ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

はまっている本145

2022-01-31 05:29:38 | 図書
 1月3日以来また「酒井順子」さんの本を読んだ。作品名は「月に3冊、読んでみる? 」です。これはひとつのテーマに沿った本を3冊選んで紹介。小説からエッセイ、古典、マンガまで、279冊を紹介したもので『東京新聞』『中日新聞』に2015年5月~2021年5月まで毎月一回の連載を抜粋、加筆、修正して書籍化したものです。例えば「生きる」というテーマでは「アテネのタイモン{シェイクスピア著}」、「宴のあと{三島由紀夫著}」、「風と共に去りぬ{マーガレット・ミッチェル著}」の3冊の紹介と感想を述べている。
 
 読まれた本の数もさることながら数々のジャンルにわたって本を厳選して読破した彼女には仕事ととは言え頭が下がる思いです。このような本の読み方もあるのだとよくわかりました。私はと言えば1人の作家またはテーマに集中して読むので読み方は異なっている。この本の中で紹介されたもので興味があった本もいくつかあるので読んでみたい!
 ところで相変わらず「酒井順子」さんの本は図書館で人気がありこれを借りるのに4か月くらい待ちました、さらに予約者がいるので、一気読みしてしまった。この作品は彼女のファンならずとも、どんな本を読んだ方がいいか迷っている人には格好の本の紹介本と言えます。

     


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2022 盛冬 新林公園2(梅林)

2022-01-30 14:05:39 | 湘南ランニング&ウオーキング
 本日、11日ぶりに新林公園に梅の咲き具合を観に行った。
 このところの寒さのため前回と同じく紅梅が僅かに咲いているだけだった。

    

    

    

    

    

    
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はまっている本144

2022-01-29 16:44:23 | 図書
 また、俵万智さんの本を読んだ。作品名は「風の組曲」です。前半はこれは短歌について綴ったエッセイと後半は彼女が愛する作家たちの作品紹介です。
 図書館で衝動借りしたのだが私的には残念ながらハズレだった。彼女の作品をもっと読みたかったので前半はよかったが後半は私の望んでいるものと彼女の好みが乖離していてどうも私に合わなかった。たまにはそういうこともあるのでしかたがないでしょうね。

     
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盛冬 保土ヶ谷公園2

2022-01-29 09:26:52 | 横浜ランニング&ウオーキング
 今朝、1月6日以来3週間ぶりに保土ヶ谷公園の梅林を観に行った。
 全体的にまだまだだったが、早咲きの白梅と紅梅もあって綺麗だった!

    

    

    

    

    

    

    
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はまっている本143

2022-01-27 08:52:02 | 図書
 「大和物語 上・下 講談社学術文庫」を読んだ。これは平安時代に成立した中古日本の物語で作者は未詳で「源氏物語」のようなストーリーのある物語ではなくて「伊勢物語」のような当時の貴族社会の和歌を中心とした歌物語です。内容は173段に区切られて諸説あるが第142段までが歌物語、第14段説話的要素の強い内容とななっている。
 読んでみて、貴族社会の男と女の詩のやりとりが微笑ましく感じた、一夫多妻な社会ながら性的なエロさはなく安心して読めました。約300首の和歌も「伊勢物語」や「源氏物語」のように美しくてとても心地よく感じました。173段と長編なので読み切るには苦労しますが平安文学に親しむにはうってつけの作品だと思います。

     
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2022 盛冬 舞岡公園

2022-01-22 10:13:38 | 横浜ランニング&ウオーキング
 今朝、舞岡公園を歩いてみた。

 5:37大船駅東口ー本郷台駅ー6:39-7:39舞岡公園ー(舞岡ふるさとの森散策路)ー7:57戸塚駅東口

 ここ最近歩いてみて梅の季節にはまだ早いとわかったので、本日は冬枯れの公園をあるいてみることにした。そこで、去年紅葉巡りで訪れた「舞岡公園」に行ってみた。いつもは最短ルートの戸塚駅東口からだが、今朝は大船駅東口から本郷台駅をとおり舞岡公園に出ることにした。
 朝二番の電車で大船駅に、本郷台駅まではほぼ平坦だがそこからは上りが続いた。思っていたより時間がかかり1時間で舞岡公園に着いた。公園内は朝の散歩の近所の人たちでいっぱいだった。

    
                 舞岡公園入口

 前回(2021-11-27)は紅葉スポットだけを観て後はすべて尾根道でショートカットしたが、本日は谷に下り上がりを繰り返してすべてのスポットを観た。ただし、小谷戸の里は開園時間が9時からなので入場できなかった。以下に写真でアップした。まさに冬枯れの景色だった。続く舞岡ふるさとの森散策路からの富士山が綺麗だった。

    
                 おおばなの丘

    
                 もみじ休憩所

    
                 ばらの丸の丘

    
                  宮田池

    
                 さくらなみ池

    
                 小谷戸の里入口

    
                  中丸の丘

    
                  狐久保

    
                 みずき休憩所

    
                  カッパ池

    
                  瓜久保

    
                 くぬぎ休憩所

    
                  前田の丘

    
            舞岡ふるさとの森散策路からの富士山

    
                 冬枯れの散策路

 最後は戸塚駅東口まで歩いて終わりにした。冬枯れの公園を公園を十分に堪能できてよかった。ただ、大船駅からのルートは歩くには全く面白みがなかった、戸塚駅東口からが無難でしょう。
 
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はまっている本142

2022-01-21 08:37:45 | 図書
 また、俵万智さんの本を読んだ。作品名は「言葉の虫めがね」です。これは小説でも歌集でもないエッセイです。2つの章からなり、1つ目は「ダンボの耳から」という現代の世相を表す言葉についての評論「彼氏とカレシ」の使い分けについてなど。2つ目は「言葉の味」という他者の短歌についての感想と分析をしたもの「私が選ぶ戦後の一首」など。
 読んでみて思うのは俵万智さんは器用で勉強していると感じました。歌そのものよりもプロの歌人として博学さがわかるそんな一冊です。

     
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2022 盛冬 藤沢駅北口 & 新林公園1(梅林)

2022-01-19 11:41:02 | 湘南ランニング&ウオーキング
 昨晩(1/18)藤沢駅北口のペデストリアンデッキのライトアップを撮ってみた。とても綺麗だった。

     

     

     
           藤沢駅北口のペデストリアンデッキのライトアップ

 今朝、新林公園の梅林に梅の咲き具合を観に行った。紅梅が僅かに咲き始めただけだった。梅の季節どこもまだまだのようです。

    

    

    

    
                新林公園の梅林
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はまっている本141

2022-01-17 07:10:27 | 図書
 俵万智さんの歌集「サラダ記念日」を読んだ。1987年の彼女の初期の作品で当時は大ブレイクしていたと記憶している。当時は私は全然興味がなかったが、実に35年経って平安文学にはまり、そこから和歌にも興味が出てようやく俵万智さんにたどり着いたのも何か縁があったのでしょうか?
 
 彼女と同年齢の私にとっては遥大昔の青年時代の瑞々しい歌の数々は35年の時を経ても色あせることがないと感じました。これからしばらく彼女の作品を詠んでみたいです!

     


 
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2022 盛冬 相州春日神社&円行公園1

2022-01-15 10:24:34 | 神奈川の寺社巡り
 今朝、相州春日神社と円行公園に行ってみた。

 6:45自宅ー西俣野ー7:30相州春日神社ー境川遊水地公園ー8:17円行公園ー8:28湘南台駅

 今月は休みが多くて遠出しがちなので近場の相州春日神社と円行公園に行くことにして、自宅を7時前に出て歩き始めた。途中の西俣野からの富士山の眺めがきれいだった。

    
               富士山の眺め(西俣野)     

 45分で相州春日神社に参拝した後に神鹿苑に、鹿たちが元気そうで良かった。

    

    

    

    
                 相州春日神社

 
 境川遊水地公園に下って小田急江ノ島線をアンダーパスして円行公園に、お目当ては梅林であるが、紅梅が結構咲き始めていた。

    

    

    

    
                  円行公園


 軽く近場を歩いただけであったが、鹿は元気だし、紅梅は思っていたほど咲いていてよかったです。
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はまっている本140(はまっている本44、94再び)

2022-01-15 05:52:19 | 図書
  「紫式部日記 上・下」を再々読した(1回目:2020.4.10、2回目:2021.3.29)。読んで思うのは、決して望んで書いたのではないのかと思えてくるのです。いわゆる、仕事として書かされたものではないかと。ただ、それだけでは面白くないので私的なことを加筆したと思います。読んでみて紫式部の悲哀感を感じました。

     
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はまっている本139

2022-01-12 18:10:59 | 図書
 俵万智さんの歌集「チョコレート革命」を読んだ。俵万智さんの小説や評論などは読んだことがあるが歌集は初めてです。
 印象はせつない恋の歌といったところでしょうか?
 読んでみて、せつなく感じました。これは著者の実体験であろうかと思います。一週間前に読んだ彼女の小説「トリアングル」も実体験なしには書けないような生々しい恋の場面があったので「チョコレート革命」もまた何て勘ぐってしまいますが、実体験あるなしかかわらず快いがせつない恋の歌集だと思います。
 しばらくは「万智さん」に、はまりそうです!

     
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2022 盛冬 鎌倉ー湘南海岸1

2022-01-12 08:59:38 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング
 本日、平日であるが出勤調整で休日になったので早朝、鎌倉から湘南海岸を歩いてみた。

 5:38大船駅ー北鎌倉駅前ー亀ケ谷坂切通ー鎌倉駅西口ー6:40由比ガ浜ー7:02-稲村ケ崎ー7:42片瀬東浜ー7:48片瀬西浜ー8:04鵠沼海岸ー8:14鵠沼海岸駅

 日の出の時間を考えて朝二番の電車で大船駅に、いつものように北鎌倉駅前を通って本日は鶴岡八幡宮前でをはなくて亀ケ谷坂切通経由で鎌倉駅西口を通って、「由比ガ浜に。」人がほとんどいない静かな早朝の浜だった。

     

     
                    由比ガ浜   

 道なりに「稲村ケ崎」に富士山の眺めがきれいに見えた。

     

     
                    稲村ケ崎

 その後は、片瀬東浜、西浜、鵠沼海岸と海沿いを歩いて鵠沼海岸駅に出て終わりにした。天気に恵まれた2時間半ほどの冬の早朝を気持ちよく歩けました。海に出てからは富士山の眺めがずっとよかったです。

     
                    片瀬東浜

     
                    片瀬西浜

     
                    鵠沼海岸
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はまっている本138

2022-01-10 08:10:53 | 図書
 また、「更級日記」を(去年の2.月22日以来)読んだ。今回は講談社学術文庫(関根 慶子/[著])です。今まで2回ほど読んでいるのであらすじはわかっているが、今回は作者である「菅原孝標女」の生き方が、普通ぽっく感じられました。夢はありながら結局は叶わないままで現実の中で生きていくさまが。そして共感を大きく感じました。時代こそ1000年以上も異なりますが人生は思うようにならないが流れの中でそれなりに生きたそんな生涯に親近感を今回感じました。

     
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はまっている本137

2022-01-08 17:42:25 | 図書
 久しぶりに「伊勢物語」読んだ。今まではダイジェスト版的な感じのものだったが今回は完全版です。読んでみて改めて思うのは、その時代(平安時代)の男と女の和歌を交えたやり取りが新鮮に感じられました。理屈っぽくもなく、難しくもなくて、原文だけでも気持ちがわかる気がしました。また、和歌のすばらしさがよくわかりました。本当にあの時代にこのような和歌のやりとりが行われていたと思うと、どちらかというと物質的で情のない現代が虚しく感じてあの時代にタイムスリップしたいとも思います。

     
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