久しぶりに(6.23以来)「枕草子」関連の本を読んだ。作品名は「あなたを変える枕草子」です。これは著者が「枕草子」をテーマ(「春はあけぼの」、照日、曇る日」など5つ)ごとに原文、現代訳で解説している本です。
著者の主観がかなり織り込まれていますが、押しつけがましさがなく、「枕草子」の魅力を述べています。この本を読んで清少納言のすばらしい亜感性と一条天皇中宮定子への思いがあらためてよくわかりました。読み終わって確かに愉しくなりました。
著者の主観がかなり織り込まれていますが、押しつけがましさがなく、「枕草子」の魅力を述べています。この本を読んで清少納言のすばらしい亜感性と一条天皇中宮定子への思いがあらためてよくわかりました。読み終わって確かに愉しくなりました。
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