本日(5/21)にツツジ鑑賞を目当てに先週の丹沢三ツ峰に続き檜洞丸に登った。しかしながらまたしてもツツジはなく2週連続で空振りになった。
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檜洞丸山頂
ルートは登山道の渋滞が予想されるツツジ新道からの登りは避けて北丹沢の音久和から神ノ川林道を経て日陰沢橋の先からヤタ尾根を登ることにした。
7:33音久和→8:46日陰沢橋→10:18熊笹ノ峰→10:51檜洞丸→12:15ゴーラ沢出合
→12:38西丹沢自然教室
いつものように1番電車を乗継いで橋本駅6:20の三ヶ木行きのバスに乗った。乗客は登山者と一般人の半々だった。三ヶ木から月夜野行きのバスはほとんど登山者だったが
本日は丹沢主脈の各登山口であまり降りず私が降りた音久和以降も乗っていた?
音久和からは2週間前に袖平山に登った時と同様に神ノ川林道をのんびりと森林浴を楽しみながら歩いた。日陰沢橋の先からヤタ尾根に取り付いたのだが評判とおりの急勾配の登りでとてもきつかった。特に主稜線上に出る直前の登りはとても急で休み休みやっと登った。風巻尾根よりもこちらのヤタ尾根のほうが数倍きついと思います。
熊笹ノ峰から檜洞丸までは景色もよく天国への階段のような楽な登りだった。お目当てのツツジは頂上には咲いていなかったのでさっさと下ることにした。2時間以内で下れば13:00のバスに間に合うので先を急いだがツツジ新道はツツジがないにもかかわらず登山者がどんどん登ってきた。道を譲りながらまた自分も転倒しないように慎重に下りゴーラ沢出合に着いた。いつもは渡渉に難儀するのだが今日は水量が少なく飛び石ずたいに靴を濡らさずに渡ることができた。後は余裕のランニングをしながら12時半過ぎに西丹沢自然教室に着き13:00のバスに間に合うことができた。
本日は暑かったせいでもあるがやはりヤタ尾根はきつかった。ツツジは見れませんでしたが主稜線上からの富士山のながめは最高で登ってよかったです。
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檜洞丸直下からの富士山