ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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■クラリタ ダ マリッティマ/110702

2011-07-03 17:46:52 | 横浜・湘南のレストラン

クラリタ ダ マリッティマ(イタリア料理/腰越)

<2011年7月ネタ絶賛消化中>
【2014年6月に当時の日付で記事を編集しています】
こつ然と消えてしまった二代目Cyber-shotで撮影した画像がVistaくんに残っている限り、すでに閉店のお店だろうと、賞味期限切れのネタであろうと、全てブログにUPします。
って、此方ではDSC-T20による撮影はありませんが、ブログ紹介がお初となるため記事を作成しておこうと思います。

*路面を走る江ノ電を眺めつつ、まったり江ノ島イタリアン

あの高級リストランテ アロマフレスカ でカメリエーレを務めていた植野さんが、同グループ エッセンツァ 出身のシェフと共同経営しているレストランです。



2009年2月のオープン以来、早くも予約が取りづらいお店としてすっかり有名ですが、この日はなんとか飛び込みで空席をゲット。めでたく初訪問が叶いました。



こぢんまりとした空間ながら、店内は濃い茶と白を基調としたすっきりレイアウト。
大きな窓からは路面を走る江ノ電が見え、海辺とは一味違う風情があります。

テーブルセッティング
パリッと糊の効いた白いクロスが清潔感いっぱい。
食前酒にブラッドオレンジのミモザ、自家製のフォカッチャにはローズマリーが練りこんであります。

メニューにはアラカルトもありますが、パスタが2種類いただける「本日のコース」をオーダーしました。
突きだしは、可愛いミニグラスで供されるトウモロコシの冷たいスープ。
自然な甘さがじんわりと体にしみる優しい味わい。思わずおかわりしたくなる美味しさです。


前菜
コチのカルパッチョ。
生で食べるのが一番美味しいというコチをカルパッチョで。
たっぷり緑の葉野菜が乗っていて、見た目も涼しげ。
水菜のシャキシャキ感、グレープフルーツの酸味が爽やか。枝豆入り。

ピエモンテのスッキリ白ワインをカラフェで。

スパゲッティ
オクラとモロヘイヤのアッラビアータ。
ちょっと意外な組み合わせだけど、ピリ辛でうまい。オクラのネバネバ感もいい感じ。
カラフェで頼んだピエモンテの白が爽やか過ぎてゴン飲み。
すでになくなりそう(汗)

トロフィエ
東リグーリア、ジェノヴァ県のソーリという町が発祥のショートパスタを、腰越産真蛸のラグーソース バジリコ風味で。
プリプリの蛸はバジリコと相性抜群。
また白ワインがゴンゴン進む~!!

ズッパ・デ・ペッシェ
漁師料理の定番。
相模湾産魚介のスープに真子鰈のソテー添えて。
ホントに濃厚! 複雑で旨味たっぷり。真子鰈の香ばしくカリッとした食感とのコントラストが絶妙。

お肉料理
やまゆりポークのスペアリブ煮込み バルセート風味にパルミジャーノチーズのリゾットを添えて。
トロットロに煮込まれたやまゆりポークはフォークだけで簡単に骨から剥がれます。こっくりとしたパルミジャーノリゾットは、甘酸っぱいバルセート(白バルサミコ)ソースで上品なテイストに。

たまらず赤ワインをグラスで追加。

ドルチェ
旬を先取りして「桃づくし」
桃のコンポート、ジェラート、グラニテ。シャンパンジュレ添え。
ほのかにミントが香るジェラートは絶品! ディナーを締めくくるのにふさわしい爽やかドルチェ。

食後のお飲み物はハーブティーをチョイス。
爽やかな桃ドルチェの余韻を楽しみました。

お料理にメリハリがあり、最後の一皿まで新鮮な感動がありました。ポーションもちょうどいい。
前菜、パスタ2種、魚とお肉のセコンド、ドルチェに食後の飲み物が付いて5,000円という良心的なお値段。
食前酒、カラフェで白ワイン、グラスで赤ワインを追加しても1万円でお釣りがきました。
料理のクオリティを思えば素晴らしすぎるCPです!
江ノ電が見える窓際の席も魅力的だけど、次回は厨房が見える奥のテーブルでリピートしたいと思いました。

clarita da marittima
クラリタ ダ マリッティマ
□11:30~15:00(L.O 14:00)17:30~22:00(L.O 20:30)
□月曜、毎月最終火曜日定休
□藤沢市片瀬海岸1-6-11
□0466-47-3544
Panasonic DMC-GF1



11/07/02のツイログで実況済み
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夕暮れ-Twilight-通信/110702

2011-07-03 16:09:43 | 地元の風景

湘南深沢(2011/07/02 06:12pm)

<2011年7月ネタ絶賛消化中>
【2014年6月に当時の日付で記事を編集しています】

*路面を走る江ノ電とレトロ写真館

パパンのお見舞いの帰り道、ツイ友さんに熱烈推薦されたイタリアンで1人ディナーすべく、モノレールで湘南深沢から江ノ島へ移動。電話で空席を確認した後、開店時間まで界隈を散策しました。

腰越商店街(06:43pm)

懐かしい昭和の雰囲気を色濃く残し、個人商店が軒を連ねる腰越商店街は、私が最も魅力を感じる江ノ島の穴場スポット。
海から少し離れているので、偶然通りかかる観光客はあまりいません。

江ノ電(06:45pm)
腰越駅から江ノ島駅までの一区間だけ路面電車に。

星野写真館 本店(06:50pm)
龍口寺から神戸橋までの間にある古い写真館です。

  

  

左書きの日本語店名や丸窓がレトロなおもむき。
某書店の近代的な看板が写り込むのが嫌で撮らなかったけれど、建物2階側面はすべてガラス窓となっていて、自然光をたっぷり取り入れたスタジオであることが推察できます。 
「現在の星野写真館は80年ですが、創業当時より数えれば百年を有に越えます。スタジオそれ自体、生きているタイムカプセルです。懐しい良き時代に再会できるかもしれません。」(とのこと)

■星野写真館 本店
□09:00~20:00
□無休
□鎌倉市腰越3-14-2
□0467-32-4237

11/07/02のダイアリーはこちら
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11/07/02のダイアリー *コメダ珈琲店 深沢店 *クラリタ ダ マリッティマ *ワインバーNico【閉店】

2011-07-03 15:04:55 | a day in the life

Today's Special
ワインバーNicoで自家製リモンチェッロ
【2017年10月追記】
※画像サイズを変更しました。


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14:50 from モバツイ / www.movatwi.jp 湘南モノレールなう。スリル満点~(≧∇≦)!

14:53 from モバツイ / www.movatwi.jp 湘南深沢なう。

17:05 from モバツイ / www.movatwi.jp 湘南深沢でのミッション終了。

コメダ珈琲店 深沢店 でHave a Breakなう。

クリームコーヒーとお通し?
18:19 from モバツイ / www.movatwi.jp 再びモノレール。江ノ島に行ってみる!

18:33 from モバツイ / www.movatwi.jp 江ノ島徘徊ちう。


19:16 from モバツイ / www.movatwi.jp クラリタ ダ マリッティマ、空席げっとん~!

19:43 from モバツイ / www.movatwi.jp 「本日のコース」をいただく。

食前酒、ピエモンテのスッキリ白ワインをカラフェで、グラスで赤ワインを追加して1万円でお釣りがきた。料理のクオリティを思えば素晴らしすぎるCP!
23:18 from モバツイ / www.movatwi.jp ワインバーNico にハシゴなう。

店内に飾ってあった笹の葉に短冊を結んできた。
00:56 from モバツイ / www.movatwi.jp 鎌倉駅、終電なう。ホームにオールアローン。by Vita_deliziosa on Twitter
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■clarita da marittima
クラリタ ダ マリッティマ
□11:30~15:00(L.O 14:00)17:30~22:00(L.O 20:30)
□月曜、毎月最終火曜日定休
□藤沢市片瀬海岸1-6-11
□0466-47-3544

11/07/02のツイログ
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丸山亭でいただいたワイン/110701

2011-07-03 00:22:28 | お酒のお話


<2011年7月ネタ絶賛消化中>
【2014年6月に当時の日付で記事を編集しています】
こつ然と消えてしまった二代目Cyber-shotで撮影した画像がVistaくんに残っている限り、すでに閉店のお店だろうと、賞味期限切れのネタであろうと、全てブログにUPします。

*地元の老舗フレンチでおまかせディナーコースと共にいただいたワインをご紹介

■Jean Bobin Brut NV
ジャン ボバン ブリュット

サントライユ公の末裔に当たるジャン・ボバンは、代々家族経営でシャンパーニュを造るネゴシアン・マニピュラン。大手メゾンのような製法ではなく、古くから伝わる伝統的な技法で生産し、圧搾から醸造、熟成まで自社で行っています。
繊細な泡と共に立ち上る柑橘系フルーツのようにフレッシュな香り、すっきりとした酸味の中にトーストの香ばしいニュアンス。軽快な口当たりながら、華やかで長い余韻が楽しめるシャンパーニュ。

産地:コンジー(シャンパーニュ)/フランス
生産者:ジャン・ボバン
品種:ピノ・ムニエ、ピノ・ノワール、シャルドネ各33%

■Trimbach Alsace Pinot Blanc
トリンバック アルザス ピノブラン

F. E. トリンバック社は、4世紀に及ぶ歴史を持つ、家族経営のワイナリー。現在約40ヘクタールの自社畑を所有し、近隣の優秀な栽培農家からブドウを購入しつつ、年間100万本のワインを造っています。生産量 の約90%は海外に輸出され、特にアメリカ市場においては、全アルザスワインでトップシェアを占めています。
ピノブランと表示されたアルザスワインにブレンドが可能な品種はオーセロワだけ。オーセール地方が原産のブドウ品種で、比較的酸味の強いピノブランに対し、オーセロワからは豊かで厚みのあるワインが造られます。慎重に選ばれた葡萄を空気圧によりソフトに圧搾し、糖分がすべてアルコールに変化するまで完全に発酵させます。
輝くような明るい黄金色。豊かな果実味と爽やかな酸味、すっきりクリーンな味わい。ナチュラルで飲みやすく、エレガントなワインです。

産地:アルザス/フランス
生産者:トリンバック
品種:オーセロワ50%、ピノ・ブラン50%

■Chateau Chancelade MEDOC
シャトー シャンスラード メドック

ドルドーニュ地方のシャンスラードは、面積1,623ha、人口4,365人という小さな村。中世のお城や修道院がそのまま残っている風光明媚な観光地です。この村名が書かれたエチケットには Appellation Medoc Controlee の表記があるので、ボルドーの心臓部とも言えるメドック地区で生産された葡萄から造られるワインということになります。ボルドー地方のワインはとにかく数が多く、AOC法上の順位付けも面倒なのであまり愛着がわかないのですが、これはなかなか飲みやすく美味しいワインでした。
ガーネットを思わせる深紅、ベリー系の果実の香り。ボルドーワインに似合わず酸味もタンニンもまろやか、若々しくフルーティな果実味と、ほんの少しスパイスの余韻。

産地:メドック(ボルドー)/フランス
生産者:シャトー シャンスラード
品種:メルロ100%

■Domaine de Beaurenard Rasteau
ドメーヌ ドゥ ボールナール ラストー

ローヌ南部、ラストー村の赤ワインがコート デュ ローヌ ヴィラージュからAOCに昇格したのは2010年。AOCラストーはVDN(酒精強化ワイン)とスティルワインの赤を持つこととなりました。村の大部分を占める葡萄畑は、ヴェゾン・ラ・ロメヌの西10km、ヴォクリューズ県の北部、ウヴェーズ川とエーグ川に囲まれた地域にあります。ミストラルから守られた地中海性気候に恵まれ、勾配は南向きで、石灰質のやせた茶色の土壌と、砂岩の上の赤い土壌の二層から成っています。
ドメーヌ ドゥ ボールナールは、7世代にわたってワイン造りをする家族経営の生産者で、現在はポール・コウロンと2人の息子(ダニエルとフレディック)が運営しています。30haあまりのシャトー ヌフ デュ パプと25haのコート デュ ローヌとラストーの畑を所有しています。
きれいな光沢の黒みがかった赤。熟した赤果実の芳醇なアロマが広がり、ふくよかでバランスがとれた口あたりです。ヴァニラ、胡椒の肉厚さと力強さを持ちながらもタンニンはまろやかで、温かみのある余韻が残ります。強いアルコールのヴォリューム感も十分で、まさに美食用のワイン。

産地:コート デュ ローヌ/フランス
生産者:ドメーヌ ドゥ ボールナール
品種:グルナッシュ80%、シラー20%

ラストーうますぎでチーズ追加!!

■Chateau Cantegril Sauternes
シャトー カントグリル ソーテルヌ

ボトルに残っていたものをサービスでいただきました
シャトー ディケムのコンサルタント、ドゥニ・デュブルデュー教授が造る貴腐ワイン。
淡くクリアなイエロー。ねっとり感や甘味の濃縮度は控えめで、柑橘やオレンジの皮の蜂蜜がけをイメージさせるフレシュな酸味が魅力。ディナーのラストを爽やかに締めくくる甘口ワイン。

産地:ソーテルヌ(ボルドー)/フランス
生産者:シャトー・カントグリル
品種:セミヨン80%、ソーヴィニヨンブラン20%

丸山亭 閉店しました
□11:30~14:30(L.O) 17:00~20:30(L.O)
□月曜定休(祝日の場合は翌日)
□鎌倉市御成町14-1 
□0467-24-2452

※ワインと共にいただいたお料理は こちら
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