大磯の高麗山に登るために大磯駅で降りました。駅そばに観光案内所があったので、いちおう名所を見逃さないために、よって行きました。だいたい駅周辺のハキングコースや名所案内の地図が置いてあるものです。思った通り置いてありましたので、それを貰い、それを元にして、あちこちと寄り道しながら高麗山を登ることにしました。
その地図に、「明治天皇観漁の碑」と「王城山城跡」があり、そこに寄ることにしました。道標がなく、道を間違えましたが、後戻りして正しい道を発見してそこを登り始めたところに地蔵がありました。そこに彫られている「元文二丁巳」は1737年のへび年に作られたことを示しています。写真左側後方にも石仏が有り、とても古そうに見えますが、台座に大正九年の文字がありました。もしかしたら、台座だけ新しく作ったのかもしれません。その石仏は右下の写真です。
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