ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

はまっている本254

2024-09-28 17:44:45 | 図書

 さだまさしの本を読んだ作品名は「はかぼんさん」です。さだまさしと言えば言わずと知れたシンガーソングライターで私はグレープ時代からのファンで50年以上も彼の曲を聴いています。若い頃には彼の作品を読んでいますがブログで紹介するのは初めてです。

 前置きが長くなってしまいましたが「はかぼんさん」は書名の「はかぼんさん」を含む6話の奇譚集です。推理小説的な要素も含んでいるのであらすじを述べるとネタバレなるのでここでは述べません。一つ言えるとしたら単なる怪談でもミステリー小説でもないこころに染み込んでいく優しい小説です。ノンフィクションか虚構かどうでもいい暖かさがあり読後に心地よい気持ちになりました。

 

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2024 初秋 根岸森林公園1

2024-09-28 09:35:56 | 横浜ランニング&ウオーキング

 今朝、根岸森林公園に行ってみた。

 5:37保土ヶ谷駅東口ー中村橋ー6:38-7:02根岸森林公園ー7:12山手駅

 すっきりしない天気の中で横浜を歩きたいと思い根岸森林公園に行ってみた。公園には8月17日に山下公園経由で訪れているが本日は雨が心配なので早く着ける保土ヶ谷駅東口からのルートにした。特に問題なく1時間くらいで公園に着いた。ドーナツ広場の見晴らし台からの富士山は曇りのため全く見えなかった。

         見晴らし台からの富士山方面

 

 芝生広場に移動して遊歩道を歩いた。歩道の外の森林の中に彼岸花が咲いていた。また、芝生の中にコスモスも咲いていた。遊歩道を3/4周してから山手駅まで歩いて終わりにした。予想しなかった花が2種類咲いていた他は、いつもの早朝の公園だった。

 

              遊歩道

 

              彼岸花

 

              芝生広場

 

              コスモス

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2024 初秋 湘南海岸(鵠沼橋→片瀬東浜)

2024-09-27 07:57:48 | 湘南ランニング&ウオーキング

 今朝、湘南海岸(鵠沼橋ー片瀬東浜)を歩いてみた。

 4:40自宅ー引地川沿いー5:46鵠沼橋ー5:50鵠沼海岸ー5:59片瀬西浜ー片瀬漁港ー片瀬橋ー6:18片瀬東浜ー6:25片瀬江ノ島駅

 せっかくの休日なのに終日雨模様の天気予報、でも、自宅で悶々としていてもよくないので軽いウオーキングをすることにした。久しぶりに(9.7以来)海を見たくて湘南海岸に行くことにした。平日なので通勤の人でざわついているいつもの藤沢駅経由を避けて引地川沿いを歩いた。1時間ほどで鵠沼橋に着いた、雨は自宅を出た時に降っていたが運よく海岸に出る前に止んだ。橋から東に歩き片瀬東浜まで歩いて片瀬江ノ島駅終わりにした。海岸にはウオーキングとランニングの人たち、海辺にはサーファーがいた、いつもの平日の景色だった。ただ、海水浴場が閉鎖してから一ヶ月くらいなので海の家は全くなくなっていた。以下に写真をアップしました。

 

               鵠沼海岸

 

               片瀬西浜

 

               片瀬漁港

 

              片瀬東浜

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はまっている本253

2024-09-21 16:49:44 | 図書

 「紫式部日記」を久しぶりに読んだ(1回目:2020.4.10、2回目:2021.3.29、3回目:2022.1.5)。

 前回までは講談社学術文庫の「紫式部日記 上・下」であるが同社が1冊にまとめた「紫式部日記」です。両者を実際に現物で比較した訳ではないのが同一かどうかは定かではないが内容は同じと思われます。藤原彰子中宮の懐妊と出産の前後の様子の記録と宮仕えのその他の感想が内容です。

 今、NHKの大河ドラマ「光る君へ」が放送されていますが、これは必ずしも史実に忠実でなくて虚構をかなり含んでいるが「紫式部日記」と一致している所もあるので今回はそれも考慮して読んでみました。ドラマでは紫式部は「源氏物語」を書く目的として宮仕えさせられたことになっていますが「紫式部日記」はそうだと断定はされていないが彼女の文才を見込まれ宮仕えしたとわかりました。しかし、何度読んでも自分から望んだ宮仕えでないだけにその悲哀感が伝わってきます。また、改めて読むと彼女の考えかたがよくわかり「源氏物語」に反映しているとよくわかりました。

 

 

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2024 小出川 彼岸花

2024-09-21 08:53:25 | 湘南ランニング&ウオーキング

 今朝、小出川の彼岸花を観に行った。

 4:31自宅ー湘南ライフタウンー5:47大黒橋ー(小出川彼岸花コース)ー追出橋ー6:27寒川町青少年広場ー6:44-6:53白峰寺ー7:14香川駅

 例年彼岸の時期に小出川の彼岸花を観に行くことにしている。まだまだ残暑が厳しいの4時半過ぎに自宅を出て歩き始めた、暑さと途中でトイレに寄ったのでスタート地点の大黒橋に去年より遅い1時間16分かかった。ゴールの寒川町青少年広場までの小出川彼岸花コースはアップした写真のとおりほとんど彼岸花は咲いていなかった。(ある程度咲いているが例年はこんなものではない、花でいっぱいです。)気温が高いので花の開花が遅れているのかもしれない。

            小出川彼岸花コース

 

 次に白峰寺に行って愛犬チロの墓参りをした。家族の四十九日も終わって故人がそちらに行ったのでよろしくお願いしますと頼んだ。その後は香川駅まで歩いて終わりにした。

               白峰寺

  彼岸花がほとんど咲いていなかったので残念だったが来週に自宅から遠いので再訪するかはわかりません。

 

 

 

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2024 残暑 鎌倉3

2024-09-20 12:58:55 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング

 本日の午前中に鎌倉を歩いてみた。

 9:03大船駅ー北鎌倉駅前ー9:41亀ケ谷切通ー9:49-9:58海蔵寺ー1015:-10:34宝戒寺ー11:00鎌倉駅

 9.13に海蔵寺と宝戒寺に萩の花を観に行ったがほとんど咲いていなかったのでリベンジに再訪することにした。本日はお寺の開門時間9:30に合わせて9時過ぎに大船駅から歩き始めた、亀ケ谷切通経由で海蔵寺までは前回と同じルートで9時50分頃に着いた。お目当ての萩の花はまだ見頃まではないが、一週間前より大分咲いていて綺麗だった。

              亀ケ谷切通

 

               海蔵寺

 本堂に参拝して少し休憩してから宝戒寺に、海蔵寺とは違う白の萩の花が見頃だった!

本堂に参拝した後に境内の花を観てまわった、彼岸花はまだ一輪だけだが百日紅はまだ咲いていた。

               宝戒寺

 その後は気温上昇で歩くのが辛かったので鎌倉駅まで歩いて終わりにした。萩の花の観賞に成功して大満足です!!

海蔵寺は来週あたりが萩の花が見頃でしょう。宝戒寺はまさに今です、拝観料300円がかかるが観る値打ちがあります。

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はまっている本252

2024-09-16 06:55:52 | 図書

 また、芥川龍之介の作品を読んだ「戯作三昧・一塊の土」(新潮文庫版)です。これは十三篇の短編小説集です。

 

 或日の大石内蔵之助:忠臣蔵の大石内蔵之助とその仲間の赤穂浪士の討ち入り後の心情を書いたもの

 戯作三昧:八犬伝の作者の滝沢馬琴の日常を書いたもの

 開化の殺人:明治時代初期のある人の殺人と自殺の遺書

 枯野抄:松尾芭蕉の臨終での様子を書いたもの

 開化の良人:明治時代初期のある子爵の友人の結婚生活の失敗した話

 舞踏会:明治時代の舞踏会でのある女性とフランスの海軍将校の花

 秋:ある姉妹と従兄の恋愛の三角関係の物語

 庭:ある旧家の一族の生き死にの邸宅の庭を被せた物語

 お富の貞操:明治元年に乞食に貞操を奪われかけた女性が後日、出世した乞食に再会する話

 雛:ある老女の告白話で子供の頃に執着していた雛人形を売るのに駄々をこねた話

 あばばばば:海軍学校の若い教員が行きつけの雑貨店の女店員に恋したが、彼女はある日赤子を抱いた母になっていた話

 一塊の土:嫁と姑の話で息子は病死して姑の勧める再婚話を聞かずに農仕事に励む嫁を疎む物語

 年末の一日:作者と友人の年末の一日で夏目漱石の墓参りに行った話

 あらすじは以上ですが時代は江戸時代から大正時代にかけたもので、「或日の大石内蔵之助」、「戯作三昧」、「枯野抄」などは虚構とは思えない詳細内容です。それ以外は龍之介のリアルな時代の物語で、当時のありそうな話を見聞きして物語にしたものだと思えてくる。まさに龍之介の短編小説家の本領発揮と言った短編小説集です。

 

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2024 残暑 六国見山

2024-09-14 08:19:42 | トレイルランニング&ハイキング

 今朝、六国見山に登ってみた。

 5:10大船駅ー5:49明月院前ー5:52六国見山明月院口ー6:05六国見山山頂ー6:10稚児の墓ー6:12六国見山展望台ー6:21六国見山高野台口ー6:39大船駅

 本日も休みで昨日の股ずれでのお尻の痛みがよくなり短時間なら歩けそうなので六国見山に行くことにした(2023.11.24以来)。いつものように朝一番の電車で大船駅に、いつもならばバス通りを高野台口まで歩きそこから上り展望台、山頂と行って明月院口に下りるのだが本日は逆コースした。明月院前に5時50分頃に着きすぐそばの登山口から山道へ、多少は藪が濃かったが道は明確で迷わずに6時5分に展望のない山頂に着いた。途中でトレイルランナーに抜かれ山頂では逆方向から2名のトレイルランナーが上って来た。

              明月院前

 

            六国見山明月院口

 

          六国見山明月院口登山道

 

             六国見山山頂    

 

 山頂から稚児の墓を経て展望台に6時12分に着いた、展望台には地元の人が2名いて1人は大型の犬を連れていた。展望台からは横浜ベイエリア方面は木々が塞いでよく見えなかったが、鎌倉市街方面とお目当ての富士山方面がよく見えた。

            六国見山展望台下

 

            六国見山展望台

 

       六国見山展望台から横浜ベイエリア方面

 

        六国見山展望台から鎌倉市街方面

 

          六国見山展望台から富士山方面

  その後は登山道を高野台口まで下った、六国見山はマイナーな山だと思っていたがすぐに地元の人たちやトレイルランナーが上がって来て明月院口からここまで合計で10人ほどの人たちと会った。下山後は一気に車道を走って下り大船駅には6時39分に着いた。2日間のウオーキングの疲れがあったにもかかわらず思ったより体が動いてトラブルもなくて完走できてよかったです! また、2日間連続で富士山がよく見えたもよかったです。

 

 

 

 

 

 

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2024 残暑 舞岡公園

2024-09-13 08:58:57 | 横浜ランニング&ウオーキング

 今朝、舞岡公園を歩いてみた。

 5:16戸塚駅東口ー5:43-5:58舞岡ふるさとの森散策路ー5:58-6:45舞岡公園ー舞岡町小川アメニティー7:10舞岡駅

 平日の休日、どこに行こうか迷ったが久しぶりに(2024.5.25以来)舞岡公園に行くことにした。朝一番の電車で戸塚駅に東口から歩き始めた。往路は舞岡ふるさとの森散策路から舞岡公園へ、いつもの富士山の見える地点からの富士山がとてもきれいに見えた。

      舞岡ふるさとの森散策路 富士山の眺め

 

           舞岡ふるさとの森散策路

 

 公園内に入り「中丸の丘」、「田んぼ」と歩いた、「田んぼ」ではユニークな案山子が立って稲刈り間近の稲を守っていた。

              中丸の丘

 

               田んぼ

 さらに「さくら休憩所」、「もみじ休憩所」、「ばらの丸の丘」、「宮田池」、「さくらなみ池」、と歩いた。公園内は多くの地元の人たちが散歩していた。

             さくら休憩所

 

             もみじ休憩所

 

              ばらの丸の丘

 

               宮田池

 

             さくらなみ池

 

 その後は舞岡町小川アメニティに出て市営地下鉄の舞岡駅まで歩いて終わりにした。いつもなら戸塚駅まで歩くが、股ずれになってしまいお尻が痛くてこれ以上は歩けなかった。舞岡公園はこの時期は何もなくて虫ばかりいて軽装備だったので失敗した。また、日陰の少なくて夏場は歩く場所ではないと感じました。ただ、舞岡ふるさとの森散策路からの富士山の眺めがよかったのが収穫です。

 

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2024 残暑 鎌倉2

2024-09-13 03:50:25 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング

 昨日、仕事の帰りに鎌倉を歩いてみた。

 14:12大船駅ー北鎌倉駅前ー14:51亀ケ谷切通ー15:02-15:14海蔵寺ー15:31-15:38宝戒寺ー15:42-15:55鶴岡八幡宮ー16:13北鎌倉駅

 秋の花と言えば「萩」です。鎌倉には「萩」の名所が2つ海蔵寺と宝戒寺(ほうかいじ)ですので早速訪れてみることにした。大船駅を14時過ぎに出て歩き始めた、北鎌倉駅前を通り

を抜けて鎌倉へ入った。

              亀ケ谷切通

 

 海蔵寺には15時過ぎに着いた。山門の前の萩の花は残念ながらまだ、数輪咲いているだけであった。境内に入り本堂まで行って参拝した、参拝者はいなかった。

               海蔵寺

 

 次に宝戒寺に、ここの萩の花も参道のは全く咲いていなかった、境内のもわずかだったので本堂で参拝してそそくさと後にした。

               宝戒寺

 

 この後は特に行きたい所がなかったので近くの鶴岡八幡宮に参拝した、木曜日の15時半過ぎなのに参拝者が多かった。その後は北鎌倉駅まで歩いて終わりにした。

              鶴岡八幡宮

 

 萩の花がわずかしか咲いていなかったのでがっかりです、宝戒寺の受付の人の話では来週あたりが見頃のことなので来週に再訪です。

 

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はまっている本251

2024-09-07 06:00:42 | 図書

 また、芥川龍之介の作品を読んだ、「侏儒の言葉・西方の人」(新潮文庫版)です。「侏儒(しゅじゅ)」とは、この作品の場合は見識ない人の蔑称として用いている。「西方の人」とは、イエス・キリストのことです。この文庫版では「侏儒の言葉」、「侏儒の言葉(遺稿)」、「西方の人」、「続西方の人」の4編収められている。

 どれもエッセー形式で前者2編は彼の「或る阿呆の一生」の続編的に、後者2編はイエス・キリストについて彼の考えが書かれている。正直言って読破こそしたが専門用語の連発で注解を参照しながら読まなければならず読むのにとてもストレスを感じた。「侏儒の言葉」、「侏儒の言葉(遺稿)」は彼の生き方、考え方を端的述べられてこれを読むと他の作品の意味がおぼろげながらわかってきました。「西方の人」、「続西方の人」は聖書を愛読している人でなければわからないキリスト教の専門用語ばかりで全く理解できなかった。よほどの芥川龍之介の愛好家か研究者でないかぎりお勧めできない難解作品だと思います。

 

 

 

 

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2024 残暑 湘南海岸2

2024-09-07 05:05:10 | 湘南ランニング&ウオーキング

 昨日、湘南海岸を歩いてみた。

 8:55藤沢駅ー9:34片瀬江ノ島駅ー9:37片瀬東浜ー9:41江の島弁天橋ー片瀬橋ー9:53片瀬西浜ー9:02鵠沼海岸ー10:19鵠沼海岸駅

 9月なって一週間が過ぎたが今週も残暑が続き疲れがたまっていた。そこで2週間前と全く同じコースで湘南海岸を歩いた。スタート時間が1時間20分遅い以外は全く行程で多少早く歩いたのと気温も低かったので14分早く終了した。

 コメントは特に記することはないが海水浴場が8月31日で閉鎖したので海の家の解体工事が始まっていた。特に東浜は作業員と車が多かった。また、相変わらず江の島弁天橋から富士山方面が全く見えなかった。写真をまとめてアップしました。

 

              片瀬東浜

 

              江の島弁天橋

 

               片瀬西浜

 

               鵠沼海岸

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