ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2023 初冬 遊行寺

2023-11-26 17:41:31 | 神奈川の寺社巡り
 本日、仕事の帰りに遊行寺に寄ってみた。大イチョウの黄葉は見頃だった。


            遊行寺 山門


            遊行寺 本堂






           遊行寺 大イチョウ
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はまってる本225

2023-11-25 17:35:00 | 図書
 夏目漱石の作品を読んだ。「倫敦塔・幻影(まぼろし)の盾(新潮文庫)」です。これは夏目漱石の初期の短編を7編集めたものです。あらすじと感想を述べてみます。

 倫敦塔:ロンドン留学中のロンドン塔の見物の紀行記であるが文章が堅くて理解できなかった。
 カーライル博物館;上記と同様です。
 幻影(まぼろし)の盾:外国文学の物語で登場人物の人間関係が複雑で全く理解できなかった。
 琴のそら音:友人から生霊の体験を聞いた主人公が婚約者の女性が病気だったために心配して行動するが杞憂だった話で、理解はできるが内容は軽かった。
 一夜:日本の一夜物語であるが全く理解できなかった。
 薤露行:外国文学の物語で登場人物の人間関係が複雑で全く理解できなかった。
 趣味の遺伝:日露戦争で戦死した友人の墓参りで出会った女性が気になったので身元を調べて戦友の母に会わせる話、美談だが今の時代ならお節介のやりすぎ。

 読んでみて思うのはどの作品も登場人物の人間関係がわかりにくくて難解であること、全く読者無視の自己満足になっていると思います。明治時代とは言え令和の時代にはわからない語が多くて、巻末の語釈を参照しながら読んだので読み疲れました。全くのハズレ作品でよほどの夏目漱石文学の研究を趣味にしていないのならお勧めできない短編集です。






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2023 初冬 湘南海岸(片瀬東浜→鵠沼海岸)

2023-11-25 09:16:36 | 湘南ランニング&ウオーキング
 昨日、鎌倉をガッツリ歩いて疲労が残っているので軽く私の湘南の定番コース片瀬東浜→鵠沼海岸を歩いてみた。

  5:26自宅ー江ノ電沿いー6:27片瀬江ノ島駅ー6:30片瀬東浜ー6:32片瀬橋ー6:37片瀬西浜ー6:48鵠沼海岸ー鵠沼橋ー引地川沿いー8:10自宅

 日の出が6時半頃なのでその時間に海岸に着くように自宅を5時半過ぎに出て歩き始めた、ルートは江ノ電沿いで1時間ほどで片瀬東浜に着いた。空は一部腫れているがどんよりとした雲がかかっていた。日の出は一ヶ月前に観ているのでパスして、東浜、西浜、鵠沼海岸と歩いた。西の方も雲に覆われて富士山は全く見えなかった。海辺はいつものようにランナーとウオーカーが、海はサーファーが多かった。鵠沼橋の少し先まで歩いて、引地川沿いに出て途中で買い物をして自宅まで帰った。





              片瀬東浜




              片瀬西浜




              鵠沼海岸

 いつものような湘南海岸の風景があった。消化試合のようなウオーキングだったが、2時間半くらいのいい運動でした。
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2023 初冬 六国見山、天園、源氏山 

2023-11-24 11:10:36 | トレイルランニング&ハイキング

  本日、鎌倉(六国見山、天園、源氏山)をガッツリ歩いた。

 5:37大船駅ー6:07六国見山高野台口ー6:14六国見山展望台ー6:22稚児の墓ー6:26六国見山山頂ー6:51天園ハイキングコース今泉台六丁目公園口ー7:09大平山ー7:17天園ー7:26-7:33獅子舞谷―7:55鎌倉宮ー8:06-8:20鶴岡八幡宮ー8:36化粧坂ー8:41-8:54源氏山公園ー8:59葛原岡神社ー9:24北鎌倉駅

 最近は日の出が6時半頃と遅いので朝二番の電車で大船駅まで行って歩き始めた。40分ほどで六国見山展望台に着いた。横浜ベイエリア方面と鎌倉市街方面はある程度は見えたが、お目当ての富士山方面は薄い雲に覆われて全く見えなかった。


             六国見山展望台


       六国見山展望台から横浜ベイエリア方面


         六国見山展望台から富士山方面


         六国見山展望台から鎌倉市街方面

 いつものように見映えのしない六国見山山頂を通過して明月院口へ下り、一旦住宅地へ出て8月18日に検証したルートを通って今泉台六丁目公園に。そこから天園ハイキングコースに入り20分ほどで大平山に、山頂下から鎌倉市街方面がよく見えた。


             六国見山山頂


            今泉台六丁目公園


              大平山


          大平山下から鎌倉市街方面

 10分ほどで2週間前に訪れた天園に、別に変わりなかった。獅子舞谷に下り、イチョウの黄葉を観た。2週間前に黄葉していなかったイチョウが黄葉して見頃だった。


               天園






              獅子舞谷      
            
 谷を下って鎌倉宮を経て鶴岡八幡宮に、鎌倉国宝館前と柳原神池のもみじの紅葉が大分進んでいた。また、境内のイチョウの黄葉も見頃だった。


              鎌倉宮


           鶴岡八幡宮 参道


          鶴岡八幡宮 鎌倉国宝館前


           鶴岡八幡宮 柳原神池






         鶴岡八幡宮 イチョウの黄葉

 次に小町通りから横須賀線を渡り化粧坂を上がって源氏山公園に、意外にもイチョウの黄葉だけでなくてもみじの紅葉も見頃だった。


              化粧坂












             源氏山公園

 紅葉を満喫して葛原岡神社に参拝後はハイキングコース経由で北鎌倉駅まで歩いて終わりにした。




             葛原岡神社

 獅子舞谷のイチョウの黄葉が見頃で良かった、もみじの紅葉は鶴岡八幡宮と同様にまだまだだった。源氏山公園の紅葉が意外にも見頃で驚いた!
 最近は朝晩冷え込み紅葉が一気に進んでいくので見ごろを逃さないようにしたい、次回は久良岐能舞台と舞岡公園を訪れたい!



 

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2023 清秋 横浜(日本大通り、山下公園通り)

2023-11-23 17:33:36 | 横浜ランニング&ウオーキング
 本日、仕事の帰りに20日前(11月3日)に訪れた 日本大通り、山下公園通りにイチョウの黄葉を観に行った。

 日本大通りのイチョウの黄葉は、まだまだだったが、山下公園通りにイチョウの黄葉は見頃だった。











             日本大通り 












              山下公園通り  

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はまってる本224

2023-11-18 19:01:42 | 図書
 夏目漱石の作品を読んだ。「吾輩は猫である」です。これは彼の最初の長編小説であるそうです。実はこの小説は半世紀以上前に一度読んだことがあるが、全く最初と最後しか覚えていない。(むしろ彼の「こころ」の方がよく覚えている。)したがって、初めて読むようなものです。
 内容はざっくり言うと、珍野苦沙弥という教師の家に住み着いた猫がこの教師の日常生活と、教師の元に集まる人物達との世間話を語った作品です。読んでみた感想は難しくてとても面白いとは言えなかった。理由は明治時代の文学ということもあって意味不明の言葉が散りばめられており、常に巻末の註釈を参照しながら読んだため全然読むのが捗らなかった。また、全11話から成っているが1話1話が長くダラダラしていて締まりがなくて冗長です。他の文学作品からの特に漢文からの引用が多くて理解を妨げている。以上の理由からその道の専門家は評価されているようだが素人目には、とても読めたもんではないとしか酷評せざるを得ないです!


 
 
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2023 清秋 舞岡公園

2023-11-18 09:33:44 | 横浜ランニング&ウオーキング
 今朝、舞岡公園を歩いてみた。

 5:27戸塚駅東口ー舞岡駅ー舞岡町小川アメニティー6:03-6:46舞岡公園ー舞岡ふるさとの森散策路ー7:22戸塚駅東口

 最近朝晩冷え込み秋らしくなってきたので1ヶ月半ぶりに舞岡公園を歩いてみた。いつものように朝一番の電車で戸塚駅に、東口から歩き始め舞岡町小川アメニティを通って公園管理詰所前へ6時過ぎに着いた。


            舞岡町小川アメニティ


            舞岡公園公園管理詰所前

 公園内をけやき広場、おおなばの丘、もみじ休憩所、ばらの丸の丘、田んぼ、宮田池、さくらなみ池、瓜久保の家、カッパ池と歩いた。もみじ休憩所ではもみじの紅葉が始まっていた。田んぼでは稲刈りが終わっていて閑散としていた。それ以外は変わりなかった。

          
              けやき広場


             おおなばの丘





 
             もみじ休憩所 

         
             ばらの丸の丘


              田んぼ


              宮田池


             さくらなみ池


             瓜久保の家


              カッパ池

 その後は舞岡ふるさとの森散策路を通って戸塚駅まで歩いて終わりにした。散策路の途中の富士見のスポットから富士山が綺麗に見えた。


        舞岡ふるさとの森散策路から富士山の眺め


 もみじの紅葉が始まっていたのが確認できてよかった。見ごろは2週間後くらいでしょうか、ただ、夜明けが遅くてなってきたので7時過ぎに公園に着くようして再訪したいと思います。
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2023 清秋 江の島

2023-11-11 08:06:05 | 湘南ランニング&ウオーキング
 今朝、江の島を歩いてみた。

 4:34自宅ー藤沢駅ー5:38片瀬江ノ島駅ー5:42片瀬東浜ー江の島弁天橋ー5:57聖天島公園ー桟橋ー6:09湘南港灯台ー裏通りー江の島弁天橋ー6:32片瀬江ノ島駅

 普段はなかなか行く機会がない江の島の湘南港灯台に久しぶりに行ってみることにした。自宅を4時半過ぎに出て歩き始めた、藤沢駅からほぼ江ノ電沿いに歩き1時間ほどで片瀬江ノ島駅に着いた。まずは片瀬東浜へ夜明け前だったが江の島も海辺も綺麗に見えた。




              片瀬東浜

 江の島弁天橋を渡り江の島の島内に、橋からは富士山は雲がかかっていて全く見えなかった。


             江の島弁天橋


          江の島弁天橋から富士山方面

 江の島の湘南港方面に左折して聖天島公園に、数年前にはいた猫たちが全くいなかった。


             聖天島公園


 湘南港灯台への桟橋に上がった、桟橋からは伊豆大島、腰越海岸方面が綺麗に見えた。灯台は小さいが立派だった。


             湘南港灯台


           湘南港灯台の桟橋


       湘南港灯台の桟橋から伊豆大島方面


      湘南港灯台の桟橋から腰越海岸方面

 その後は裏通りを通って江の島弁天橋を渡り片瀬江ノ島駅まで歩いて終わりにした。


              裏通り

 富士山を見れなかったのは残念だが湘南港灯台への桟橋からの海の眺めは絶景でしたのでお勧めしたいです!
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2023 清秋 天園トレイル2(港南台駅ー天園ー鎌倉駅)+α

2023-11-10 10:13:27 | トレイルランニング&ハイキング
 本日、2週間前(10.27)に走ったばかりの定番の天園ハイキングコースをウオーキング&ランニングをしました。

 5:25港南台駅ー5:53円海山ー5:58いっしんどう広場ー6:35市境広場ー6:53天園ー7:04獅子舞谷―7:26鎌倉宮ー7:36鶴岡八幡宮ー8:02北鎌倉駅

 先週の山下公園通り、昨日の保土ヶ谷公園とイチョウの黄葉が見頃に近くなったので、獅子舞谷も同様だと思い出かけることにした。例年は訪れるのが遅くてイチョウの黄葉の見頃を逃していた。
 いつものように朝一番の電車で港南台駅へ、5時半前に駅を出て歩き始めた。環状3号線に出てから夏場なら尾根道を上るが、本日はまだ夜明け前なので車道を進んで6時前に円海山に着いた(洋光台駅スタートより10分ほど早く到着)。富士山の眺めは先週と同時に薄雲がかかっていて全くダメだった。金網フェンス越しに磯子の海の方は、はっきりと見えた。


           円海山からの富士山方面


            円海山から磯子方面

 いつものようにいっしんどう広場からハイキングコースに入った、先週と同様に特に問題もなく天園には7時前に着いた。平日の早朝なので人は誰もいないと思っていたら散歩の人が2名、トレイルランナーが3名、マウンテンバイクのサイクリストが1名が天園側から上って来た。天園も2週間前と変わりなかった。


            いっしんどう広場


               天園
 
すぐ下の岩場から鎌倉市街がよく見えた。(アップした写真はズームアップしたもの)


          天園下から鎌倉市街の眺め

 イチョウの黄葉に期待に胸膨らませて獅子舞谷に下りてみたが結果はアップした写真のとおりで、イチョウの葉はほとんど黄葉する前に落葉していた。まだ落葉していない葉が黄葉するのは、まだなのかのでしょう。もちろんもみじの紅葉まだ全然だった。1か月後のもみじの紅葉に期待して、さっさと谷を下り鎌倉宮へ、早朝なので参拝者はいなかった。






              獅子舞谷


               鎌倉宮


 本日はいつものように裏道を通って一週間前に訪れた鶴岡八幡宮に、ここも一週間前と同様に本宮下のイチョウは、ほとんど黄葉してなかった。一方で鎌倉国宝館前のイチョウの黄葉は現状維持で見頃だった。紅葉の方は先週と同じく鎌倉国宝館前、柳原神池ともに全然していなかった。その後は参拝して、北鎌倉駅まで歩いて終わりにした。


            鶴岡八幡宮 参道


         鶴岡八幡宮 本宮下のイチョウ


         鶴岡八幡宮 鎌倉国宝館前


          鶴岡八幡宮 柳原神池


 期待して訪れた獅子舞谷のイチョウの黄葉がハズレだったのは残念でした。やはり見ごろのタイミングに訪れるのが難しいということが分かった。


 ところで、北鎌倉駅から電車に乗って帰路についた後に、自宅の近くの遊行寺に寄ってみた。ここの大イチョウの黄葉は見ごろに近かった。


            遊行寺 山門


            遊行寺 本堂


          遊行寺 大イチョウ










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2023 清秋 保土ヶ谷公園

2023-11-09 17:02:20 | 横浜ランニング&ウオーキング
 本日、仕事の帰りに保土ヶ谷公園のイチョウの黄葉を観に行った。完全にすべてが見頃ではなかったが、概ね見頃だった。







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はまってる本223

2023-11-07 17:20:30 | 図書
  夏目漱石の作品を読んだ。「門」です。これは既に読んだ「三四郎」、「それから」と合わせて夏目漱石の前期三部作となっている。「それから」は、親友からその妻を略奪して親友と親族から絶縁されて終わっていた。「門」は登場人物が「それから」と全く別人になっているが形としては続編ということで親友から妻を略奪したその後が書かれている。しかし、それがはっきりとわかるのは結末近くになってきてからで、序盤ではそれがぼかされているので読者には非常にわかりにくい。序盤ではそれが、わからないので単なる遺産相続の縺れの物語になっている。文学の専門家に「門」は評価されているかもしれないが、読者無視の駄作だとこの小説は私は思います。終盤の寺での修行体験などは取ってつけたようなもので、略奪愛について書くなら序盤と終盤を逆にしないと読者にはわからないと思います。期待して読んだ夏目漱石の前期三部作であったが、全然の駄作でがっかりしました。三島由紀夫の「豊穣の海」四部作の足元には到底及ばない愚作としか言いようがありません!

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2023 清秋 鎌倉1

2023-11-04 08:24:04 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング
 今朝、私の鎌倉の定番コースを歩いてみた。

 5:10大船駅ー北鎌倉駅前ー5:54鶴岡八幡宮ー6:19妙本寺ー本覚寺ー6:34鎌倉駅

 先週(10月27日)の天園トレイルの帰りに鶴岡八幡宮に寄ったばかりだが、先日の横浜の山下公園通りのイチョウの黄葉が始まっていたので鎌倉もどうかと思い行ってみることにした。いつものように朝一番の電車で大船駅に、横須賀線沿いに歩き6時前鶴岡八幡宮に着いた。参拝後に本宮下のイチョウに、まだほとんど黄葉してなかった。一方で鎌倉国宝館前のイチョウの黄葉は見頃だった。紅葉の方は鎌倉国宝館前、柳原神池ともに全然していなかった。


            鶴岡八幡宮 参道


          鶴岡八幡宮 本宮下のイチョウ


           鶴岡八幡宮 鎌倉国宝館前


            鶴岡八幡宮 柳原神池

 次にお気に入りの妙本寺へこちらの参道のもみじもまだ青々としていた。






               妙本寺

 参拝後はもう見るべきものはないの本覚寺に参拝して鎌倉駅まで歩いて終わりにした。
 イチョウの黄葉は鎌倉も始まっていて来週あたりが見頃でしょう。もみじの紅葉はまだまだで1か月後ぐらいでしょう。来週は獅子舞谷のイチョウの黄葉を観に行きたいです。

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2023 清秋 横浜(日本大通り→根岸森林公園)

2023-11-03 12:35:22 | 横浜ランニング&ウオーキング
 本日、横浜(日本大通り→根岸森林公園)を歩いてみた。

 7:56横浜駅東口ー8:39日本大通りー8:48山下公園通りー9:07元町ー9:26打越橋ー9:40-10:00根岸森林公園ー10:15山手駅

 久しぶりに(8月26日以来)根岸森林公園に行ってみたくなった、経由はイチョウの黄葉を観に日本大通り、山下公園通りにした。昨晩は帰宅が遅かったので、私としてはかなり遅い8時前に横浜駅東口に出て歩き始めた、根岸線沿いに歩き横浜公園経て40分ほどで日本大通りに、まだ黄葉は始まったばかりでほとんど青々としていた。






              日本大通り

 次に山下公園通りに、こちらのイチョウの黄葉はかなり進んでいた。










              山下公園通り

 元町を通って石川町駅、打越橋を経由して根岸森林公園に。簑沢入口から入園してドーナツ広場の見晴らし台へ、気温が高いためか富士山は全く見えなかった。


                元町


           根岸森林公園 ドーナツ広場


           根岸森林公園 見晴らし台

 芝生広場へ移動してゆっくりと歩いた。広場の奥にはコスモスが咲いていて見頃だった。










           根岸森林公園 芝生広場

 隣接する馬の博物館が開館していたので行ってみたら乗馬の実演をしていた。その後は山手駅まで歩いて終わりにした。




              馬の博物館

 いつもは5時から7時に歩く横浜の定番コースだが時間が遅くてそんなに変化はなかった。イチョウの黄葉は日本大通り、山下公園通りまだまだで10日後が見頃でしょうか? 時間があったら再訪したいと思います。


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はまってる本222

2023-11-03 12:25:15 | 図書
  夏目漱石の作品を読んだ。「それから」です。これは前回読んだ「三四郎」さらにこれから読む予定の「門」と合わせて夏目漱石の前期三部作となっている。ただ、三島由紀夫の「豊穣の海」のように同じ登場人物がすべてに登場するのではなく、恋愛小説として同じ大きな主題によって書かれているということなのかどうかは、まだ「門」を読んでないのでわかりません。少なくとも「三四郎」と「それから」は舞台も登場人物も全く異なっていて繋がりはありませんでした。
 
 前置きが前置きが長くなってしまいましたが、「それから」は父親と兄から生活資金を恵んでもらっている30歳になろうとしている父親と別居であるが実質パラサイトシングルのような主人公の男が親友の妻に恋して度々密会して略奪する物語です。密会で性行為があったかどうかは明記はされていない。しかも、その親友の妻は主人公の男の元恋人で、自分はパラサイトシングルなので結婚しても彼女を養うことができない理由で生活力のある親友に彼女を譲るが、親友が没落すると譲ったことに後悔してパラサイトシングルの分際でありながら略奪する結末です。
 このパラサイトシングルの男は偉そう戯言を述べているが全く身勝手で自己中心で世間知らずに読んでいて腹が立ってきた。彼を甘やかした父親と兄も問題であるが彼自身の根性が腐りきっている。彼の父親は彼に良家の嫁まで世話をするのに親友の妻を選んで勘当されてしまう。恋愛小説と言っても「三四郎」のような淡い感動さは全くなく馬鹿なお坊ちゃんの身勝手な恋物語と思って読むことを覚悟したほうがいいです。酷評しましたがその程度の小説です。

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