本日、テーマランニングの1つとして始めた「単線の風景」の第2弾として相模線を茅ヶ崎駅から相武台下駅までレールを追いかけた。
5:16茅ヶ崎駅ー5:24北茅ヶ崎駅ー5:48香川駅ー6:10寒川駅ー6:32宮山駅ー6:45倉見駅ー7:00門沢橋駅ー7:17社家駅ー7:43厚木駅ー8:09海老名駅ー8:40入谷駅ー9:07相武台下駅
前回は江ノ島電鉄を藤沢駅から鎌倉駅まで追いかけてかなり面白かったので今回は(JR東日本)相模線にした。全線で33.3㎞で単純に走れば1日で完走できる距離だが前回(江ノ電)の教訓でレールを追いかけは通常の2倍程度の時間がかかることがわかったので約60%の相武台下駅までにした。50%の海老名駅でもよさそうなものだが1回目の終点を相武台下駅にした理由は次回に述べることにする。
自宅を4:30に自転車で出てまずは北茅ヶ崎駅まで行った。北茅ヶ崎駅にしたのは駅前に無料の自転車駐輪場があるからで茅ヶ崎駅には同様なものはないからだ。起点は茅ヶ崎駅にしたかったので茅ヶ崎駅までジョグで行って5:16に走り始めた。ここから北茅ヶ崎駅までは線路沿いの道はないので今来たばかりの県道で北茅ヶ崎駅に戻った。北茅ヶ崎駅は駅舎側が「東邦チタニウム」の工場で線路を挟んで反対が住宅地だった。工場側に道はないので住宅地を走ったが道は線路沿いを通っていないためかなり大回りをした。鶴が台団地の北側で線路を渡って香川駅へ、ここまでは茅ヶ崎市で香川駅は新しい駐輪場とトイレが完備した住宅地内の立派な駅だった。
茅ヶ崎駅
茅ヶ崎駅ー北茅ヶ崎駅
北茅ヶ崎駅
北茅ヶ崎駅ー香川駅
香川駅
そのまま線路の西側を走れるところまで行ってその後東側に渡ってさらにまた西側に戻って寒川駅へ、ここは寒川町の中心的な駅なのでかなり立派な駅舎だった。暫く西側を走った後に線路を渡り寒川神社の表参道の道へさらに浄水場沿いを道を走って宮山駅。ここは寒川神社の最寄り駅だがまだ6:30過ぎなので駅の周りはとても静かだった。目についたのは駅北側に開通したばかりの真新しい圏央道のICがあったことだった。ただ、圏央道はこの先は海老名ICまでは未開通なので新湘南バイパス方面に南下しかできないため車は全く走ってなかった。その後は線路に沿ったの東側の道を倉見駅、門沢橋駅、社家駅と走った。社家駅の先の海老名Jctの下で線路の西側の道に移った。すぐ先は圏央道の海老名ICでここからは東名高速や圏央道の相模原ICまで行けるので車は多くなるが、まだ8時前なので大したことなく線路沿いの道は安全に走れた。
香川駅ー寒川駅
寒川駅
寒川神社表参道
宮山駅
宮山駅ー倉見駅
倉見駅
倉見駅ー門沢橋駅
門沢橋駅
門沢橋駅ー社家駅
社家駅
社家駅ー厚木駅
厚木駅で跨線橋を渡り線路の東側へ、この辺りは高層マンションが多かった。線路を2回渡り返して海老名駅へJR側は小田急側と違って何もなく寂れた感じだった。その後は2回線路を渡り最後は線路と田んぼの間の農道のような道を行って入谷駅に着いた。この駅は今回の目的でここまでの駅と異なり駅舎もない停車場という感じで田畑と荒地の真ん中に片面ホームがあるといういかにもローカル線の駅といった感じの駅だった。ただ、駅の両側の駐輪場には多量の自転車があったので利用客は少なくないことがわかりとても不思議な感じがした。同じ停車場でも前回の江ノ電の柳小路駅は周りは住宅地だったがここは家屋もなく荒地の真ん中だった。駅周辺を観察した後に線路沿いの農道っぽい道で本日の終点の相武台下駅へ、途中の西中と線路の間の花がとてもきれいだった。また、相武台下駅は駅舎もあり駅員もいて入谷駅とは天と地の差だった。また、駅の西側は荒地だったが東側は住宅もかなりあった。まだ、9時をすぎたばかりだったが気温も高くなり終点の橋本駅まで行く気はなかったので予定とおりここで終わりにした。
厚木駅
厚木駅ー海老名駅
海老名駅
海老名駅ー入谷駅
入谷駅
入谷駅ー相武台下駅
相武台下駅
走ってみて感じたのは最後の 海老名ー入谷ー相武台下 以外は程度の差は多少あるが基本的には住宅地の中を走る通勤路線だった。帰りに北茅ヶ崎まで電車に乗ったが、土曜日の午前中であったが乗客はかなりいて交換可能な駅では交換していて単線であるのが勿体ないくらいだった。路線距離は20.6㎞で約4時間と歩くのとほとんど変わらないが場所によってはかなり線路から大回りしたり写真を撮るのに時間をかけたりしたので通常の2倍以上の時間がかかるのは仕方がないと思っている。次回は残りの6駅で路線距離は12.7㎞でなるべく早い時期に走ってみたい。