うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

アラスカ旅行6

2017-09-03 12:20:25 | 旅行記

4日目

全員揃ったところで、今日の行程

アラスカ鉄道利用して、アンカレッジ~タルキートナである。天候状態でデナリ山遊覧飛行が主なイベントになる。

アラスカ鉄道は、1日1本の運行である。主な路線はアンカレッジ~タルキートナ~デナリを経由してフェアバンクスである。  他に南の海岸線への路線が有るが旅客用としては各路線一日1本の運行であり、観光客用として大変人気が有る。  展望車のあるゴールドスタークラスとアドベンチャークラスが有る。料金は2倍を超える金額であるから、我々はアドベンチャークラスである。 それでもアンカレッジ~フェアバンクス間 222ドルで航空路線と比較しても2倍以上の金額である。

8:20発の鉄道乗車で1時間前にチェックインしてボーダーチケットに交換が 必要だと‼️  1日1本の運行だし、殆んど観光列車の役割だから。効率等は考慮されていないのだろう?!パスポート提示まで!求められる。

 日本ではホームが、当たり前!このレベルで列車に乗るのも外国だ。

列車内部は変わらないが、細かなところが?

えば座席テーブルとか物入れの網とか、椅子の回転とか!

タルキートナはデナリ山(マッキンリー山)登山の拠点として存在するような村である。日本人には植村尚美が滞在し此処からマッキンリー登山へ出発して帰らぬ人となったとして、馴染みの村かも知れない。

天候も思わしく無いこともあり、デナリ山遊覧飛行は明日午前中として、村の繁華を昼食と夕食材料調達を兼ねて散歩した。

昼食はピザ、勿論ビールは欠かせない。村に一軒しかない雑貨屋で買い出し、ビール、ワイン、スモークサーモン、チーズ、ほうれん草、胡瓜、パスタ、トマトソースを買ったが、どうやら夕食は僕の腕が試されるらしい。

植村直巳のコーナーがある歴史博物館を見学した。日本人だと解ると受付のお爺さんがわざわざコーナーまで案内してくれた。

夕食は、ほうれん草にチーズとスモークサーモンをトッピングしてオリーブオイルと塩コショウと焦がしニンニクで味付けしたサラダ、チーズとスモークサーモンの摘まみ、パスタトマトソース、胡瓜の塩昆布合えが出来た。

お世辞も有り?好評だったようだ?

コメント
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