナに座ったわけではないけれど(笑)
手に手に光る棒(ペンライト)を持ち、ワクワクとライブの開催を待つファンの女性たちは、私の想像ではジュリーのファン層よりは上かな?と思っていたけど、どうやら年代は変わらなさそう。ジャニーズはともかく、フォーリーブスはジュリーよりも若いもんね。高道さんも、ジュリーよりずっと若いもんね。
念のために双眼鏡を持ってきたけど、充分によく見えそうで、要りませんでした(^^; 11列とはいえ、ど真ん中でちょうど遮るものがないので、出演者と目が合った感覚が何度もありです(笑)
(続きます)