Tsunami・・といってもサザンの曲じゃなく本物の津波。
Tsunamiは、もう世界の共通語になってるそうです。
そして、津波に関しての研究は日本が一番とのこと。
なぜ唐突に「津波」かというと、シニア自然大学で勉強してきました
津=港・・・港に来る波だから津波というらしい。
波は表面だけの水の動きですが、津波は海水全部が動いているため
あんなに恐ろしいエネルギーを持ってるんです。
原因としては、プレートの沈み込みによる断層の動きによって起こる地震。
海中火山の噴火、 海底の地すべり、 陸地から海底への地すべり、
そして、めったにないことですが、海の近くへの巨大隕石の落下などで起こるそうです。
波長は200km、速さは1秒間に200m。
字面ではイマイチわかりにくいですが、もすごくでかい波がものすごい速さで
海底からの水が大きなうねりとなって動いて来ると想像すると怖いでしょう。
その波は、湾があるとそこに集まって押し寄せるので港などがやられてしまう様です。
湾のあちこちから集まった波が一気に引くので、引くときのエネルギーのほうがもっと強い。
などなど、図や表などで説明してもらいちょっとだけ津波がわかりました・・??・・分かった気になりました
今までおこった津波の歴史の話も、いろいろ聞きました。
1792年に、島原で地すべりにより、肥後で大きな津波の被害がでたそうで、
その時の事を 「島原大変肥後迷惑」と名付けた・・・・。
ウソみたいですが笑える名前でしょ!
昔の人って素直だったんだな~・・なんて思いながら、また笑いをこらえるのが大変でした
写真は、先生が収集品の中から持って来て見せてくれた隕石です。
隕鉄(隕石に含まれてたらしい鉄) 写真下の丸いものは磁石。
隕石
隕石が落ちた時、周りにあった花崗岩溶けて蒸気となり
それがまた冷えて固まってできたテクタイト
上は花崗岩 下のひょうたん型や丸い物などががテクタイト
津波より、最後はこの隕石の話で盛り上がってしまいました。
今回はあまり楽しい話じゃありませんでしたね。
私の勉強の記録として残したいので、すみません