うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

アラスカ旅行13

2017-09-09 04:56:06 | 旅行記

フェアバンクス最後の夜

旅も終盤に掛かって来る。同行最高齢夫妻とは今夜でお別れである。別れの宴はアメリカーンなステーキレストランにした。

街中は人影もあまり感じないのに、店内は熱気ムンムン、騒々しく肉の匂いで溢れていた。アメフト、大リーグベースボール、テニス等のテレビ中継が店内のあちこちに置かれたテレビで放映されBGMが流れる店内で、老若男女がエネルギッシュに飲み食いしている。ハッピーバースデーの歌声とクラッカーは鳴るは!

負けじとステーキを頬張った❗

デザートのボリュームも、また凄い!  一人前を6人で食す!  こんなのを食べてるかの国の人々とは!!!

互いの旅の安全とまだまだ楽しむこと、再会を約して宴を終わった。

宿から、またオーロラが見えたのも、旅に一興を添えたものである。

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アラスカ旅行12

2017-09-09 00:18:22 | 旅行記

フェアバンクス市内一周  ツアーコンダクターの巻

市内観光ツアー日本語ガイド付き$100をやろうとの話が持ち上がり、何とも、勿体無いと!

サンプルコースを参考に60歳以上無料の市営バスを利用した周遊を企画した‼️  全員60歳以上である。バス利用で自分達で調べて行けるだけ行こうと提案!

おあつらえ向きにループレッドラインが在るではないか! 手始めに近くのバス停~

開拓公園を皮切りに~

アメリカ本土を含めたアラスカの開拓時代をアトラクションに纏めた公園だ。

どちらかと言うと、お子様の遊園地🎠🎡🎢

レッドラインループバスに戻って、アンカレッジ大学博物館へ

途上、同乗した日本からの留学生にバスの降り方から乗り換え等、丁寧にサポートしてもらった。東大生で2年間ネイティブアラスカンの教育について勉強するそうな。何を遣るにしても、こんな環境に居られる事を精一杯楽しんでかつ頑張って欲しい。じい様たちには羨ましい限りで有る。

一休みで学内カフェ☕タイム

 

ここの博物館には永久凍土から発見されたマンモスの骨格やバイソンがライオンに齧られた生々しい凍結化石、拳大の砂金等、此処でしか見られない展示や、何より星野道夫の写真展示コーナーもあった。ネイティブアラスカンの生活様式などアンカレッジ博物館より充実した感があった。

昼食は大学の学食を利用させて貰った。寿司コーナーが有ったのにはビックリ。

此処に来て寿司でも無いなと、定番のハンバーガーを頂いた。  クオーターと云うから1/4サイズなのに日本の通常サイズなのである。フルサイズのハンバーグを焼くのを見たらホントにA4サイズのを焼いていたのには重ねてビックリ

大学キャンパスを満喫して、次はウォルマートのマーケットで買い物タイムである。此処もレッドラインに乗るときに乗務員にバス停を尋ねておいたので、当該バス停に着いたら教えてくれた。シルバー旅行者には大変有難い気配りであった。

ウォルマートではお土産の他、日本より格安の品を探して時間が足りないくらいに夢中になった。

$48で、此れだけ買った。特筆はジーンズが$11(1200円)程度で買えた事。

交通費 0 で、アカデミックな体験から遊園地イベント、買い物まで、しかも何より自分達で工夫して組み立てた旅を満喫した1日であった。

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