熊谷駅周辺を歩いて見つけたケヤキの写真です。駅周辺は都会の駅となんら変わらない特徴のない風景です。駅が大きなビルと一体化してショッピング街となっています。大きな駅の改装工事をしているところは、だいたいショッピング街を作っていますね。美しくない風景になっていきますね。
さて、写真のケヤキは、熊谷駅から歩いて10分ほどのところにある高城神社の境内にあったケヤキです。どっしりとして、空洞もなく、すっくと立っていてなかなかの木だと思います。
高城神社の由緒は、平安時代延喜5年(905年)宮中において延喜式、式内社に指定される。現在の社殿は、寛文11年(1671年)に忍城主、阿部豊後守忠秋公が厚く崇敬され遷宮された建物です。「縁結び」「安産」の神であり「家内円満」「営業繁栄」に導く神として崇敬されている。祭神は高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)です。
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