ナンシー・Chang!のおいし~生活

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ビーチボーイズ/241023

2024-10-23 22:09:55 | 日々のつれづれ

『ビーチボーイズ』再放送の録画、最終回まで観ました!


2024/10/23 Wed.
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1997年にフジテレビ系の「月9」枠で放送された反町隆史と竹野内豊W主演によるドラマです。

当時の月9にしては珍しく男の友情がテーマ。

女に捨てられた桜井広海(反町隆史)と一流商社のエリートサラリーマン鈴木海都(竹野内豊)、出会うはずもないような男2人が休息を求めて海辺の民宿ダイヤモンドヘッドにたどり着き、そこで体験する「ひと夏のできごと」が描かれます。

民宿の主人や孫娘など土地の人との交流を通じ、自分たちの人生を見つめ直して友情を深めていくー。毎回これといった大事件が起こるわけでもないのに平均視聴率23.7%、1998年には、スペシャルドラマも放送されました。

やっぱり反町隆史と竹野内豊の存在感が大きいのかなぁ。

2人とも20代。ただならぬオーラを漂わせていたと(今は)思うけど、わしは当時この2人にはあんまり興味なかったw

半分はこの人たちが目当てで観ていた。なつかしい。。。

1989年に一世風靡セピアが卒団して以来、もとメンバーだった人や関係者のその後がすごく気になっていた時だった。

反町隆史はデビュウした時から結構好きだったけど、桜井広海の役はちょっと好きになれなかったw

竹野内豊の方はまったく興味がなく・・・脇を支える俳優たちの方がけっこう良かったな。

スナックのマドンナ 稲森いずみや、ダイヤモンドヘッドの主人 マイク眞木、

別荘のお嬢様 原沙知代とか。

特にダイヤモンドヘッドの看板娘 真琴を演じた広末涼子は人気絶頂でした。

ホントに現役の高校生(17歳)で明るい笑顔の溌剌とした魅力が満載だったけど、そんなにいいかぁ…という。

母親の役はスーちゃん(田中好子)でした。

というわけでこのドラマ、わしにはにはキャスト以外の見所があったんです。

このドラマ、ロケ地は千葉県館山市でJR内房線が走っているところが出てくるんですが、わしの務めていた会社で当時課長だった人がすぐ近くに住んでいて驚きました。

毎日4時に起き、バス2本を乗り継いで木更津の駅まで行って、そこから東京駅を超えて浜松町の会社に通っていたんです。

JR内房線の九重駅。 


房総半島の東京湾側に位置する布良(めら)海岸。

近くに急な岩場があり危険なので遊泳禁止になっていて、人も少なく静かな海岸だったのに『ビーチボーイズ』が放送されてからというもの来訪者が急増したと課長が言っていました。

サーファーの友人が「あそこはサーフィンする者の隠れ家みたいな場所だったのに」とすごく残念がっていたなぁ。

明治の洋画家 青木繁が代表作「海の幸」を描いたことでも知られていますね。

27年ぶりにしばし懐かしい思いに浸ってしまった。。。
コメント
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