うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

アラスカ旅行14

2017-09-12 06:56:54 | 旅行記

フェアバンクスからアンカレッジへの移動日である。

昨夜(本日未明)のオーロラ出現、鑑賞を僥倖として向後の旅の幸運を期待した。

アラスカ航空192便 フェアバンクス発11:35 アンカレッジ着12:37  航空運賃$102.2 日本円にして11000円程度は正規料金としては安価だと言える。気象条件、陸上、海上交通インフラ維持整備を考慮したら空路利用が最も効率的な交通手段なのであろうし一般化しているためなのであろう。

オーロラ僥倖に加えて、なんと機上、眼下にデナリ山がその姿を見せてくれたではないか!!  僕の席が通路側で写真撮影ができないのを見て、窓側ご夫妻が僕のスマホで動画撮影をやってくれたのである。大した言葉も交わさず僕の想いを察してくれたのだろう。素晴らしいデナリの雄姿が動画で撮影されていた。遊覧飛行でも、デナリ公園ツアーバスでも観望できなかったのが、帰りの飛行機から見られたのである。 動画掲載が出来ないので静止画に撮り直した。 画質が落ちてしまっているが・・・・

デナリ(マッキンリー)山である。 白人観光客でご夫妻らしいお二人にの心遣いに感謝である。サンキューしか言えないのが悲しい・・・・

この日チェックインするホテルに荷物をデポした後、近くの"しろくまツァー"事務所へ、翌日の氷河クルーズ チケット受領と支払、この間のアドバイスやサポートのお礼にお伺いした。 僕らの旅のここまでの成功を喜んでくれ、向後の相談も受け合ってくれて心強い思いで辞した。

教えて頂いた昼食レストランも、又満足のいく内容で在った

本来、ステーキのお店である。ガイドブックによると10cmの厚さのステーキが有名らしい。 何故かパリスの名を冠しているのか不明だが・・・  ステーキがパンに挟まってバーガーやサンドイッチで供されるのが普通らしい??    例によって、その巨大さに女性陣は半分残してテイクアウトして夕食に・・・・・ 何処でもそうなのだが、ソースや付け合せが色々チョイス出来るのだ。 ところが、苦手な英語力の面々メニューを読み切れないので毎回苦労の連続であった。 もちろんお肉の国の有名店である、牛肉の焼き加減や処理を含めて、肉の旨さには面々感嘆しきりであった。

腹ごなしに、無料シャトルが運行されているアラスカ動物園で、見損なった動物を見に行くこととして午後を過ごした。

 


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