本日も休日なので、横浜で気になっていた所を歩いてみた。
5:38横浜駅東口ーみなとみらいー汽車道ー赤レンガ倉庫ー6:24山下公園ー元町ー6:47百段公園ー7:26横濱厳島神社ー7:40関内駅
気になっていた所は元町の百段公園と関内の厳島神社ですので、いつものように藤沢駅上り1番電車で横浜駅に、東口から歩き始めた。小雨の中の「みなとみらい大通」を桜木町駅まで歩き、汽車道へ。ほとんど人がいない汽車道とコスモクロックが小雨の中で趣があっていい感じだった。
汽車道
さらに雨に濡れた赤レンガ倉庫、山下公園とそこから見たベイブリッジも同様であった。
赤レンガ倉庫
山下公園
ベイブリッジ
山下公園からは元町に出て代官坂の入口から階段を上がって「百段公園」に着いた。展望台からはランドマークタワー方面が見えたが、その前にマンションとビルが多すぎて肝心のランドマークタワーは隠れてよく見えなかった。昔(たぶん明治時代)は元町から「元町百段」という階段がつながっていてながめのいい展望台だったのだろうが今はその面影は全くないのが残念だった。公園入り口の壁にに当時の写真があったのでこれもアップしました。
百段公園
その後は山手本通に上がってから汐汲坂から元町に下り関内駅まで歩いた。そして迷いながらも羽衣町の「横濱厳島神社」へ。ここへ来たのは以前に元町厳島神社にお参りした後に関内にも厳島神社があるとわかって訪れてみたくなったから。ここはビルの間にひっそりと建つ不思議な神社だった。
厳島神社
由緒はウィキペディアからの引用では「源頼朝が伊豆国土肥(現・静岡県伊豆市)から勧進して治承年間(1177-1181)に創建、横濱村の鎮守社だったといいます。慶安2年(1649)には幕府より社領6石1斗の御朱印状を拝領、洲乾の出洲に鎮座していたことから、洲干弁天・清水弁天・横浜弁天とも称されていたといいます。明治2年(1869)当地へ移転したといいます」のことです。お参りした後は関内駅で終わりにした。
百段公園も厳島神社も、はっきり言って思ったより大したことはなかった。両方とも横浜の中心部にその存在がわからないようにあるマイナースポットだった。それでも梅雨の小雨の中で2時間のウオーキングが退屈しないでできたので良しとしたい!