今日も ブラ散歩で見つけた 花
クルマバザクロソウ
江戸末期に 日本に入ってきた 南アメリカ原産の帰化植物で一年草
ザクロソウ科で 葉っぱが車輪のように広がる様子から ついたのかな
これも 牧野富太郎さん命名だそうです
私が 初めて見つけたのは 8年前
通勤途中の道端に 何やら面白いものを発見
私の眼には レース編みのように見えました
上の写真では 茂り過ぎてよくわかりませんが
下の写真を見てください
地を這うように 基部を中心に分岐して広がり
まさにレース編みで 円形に広がっていく様
密かに感動した発見でした
それ以来 見つけると嬉しくなる植物です
花は 小さく 2~3㎜程度
5弁花のように見えますが 花ではなく 花被片(萼)
雄しべ3個 花柱は3個
次は キツネノマゴ
キツネノマゴ科キツネノマゴ属
変な名前ですが 由来は はっきりわかってないようです
”孫”は 多分小さいからでしょうか
私は 最初 キツネノゴマかと 思い違いしてしまいました
胡麻の方が ピッタリきませんか
花は 1~2㎜程度
ほんとに小さな花で 咲いてることさえ気づきにくい花
よく見れば それなりに可愛いのですが 肉眼では その可愛さは見えません
ちなみに下の写真は 2つの花が くっついて咲いてるところです
これも 散歩中に見つけたのですが 見たことあるような無いような・・・?
名前は全く出て来ません 似たようなのたくさんありますからね
調べたら カラミンサ・ネペタという シソ科でハーブの一種のようでした
荒れ地に咲いていたのですが 種が飛んで野生化したんでしょうね