ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2024 盛夏 鎌倉1

2024-07-26 08:02:25 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング

 今朝、鎌倉の定番コースを歩いてみた。

 5:10大船駅ー北鎌倉駅前ー5:56鶴岡八幡宮ー6:15妙隆寺ー6:25妙本寺ー6:37本覚寺ー6:41鎌倉駅

  いつものように朝一番の電車で大船駅に横須賀線沿いに歩き、6時前に鶴岡八幡宮に。お目当ては、源平池の蓮の花でまさに見頃だった。

 

              鶴岡八幡宮

 

 次は妙隆寺でこの酔芙蓉と百日紅が有名です、百日紅は全く咲いていなかったが酔芙蓉が見頃だった。

 

               妙隆寺

  その次は妙本寺です、ここの参道の酔芙蓉がお目当てだったが全く咲いていなかった、辛うじてノウゼンカズラが咲き残っていただけだった。

 

               妙本寺

 

 最後は本覚寺でお目当ては百日紅だったがここもわずかに咲いているだけで酔芙蓉と鉢植えの蓮の花がむしろ見頃だった。

 

               本覚寺

 本日の収穫は鶴岡八幡宮の蓮の花と妙隆寺の酔芙蓉だけだった。街中の百日紅は見頃なのに鎌倉はまだのようだ、次回に期待してまた通いたいです!

 

 

 

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はまってる本246

2024-07-23 07:10:21 | 図書

 芥川龍之介の作品を読んだ、「羅生門・鼻」(新潮文庫版)です。これも前回読んだ「地獄変・偸盗」と同様に芥川龍之介の「王朝物」といわれ平安時代に材料を得た歴史小説です。これは8編からなっていた。

羅生門:羅生門で死人から髪の毛を抜く老婆を目にした男が、その老婆から着物をはぎ取る奇談で当時の生き残る難しさを感じた。

鼻  :長い鼻をもった僧侶が何とか短くしようと悪戦苦闘するが最終的に鼻に満足してしまう喜劇淡。

芋粥 :芋粥を食べたい常に思っていた侍が、いざ食べる機会ができると食欲が失せていきそれまでの感情を見直す物語で「鼻」と主題がにている。

運  :清水寺に行く道の途中の陶器屋の主人が通りがかった侍にする、「清水寺の観音様に願をかけた女の話」です。最終的に女は殺人を冒して幸せになるのだが、そんな運は御免だという話。

袈裟と盛遠:袈裟という女と盛遠という男が不倫して袈裟の夫を殺そうとする物語で結末が書かれずぼかされている奇談。

邪宗門:平安時代に京都に布教に来たキリスト教の僧の不思議な力の物語。

好色 :平中という女好き男の「ある女」へのアプローチの物語でふられてしまい、その後の行動が面白かった。

俊寛 :謀反で島流しにされた「俊寛」をその召使が島を訪ねる物語で史実かどうかはわからないが結末は悲劇的ではないのがよかった。

 「邪宗門」こそ長編だがそれ以外は短くて読みやすかった。「地獄変・偸盗」に比べて結末に悲壮感と面白さがるものが混在して収録されていて読み終えて不快感はなかった。暫くは異世界の芥川龍之介の世界にはまりそうです!

 

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2024 盛夏 鎌倉 光明寺

2024-07-20 09:41:52 | 神奈川の寺社巡り

 今朝、鎌倉の材木座海岸の近くの光明寺に蓮の花を観に行った。

 5:10大船駅ー北鎌倉駅前ー5:49

ー鎌倉駅ー6:22由比ヶ浜ー6:26材木座海岸ー6:36-6:55光明寺ー7:20鎌倉駅

 いつものように朝一番の電車で大船駅に、最短ルートで光明寺に行きたかったので亀ケ谷坂切通ー鎌倉駅ー由比ヶ浜ー材木座海岸と歩いた。亀ケ谷坂切通は静かな道だった、由比ヶ浜、材木座海岸は早朝なので海水浴客はおらず地元の人たちだけだった。

 

              亀ケ谷坂切通

 

               由比ヶ浜

 

 光明寺には6時半に着いた、大殿(本堂)は大修理中だった。お目当ての蓮の花は開山堂の隣の記主庭園にまさに見頃だった。20分あまり花を観賞した後は鎌倉駅まで歩いて終わりにした。実は昨日、家族の葬儀を終えたので家族が蓮の花にのっている感じがして悲しみを強く感じた。合掌!

 

             光明寺 総門

 

              光明寺 大殿

 

              光明寺 開山堂

 

            光明寺 記主庭園

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2024 梅雨 藤沢(第一、第二蓮池、→鵠沼海岸)

2024-07-13 08:40:00 | 湘南ランニング&ウオーキング

 今朝、柳小路駅の近くの第一、第二蓮池、鵠沼駅近くの賀来神社、さらに湘南海岸(片瀬西浜、鵠沼海岸)を歩いてみた。

 4:38自宅ー藤沢駅ー5:20第二、第一番蓮池ー5:55賀来神社ー6:20片瀬西浜ー6:33鵠沼海岸ー6:44鵠沼海岸駅

 夜明け間もない4時半過ぎに自宅を出て歩き始めた、いつものように藤沢駅から江ノ電沿い歩き柳小路駅の手前で右折して第二、第一番蓮池に行き蓮の花を観賞した。第二蓮池ではピンクの花、第一番蓮池では白の花が見頃だった。

               第二蓮池

 

               第一蓮池

 

 次に鵠沼駅そばの賀来神社へ由緒のある小さな神社であるが早朝にもかかわらず地元の人が参拝していた。

               賀来神社

 

 次に江ノ電の湘南海岸公園駅を通って片瀬西浜、鵠沼海岸と歩いた。海開きして2週間くらいだが、早朝は海の家はまだ営業していないためか、海はサーファー、遊歩道はウオーカーとランナーだけで海水浴客はまだいなかった、

               片瀬西浜

 

                鵠沼海岸

 

 最後に国道134号線の鵠沼橋の近くにある、聶耳(ニエアル)記念広場に寄ってみた。彼は中国国歌「義勇軍行進曲」の作曲者である。なぜ、ニエアルの記念広場がここにあるかといえば、1935年、鵠沼海岸で遊泳中に水死したことがあったからであるのことです。立派な記念碑と説明文の碑があった。その後は鵠沼海岸駅まで歩いて終わりにした。

 

          聶耳(ニエアル)記念広場

 

 梅雨明けしていないが、蓮池の蓮の花は見頃だった。片瀬西浜、鵠沼海岸は、いつものように早朝は地元の人たちだけだった。

 実は、昨晩に親族が亡くなったので蓮の花に乗っているような感じがしてならなかった!

 

 

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はまってる本245

2024-07-12 08:40:11 | 図書

 芥川龍之介の作品を読んだ、「地獄変・偸盗」(新潮文庫版)です。中身は6編からなっていた。解説によると芥川龍之介の「王朝物」といわれ平安時代に材料を得た歴史小説のことです。

 

偸盗:    盗人仲間の女性を巡る三角関係で結果的に女が殺される悲惨な物語

地獄変:   地獄変の屏風を完成させるために、その絵師が自分の娘を生贄にされ、最後は自分も自殺する悲惨な物語

竜:     法師が池に竜がいると嘘の建札を建てたところ本当に竜が現れしまう「嘘から出た実」も物語

往生絵巻:  五位の入道と他の人々の対話の物語で、最後は彼は餓死してしまう可哀想な物語

藪の中:   検非違使からある殺人事件の証言を求められた木樵り・旅法師・放免・媼・多襄丸・眞砂(まさご)・金澤武弘の7人が事件の真相を語っていく物語で、多襄丸・眞砂(まさご)・金澤武弘の三人の証言が異なることが注目される。

六の宮の姫君:夫が単身赴任して、赴任先で新しい妻ができて戻ってくると元の妻は夫の前でただ死ぬ物語

 どれも平安時代が舞台とは言え現代語で書かれているのでとても読みやすかったです。但し、「竜」以外はアンハッピーエンドで世の中の無常を感じてしまいました。

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2024 梅雨 藤沢 英勝寺

2024-07-07 15:57:09 | 神奈川の寺社巡り

 本日、仕事の帰りに藤沢の英勝寺に行ってみた。

 英勝寺と言えば鎌倉のが有名だが、こちらは旧東海道の藤沢宿の方で浄土真宗の寺です。

 江戸時代、近在から旅籠に売られて来た飯盛女を手厚く葬った旅館「小松屋」の主人源蔵の墓と、飯盛女の墓が有名ですのことです。

 こじんまりした小さな、いい雰囲気のお寺でした。

 

               山門

 

      旅館「小松屋」主人源蔵の墓と飯盛女の墓

 

               鐘楼

 

             親鸞聖人像

 

               太子堂

 

               本堂

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2024 梅雨 鎌倉 紫陽花巡り10 妙本寺

2024-07-06 09:05:22 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング

 今朝、梅雨がまだ明けていない中で鎌倉を歩いてみた。

 4:18自宅ー4:58柳小路駅前ー5:24片瀬江ノ島駅ー5:28片瀬東浜ー5:36腰越海岸ー6:09稲村ケ崎ー6:25由比ヶ浜ー6:54妙本寺ー7:15鎌倉駅

 梅雨明けしていないが紫陽花は終わりになってきたので海開きしたばかりの鎌倉の海とノウゼンカズラで有名な妙本寺に行くことにした。自宅を4時18分に出て歩き始めた、藤沢駅から江ノ電沿いに湘南海岸公園駅から境川沿いに行き片瀬江ノ島駅に5時半前に着いた。途中の柳小路駅前のノウゼンカズラが綺麗だった。

          柳小路駅前のノウゼンカズラ

 

 片瀬江ノ島駅からは7月1日に海開きした片瀬東浜に海の家は完成していたが早朝のため海水浴客はもちろんスタッフもいなかった、すぐ隣の腰越海岸も同じだった。

             片瀬東浜

 

              腰越海岸

 

 海沿いに稲村ケ崎、由比ヶ浜と歩いた。稲村ケ崎は晴天にもかかわらず富士山は全く見えなかった、またここの紫陽花もほぼ終わっていた。

              稲村ケ崎

 

 由比ヶ浜も海の家は完成していたがこの時間はサーファーと地元の散歩の人たちだけだった。また、材木座海岸につながる木橋も出来ていた。

              由比ヶ浜

 

 材木座海岸には行かずに鎌倉駅方面に左折して7時前に妙本寺に着いた。祖師堂は改修中で終わっていたと思っていた紫陽花がここではまさに見頃だった。もちろんノウゼンカズラも見頃だったがメインは紫陽花だった。

              妙本寺山門

 

             妙本寺祖師堂

 

           妙本寺のノウゼンカズラ

 

             妙本寺の紫陽花

 その後は鎌倉駅まで歩いて終わりにした。海岸は早朝なので思った通り、妙本寺の紫陽花が見頃だったのがよかったです、次回の鎌倉の訪問は蓮の花を観に行くことなりそうです。

 

 

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2024 紫陽花巡り9 遊行寺

2024-07-05 16:26:22 | 神奈川の寺社巡り

 本日、仕事の帰りに遊行寺に紫陽花を観に行った。

 車道の坂道を上がり本堂へ出て参拝した。その後は境内の紫陽花を観賞した。何とか間に合ったが大分終わり始まっていた。帰路は参道を下って自宅まで帰った。まだ、梅雨明けしていないが連日の猛暑で紫陽花も弱っているようです。

 

               本堂

 

             一遍上人の像

 

              紫陽花

 

             大イチョウ

 

               山門

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はまってる本244

2024-07-03 17:24:37 | 図書

 「枕草子」を2023.3.16以来1年3か月半ぶりに読んだ。これで3回目です。折しもテレビで大河ドラマ「光る君へ」を放映中で、史実とは幾分異なるが「枕草子」の作者の清少納言も出演している。今回も前回と同様に「講談社学術文庫」のものです。今回も、「現代語訳」だけでなく「原文」もしっかりと読んでテレビの部分とシンクロさせたので、より味わい深く読めた。すべてを理解できないが、何度も読んでも凄い作品だと改めて感じました。

 

 

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