ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

はまっている本153

2022-02-28 08:30:43 | 図書
 また、川端康成の作品を読んだ。作品名は「雪国」です。たぶん高校生の頃に読んだことがあり40年ぶりの再読になります。170ページほどなので4時間くらいで一気読みしてしまった。感想はというと美しい恋愛小説といったところでしょうか。主人公の島村とヒロインの駒子、葉子の3人のお互いを思う気持ちに絶妙な温度差があることが物語を興味深くしている。最後の結末が何とも消化不良な感じですが、それはそれでいいと思います。
 手元において何度も再読したいそんな作品です!

     
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はまっている本152

2022-02-27 04:02:30 | 図書
 また、俵万智さんの本を読んだ。作品名は「かすみ草のおねえさん」です。これは彼女の27歳から31歳までのエッセイ集です。彼女は今年は60歳になるので約30年前に書かれたものということになります。読んでみて感じたのは彼女の優しさがわかりました。詠んでこころが安らぎました。その後の彼女の歩みがちょっとづつわかってきた今につながる軌跡がこの本には書かれていました。まだまだ彼女はまってみたいです!

     
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2022 曾我梅林(別所梅林、原梅林、中川原梅林)

2022-02-26 09:02:45 | 湘南ランニング&ウオーキング
 今朝、曾我梅林(別所梅林、原梅林、中川原梅林)を歩いてみた。

 5:45国府津駅ー6:08-6:32別所梅林ー6:38原梅林ー6:56中川原梅林ー7:05下曾我駅

 朝一番の下り電車で国府津駅に、20分ほど歩いて別所梅林に、すべての種類の梅が見頃だった。

    

    

    

    

    

    

    

    
                  別所梅林
 
 次に原梅林にこちらは規模は小さいが見頃だった。

    

    

    

    
                  原梅林

 最後は中川原梅林に、一番北側なので一部咲ききっていないのもあったがほとんど見頃だった。

    

    

    

    
                  中川原梅林

 その後は下曾我駅まで歩いて終わりにした。
 曾我梅林(別所梅林、原梅林、中川原梅林)はまさに見頃でよかったです。しかも早朝だったので地元の人たちしかいなくて静かに梅林観賞を満喫できて満足しています。

 
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2022 盛冬 新林公園3(梅林)& 常立寺

2022-02-25 17:38:35 | 湘南ランニング&ウオーキング
 本日、仕事の帰りに新林公園と常立寺に寄って梅を観てきた。
 新林公園は開花が遅れていて紅梅が僅かに咲いているだけで白梅は全然咲いていなかった。

     

     

     

     
                   新林公園


 次に、常立寺に、枝垂れ梅が見頃だった。

    

    

    

    

    

        

        
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はまっている本151

2022-02-20 17:22:26 | 図書
 川端康成の作品を読んだ。作品名は「山の音」です。これは川端氏の傑作と解説に書かれていたが、読んでみて「なるほど」と同感できることが多かった。令和の今の時代には珍しく親夫婦と息子夫婦の二世帯同居家族に子連れで娘が出戻って同居する少々波乱のある物語です。危うい事件も次々と発生するが奇想天外ではなくどこの家族にも起こりうることなので不思議と臭みや嫌味がない自然さを感じました。各章が短編小説のように独立していて読みやすくて、300ページの長編小説ながらすらすらと読み切ってしまいました。
 とても心が安らむと共にスパイスも効かせた家族小説なのでお勧めできる川端康成の一冊です。

     
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盛冬 保土ヶ谷公園3

2022-02-19 08:34:48 | 横浜ランニング&ウオーキング
 今朝、1月29日以来3週間ぶりに保土ヶ谷公園の梅林を観に行った。(今年3回目)
 8割近く開花して見ごろを迎えていた!


    

    

    

    

    

    

    

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はまっている本150

2022-02-17 08:27:08 | 図書
 また、テレビプロデューサー松本 修さんの書かれた「全国アホ・バカ分布考  -はるかなる言葉の旅路-という本を読んだ。これは私のブログ「はまっている本145」で読んだ「月に3冊、読んでみる? 」の中で紹介している興味があった本の中の一冊です。
 本の内容としては全国のアホ・バカ分布を詳細に調査しその起源を追跡した研究調査報告書です。学会に発表しても十分に通用する内容で法学部出身のテレビプロデューサーの松本さんが多くの関係者の協力を得たとはいえ個人でまとめ上げたのは驚愕しています。読んでみて難解なところもあり読み切るのはきつかったです。しかしながら、アホ・バカ分布の謎がよくわかってよかったと思いました。今、個人的には京都に興味があるのでその訪問にも訳立つ内容でした。とても詳細で学術的なので言語学の素人が読みにはハードルが高いですが内容は面白いのでアホ・バカの言語に興味のある方にはお勧めできる一冊です。

     
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はまっている本149

2022-02-12 16:36:31 | 図書
 川端康成の「みずうみ」という作品を読んだ。これをよむきっかけは、私のブログ「はまっている本145」で読んだ「月に3冊、読んでみる? 」の中で紹介している本の一つで題名に魅かれて衝動借りしてしまった。読んでみると主人公の「桃井銀平」異様な夢遊病者のような行動に引き込まれて一気読みしてしまった。でも、川端康成の文学がこんなものがあるとは予想外だった。少年時代に読んだ純愛小説「伊豆の踊子」、「雪国」のイメージが残っているからだろうか? 近いうちに彼の作品を何冊か読んでみたいです。

      
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はまっている本148

2022-02-12 11:26:32 | 図書
 テレビプロデューサー松本 修さんの書かれた「全国マン・チン分布考」という本を読んだ。この作品は真摯に女性器と男性器の名称について調査研究した本です。画像は一先無くて、エロさも微塵もなくとてもシリアスで読むのに難儀しましたが、読んでいて一去年からはまっている古典にも出てくる女性器と男性器の名称についての由来もわかりとても勉強になりました。
 実は松本 修さんのことはこれまでは全く存じていなくて、私のブログ「はまっている本145」で読んだ「月に3冊、読んでみる? 」の中で紹介している興味があった松本 修さん本の「全国アホ・バカ分布考  -はるかなる言葉の旅路-」を借りようと図書館の在庫検索していたところ偶然にも「全国マン・チン分布考」も見つけて衝動借りをしてしまったのです。「瓢箪から駒」ではないですが、思わぬ展開で読むことになり楽しませていただき感謝しています。

     
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2022 盛冬 鎌倉1

2022-02-12 09:05:24 | 鎌倉・逗子ランニング&ウオーキング
 今朝、私の鎌倉の定番コースを歩いてみた。

 5:36大船駅ー北鎌倉駅前ー6:20鶴岡八幡宮ー6:40妙本寺ー7:03鎌倉駅

 この時期としては定番の朝二番の電車で大船駅に、いつもの横須賀線沿いのコースで鶴岡八幡宮に、早朝なので参拝者は少なかった。

     

     
                   鶴岡八幡宮

 次にお気に入りの妙本寺に、意外にも境内の梅の花が見頃だった。

     

     

     

     

     

     
                   妙本寺

 その後は鎌倉駅まで歩いて終わりにした。
 このところ梅林巡りはハズレばかりだったが、期待してなかった妙本寺の梅が見ごろでよかった。次の休日は開花状況を調べて早咲きの梅林に行ってみたいです!

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2022 盛冬 大倉山公園梅林1

2022-02-11 15:24:49 | 横浜ランニング&ウオーキング
 本日、仕事の帰りに「大倉山公園梅林」に寄ってみた。咲き具合は、まだまだだった。

    

    

    

    

    

    

    

    
 
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はまっている本147

2022-02-05 17:48:57 | 図書
 また、俵万智さんの本を読んだ。作品名は「りんごの涙」です。これは短歌、旅行記、読書日記などエッセイ集です。内容はネタバレなるので詳細は述べられないが、万智さんの人柄、考え方がよくわかりました。私と同じ年齢なので、わかるわかるっていうこともあって少し彼女が身近に感じられて嬉しくなりました。
 ただ、エッセイのなかで彼女が幼い頃に母親に彼女が借りてきた本を3時間で読んで返却して怒られた。(理由は本を作者が何カ月も書いたのをすぐによんでしまったから)。今の私もそんな感じです、私もよく本を読む子だったからわかるし、今も読書に使える時間は限られているので同感です。
 本は色あせないので、まだまだ彼女を知りたいので暫く彼女にはまってみたい!

     
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2022 盛冬 根岸森林公園2

2022-02-05 16:48:40 | 横浜ランニング&ウオーキング
 今朝、1月8日以来一か月ぶりに根岸森林公園の梅林を観に行った。

 5:58保土ヶ谷駅東口ー東隧道ーどんどん商店街ー中村橋ー稲荷坂ー根岸共同墓地ー6:51-7:10根岸森林公園ー7:21山手駅

 朝二番の電車で保土ヶ谷駅に、東口から歩き始めた。東隧道まで上り、どんどん商店街へ下り、また中村橋から稲荷坂を上り根岸共同墓地の脇を通って根岸森林公園に簑沢口から入った。距離は5kmぐらいで上り下りは繰り返すが保土ヶ谷駅からは最短ルートで気に入っている。
 ドーナツ広場は朝の散歩の近所の人がちらほらいた。富士山の眺めは雪が積もっていてはっきりしなかった。

     
                   ドーナツ広場

     
                   富士山の眺め

 次にお目当ての梅林に、1ヶ月前より開花はだいぶ進んでいたが、まだ全体の4割くらいしか咲いてなかったが1部早咲きもあって結構楽しめた。

     

     

     

     

     

     
                    梅林


 芝生広場は霜が降りたようで真っ白だった。

     

     
                    芝生広場

 後はいつものように山手駅まで歩いて終わりにした。梅林は後2週間くらいで見ごろになるでしょう、余裕があった再訪したい!
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はまっている本146

2022-02-03 09:16:28 | 図書
 た、俵万智さんの本を読んだ。作品名は「ある日、カルカッタ」です。これは彼女の旅行記で表題となっているカルカッタ旅行の他、8編の旅行記が納められている。本の発行が2001年なので20年ほど前のものです。単なる観光案内でなく歌人の彼女目線での紀行文に興味が引き込まれて一気読みしてしまった。ネタバレなるので詳細は述べられないが、あとがきにかいてある「お互いが交わった、あの旅の時間は、スクランブル交差点をともに渡ったようかもしれない。今もその交差点は存在しているけれど、あの旅の時間は、もうそこには、ない。」この言葉がとても印象に残った。私もささやかながら国内外を旅するので、同感です。そして、この本に出合って読んだこともスクランブル交差点を渡る一人になったと感じました。

     
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