Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

夜行バス「ドリームとよた3号」乗車記(後編)

2019年03月25日 23時59分59秒 | Weblog

<中編からの続き>


【駒門以降はスムーズ】


駒門PAを出発しておよそ2時間後の3:19に浜名湖SAへ休憩のため入る。
ここでは26分の休憩時間となるが、道路状況がよかったためか、先発のドリームとよた1号(ドリームなごやだったかなぁ?)が休憩中である光景も見えた。



た浜名湖SAでは、コンビニ風のお土産屋と食堂も深夜営業しているので小腹を満たすことが出来よう。


実際、バス利用者の中でも麺類をすすっていたものもいたので、自分も正直食指が動いたが、名古屋で1時間つぶす予定があるためグッとこらえた(笑)
なお、3:45に浜名湖SAを出発することになる。




【岡崎からが長くて遠い】



時間は5時の20分くらい前を指す頃、破壊されそうな腰と尾てい骨、そしてギンギンだった目も、ここまで来る頃にはようやく眠気がやってきそうだったところに岡崎駅到着を知らせるメロディが車内に響く。


そう、ようやく最初の停留場である岡崎駅に到着したわけだ。
定刻だと5:00が岡崎着なので、予定より20分くらい早い運航であることがわかる。


路線バスだと発車時刻は予定時刻を超えてはならないルールがあるが、岡崎から先は降車専用なので、そんなルールは適用外となる。


数名の客を降ろしたら、すぐ出発となった。
ここから名古屋まで60km弱の距離を下道で3時間かけて向かうことになる。


【その後は降車ボタン対応】


その後の停留場へは、原則として降車ボタンに対応して客を降ろすことになるのだけど、すべての停留場に停車した。
ここからの3時間が長いのが豊田回りの高速バス。


要はもう高速には乗らず、およそ3時間の下道旅である。
そんな性質のバスなので、名古屋まで乗っている客は、思いの外少なく、終着の名古屋駅では3割くらいしか残っていなかった。


【ゴールは新幹線口】


名古屋駅のロータリーには7:40に入線する。
定刻(7:55)よりも15分早い到着となった。


途中の全てのバス停で降車対応し、途中休憩もたっぷりとって、道中制限速度でのんびり走ったけれど、早い到着とはありがたい限り。


道は空いていたようだが、きっと毎回こうではないだろうな。
そういや、このロータリーは4か月前にも来たせいか、不思議な安心感がお出迎えしてくれたような気がする。




【乗り心地?】



正直、当然良くは無い。
当たり前だが長時間乗車していることもあるけれど、普通の観光バスに比べて座席の厚さがない。


そのため、衝撃吸収度も弱く、相当しんどい。
加えて他の高速バスと比べても座席は硬くて、尾てい骨が悲鳴を超えて感覚がなくなってくるくらいだっただからな。


【早割5は3席限り】


約1000円前後お安く乗車できる「早割5」の指定座席は、2階の1A・1B・1Cの3席だけ。
なぜ、ここがお安い物件なのかというと、最前列だということで空調が効きにくく、休憩中の移動が出口まで遠くて大変だったりするからだ。


さらには、バスの先頭であるため、風を切る音も大きく、車内電光板の真下となるためちょっと明るいというデメリットがある。(読書灯もないし、クソ寒いぞ。)


これらの悪条件を1000円で買う買わないはユーザーの自由なのだがお知らせまで。


 

 



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