昨日(8/10)に鴨沢ー雲取山ー石尾根ー奥多摩駅のコースでトレイルランニングをした。
しかし、結果は最後の下りで正規ルートから外れ下山不能になって救助を呼んでしまった。
雲取山登山の本「雲取山の歩き方」を読み、山レコとインターネットで情報を集め
ランニングのシュミレーションはできるかぎりのことはした。
装備も完全で体調も好調。心配事は天候で曇りからにわか雨の予報。
朝は雨だったが強行出発した、予想とおり奥多摩駅についたら晴れていた。
山に入ると曇りで途中何度か雨に遭遇したが想定内のことで気にならなかった。
ただ、霧に巻かれて視界が不明瞭になった。道標を確認して分岐で正規ルートの選択
を確実にしてきた。ところが最後の分岐で迷った。道標がない、視界悪い。踏み跡は
両方とも明確。地図から判断して選択したが結果的にミスだった。道がなくなり下山不能。
最終的に警察に救助を要請した。登り返せば途中で日が暮れビバークは必至。
怪我もしてなくて装備的にはビバークはやれたはずなのに自分の甘さがでてしまった。
安易な救助要請だった。警察の方は親切に対応してくれた。1言も不満を言わず救助
してくれた。本当に感謝している、礼状は出したがこの場でお礼を言いたい
助けてくれてありがとう!
ただ、迷ったルートはどうしても納得できない!
石尾根を外れた後どうして六ツ石山の山頂を踏んでないのにはるか南のハンノキ尾根に
迷い込んだのか? 地図上にない作業道を通過した以外に考えられない。
地図上では石尾根もハンノキ尾根も東に下っているだから最後までルートを外れに気づかなかった。
いつか検証登山してみたい。
しかし、結果は最後の下りで正規ルートから外れ下山不能になって救助を呼んでしまった。
雲取山登山の本「雲取山の歩き方」を読み、山レコとインターネットで情報を集め
ランニングのシュミレーションはできるかぎりのことはした。
装備も完全で体調も好調。心配事は天候で曇りからにわか雨の予報。
朝は雨だったが強行出発した、予想とおり奥多摩駅についたら晴れていた。
山に入ると曇りで途中何度か雨に遭遇したが想定内のことで気にならなかった。
ただ、霧に巻かれて視界が不明瞭になった。道標を確認して分岐で正規ルートの選択
を確実にしてきた。ところが最後の分岐で迷った。道標がない、視界悪い。踏み跡は
両方とも明確。地図から判断して選択したが結果的にミスだった。道がなくなり下山不能。
最終的に警察に救助を要請した。登り返せば途中で日が暮れビバークは必至。
怪我もしてなくて装備的にはビバークはやれたはずなのに自分の甘さがでてしまった。
安易な救助要請だった。警察の方は親切に対応してくれた。1言も不満を言わず救助
してくれた。本当に感謝している、礼状は出したがこの場でお礼を言いたい
助けてくれてありがとう!
ただ、迷ったルートはどうしても納得できない!
石尾根を外れた後どうして六ツ石山の山頂を踏んでないのにはるか南のハンノキ尾根に
迷い込んだのか? 地図上にない作業道を通過した以外に考えられない。
地図上では石尾根もハンノキ尾根も東に下っているだから最後までルートを外れに気づかなかった。
いつか検証登山してみたい。
今回は大事に至らなくてよかったですね、だけどこういう失敗談の方が参考になりますね。
自分が去年やらかした場所と同じかな?
石尾根は将門馬場(普通はココも巻いていく)と六ツ石山の間に小ピークがありまして、正規の登山道はそこを巻いて六ツ石山分岐に出てから登り返して六つ石山の頂上に出るのですが、尾根通しに小ピークを通すように明白な踏み跡があります。 その頂上にもテープの巻かれた境界票のようなものがあって、そこからの下りで踏み跡は少し不明瞭に、下りきって小ピークと六ツ石山の鞍部のようなところで明白な踏み跡が見つからなくなります。
その鞍部はちょっとした広場のように木もまばらになっているんですが、六ツ石山の斜面に入ると急に木が増えて薄っ暗くなりますね。 一応南寄りのほうに踏み跡らしきものはあったんですが、黒豆のようなウンコがたくさん落ちていたのでたぶん獣道でしょう。 そっちに進んでもダメなのは明白だったので、正面のピークに向かって斜面を一直線に吶喊したらそこが六ツ石山のピークでした。
ブログ主様はその獣道を通ってそのまま南の尾根に出てしまったものと思われます。
これは自分のトラックログを地図上にプロットしたものですが、正規のルートとは100m程度しか離れていないのに「やらかしたかな」と恐ろしい思いをしました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/showmap.php?did=605173&mode=cyberjapan
行動範囲が私とだいぶ重なっているのでいつかお会いすることがあるかもしれません。それでは。