ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2024 盛冬 湘南 梅林巡り2(新林公園)+奥田公園、下藤が谷公園、湘南海岸(片瀬西浜、鵠沼海岸)

2024-02-29 17:49:03 | 湘南ランニング&ウオーキング

 仕事の帰りに新林公園の梅の花を観に行った。その前に奥田公園の河津桜が綺麗だったので撮ってみた。したがってスタートは奥田公園とした。

 

               奥田公園

 

 15:11奥田公園ー15:17新林公園ー15:54下藤が谷公園ー片瀬江ノ島駅ー16:19片瀬西浜ー16:33鵠沼海岸ー16:54鵠沼海岸駅

 

 次に新林公園に、梅の花は見ごろなのだが、アップした写真のようにあまりパットしないのが残念だった。

 

              新林公園

 

 目的は果たしたので帰宅してもよかったが、奥田公園の河津桜が綺麗だったので境川沿いの下藤が谷公園の河津桜も見ごろと思って行ってみた。やや葉桜になりかけていたが何とか見ごろに間に合ったのでよかった!

 

              下藤が谷公園

 ここまで来たのでそのまま境川沿いに歩いて海岸に出て片瀬西浜、鵠沼海岸と歩いた。平日の16時過ぎで曇天なのでさすがに人は少なかった。浜辺では砂防柵の工事が始まっていた。

               片瀬西浜

 

               鵠沼海岸

 その後は鵠沼海岸駅まで歩いて終わりにした。明日は休みだが朝から雨なので出かけるかどうか悩ましいところです。

 

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はまってる本232

2024-02-25 15:42:55 | 図書

 また夏目漱石の作品を読んだ。「道草」です。これは、後で解説を読むと夏目漱石の自身の自伝的作品であるとされるとわかった。

 内容は健三という大学教員に金をせびりに来る養父の島田の物語です。小説の中で「みんな金が欲しいのだ。そうして金より外には何も欲しくないのだ」という健三の叫びがこの作品の主題ではないかと思います。養父以外にも姉にお小遣いをあげるなどドロドロした金銭問題が読んでいて不愉快になった。

 ただ、思うのは当時(1915年)の金銭の価値が令和の現代のどれくらいなのかわからないので、養父の島田の要求が理不尽な額なのか理解できない。また、大学教員の健三の給料が高いのかもわからない。健三が安いと思っているので薄給なのでしょう。おそらく現代の年金制度がなかった時代は一度絶縁されても、その縁をたよりにお金の普請をせざるを得ない養父の惨めさを「ざまあみろ」と言いたくなる作品でした。

 

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2024 盛冬 鎌倉2

2024-02-24 08:29:52 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング

 今朝、一ヶ月ぶりに私の鎌倉の定番コースを歩いてみた。

5:11大船駅ー北鎌倉駅前ー5:55-6:07鶴岡八幡宮ー6:18-6:20妙本寺ー6:33本覚寺ー6:41鎌倉駅

 日の出が6:20くらいなので朝一番の電車で出かけた。鶴岡八幡宮まではいつものコースで6時前に着き参拝した。

 

              鶴岡八幡宮

 

 次に妙本寺に、お目当ての梅の花は見ごろが終わってほとんど散っていた。

 

               妙本寺

 

 最後は本覚寺に鐘楼のそばの河津桜が見頃だった。

 

 

               本覚寺

 その後は鎌倉駅まで歩いて終わりにした。今年は梅の花の開花が早くてもう見ごろがどこも終わっているようだ。来週はどこに行くか悩ましいところです。

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2024 盛冬 根岸森林公園2

2024-02-23 12:43:14 | 横浜ランニング&ウオーキング

 本日、約一ヶ月ぶりに根岸森林公園に梅の花を観に行った。もう散り始めているのもあってギリギリ見頃に間に合った。

 但し、雨の中だったのであまり綺麗に観えなかった。但し、かえって誰もいないので静かに観賞できた!

 9:31保土ヶ谷駅東口ー中村橋ー10:30-10:51根岸森林公園ー11:05山手駅

 

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2024 盛冬 久保山光明寺

2024-02-18 17:51:11 | 神奈川の寺社巡り

 本日、仕事の帰りに久保山光明寺に梅の花を観に行った。

 本堂に1本の梅の木があるだけで全然たいしたことなくて、がっかりした。その他は通用口の脇のお堂にわけのわからない仏像があるだけだった。

  ネット上の好評を鵜吞みにして訪れて本当に損した気分で、葬式も間もなく行われるようで部外者がお邪魔して申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

 

 

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2024 盛冬 保土ヶ谷公園2

2024-02-17 11:29:40 | 横浜ランニング&ウオーキング

 今朝、一ヶ月ぶりに保土ヶ谷公園に梅を観に行った。見ごろになっていた。

 8:54保土ヶ谷駅西口ー桜丘高校前ー9:15-9:25保土ヶ谷公園ー9:55保土ヶ谷駅西口

 

 

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2024 盛冬 大倉山公園梅林

2024-02-15 16:55:09 | 横浜ランニング&ウオーキング

 本日、仕事の帰りに大倉山公園梅林に行ってみた。紅梅、白梅がともに見頃だった!

 

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2024 盛冬 円行公園2

2024-02-10 10:37:41 | 湘南ランニング&ウオーキング

 1月13日以来約一ヶ月ぶりに円行公園の梅の花を観に行った。

 白梅も見頃に近づいてきた。

 

 

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はまってる本231

2024-02-07 08:25:47 | 図書

 源氏物語の現代語訳を完読した。1年前に「円地文子」訳を読んだが、今回は「大塚ひかり」訳です。

 構成としては、現代訳と補足説明として<ひかりナビ>があるのが特徴です。これは単に補足説明だけでなくて訳者の主観も反映されて、とても楽しく読めた。「円地文子」訳に比べて、より現代語に近いものでわかりやすかったです。ただ、各帖においてその先の帖をフライング気味に説明している箇所が多くて全く初めての源氏物語の読者にとっては、ネタバレされて興味をそがれるところがあるのは難点です。

 源氏物語を何回も読んでいる私にとって「大塚ひかり」訳は主役だけでなくて脇役にも焦点を当てた説明がされてとても面白く読めた。

「大塚ひかり」訳は、一度源氏物語をダイジェスト版で読んであらすじを頭に入れた上で読むのがお勧めです。

 

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2024 節分 湘南 梅林巡り1(新林公園、常立寺)+湘南海岸(片瀬西浜、鵠沼海岸)

2024-02-03 10:29:22 | 湘南ランニング&ウオーキング

今朝、梅の花を観に新林公園、常立寺を巡り、湘南海岸(片瀬西浜、鵠沼海岸)も歩いてみた。

 6:20自宅ー7:03新林公園ー7:40常立寺ー8:01片瀬西浜ー8:14鵠沼海岸ー8:29鵠沼海岸駅

  まずは新林公園に紅梅、白梅ともに見頃に近づいていた。

 

              新林公園

 

 次に常立寺に、枝垂れ梅が見頃だった。

 

              常立寺

 

 ここまで来たので海岸に出て片瀬西浜、鵠沼海岸と歩いてみた。どちらも富士山の眺めが綺麗だった。また、鵠沼海岸は伊豆大島がよく見えた。

 

              片瀬西浜

 

              鵠沼海岸

 その後は鵠沼海岸駅まで歩いて終わりにした。思ったより今年は梅の開花が早いようです。次回も近場の梅林を訪れます。

 

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はまってる本230

2024-02-02 04:11:36 | 図書

  また夏目漱石の作品を読んだ。「こころ」です。これは夏目漱石の後期3部作の第3作であるのこと。この小説の構成は前々回読んだ「彼岸過迄」、前回読んだ「行人」と同様に短編小説(この作品は3つ)を集めて一つの小説にした作品です。主人公は「私」で全編にわたって語り部のような構成になっている。「彼岸過迄」、「行人」に比べて独立性はなくて「こころ」3つの小説は従属性に富んで上中下のような構成です。

 ざっくりと言うとこの作品は主人公の「私」が会った「先生」の経験した恋愛の三角関係の結果で親友を自殺に追い込んだ懺悔の告白小説であると思います。「先生」は遺書という形で「私」に告白して死んでいく結末で終わっている。

 読んでみて思うのは「先生」の境遇を鑑みると愛と家族に飢えていたのでこれ(親友を自殺に追い込んだ)もありかなと思えてくる。実は「こころ」は約50年前の私が中学生の時に読んでいる、その時の感想は「先生」に対して憎しみの感想を感じていた。自分で連れてきた親友が自分の恋人に恋したから、あせって恋人を売約済みにして 親友を自殺に追い込んだと強く感じたから。でも、50年の時を経て人生の終盤になった今は「先生」に同情してしまう自分です。

 「こころ」は夏目漱石の後期3部作の第3作の中で主題が明確で読みやすいがその分、答えが何通りもある奥が深い小説です。是非とも多くの人に読んで欲しいと思います。

 

 

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