The Doors のベスト盤で一番好きな曲は Alabama Song(Whiskey Bar) なのだけど、この曲はオリジナルじゃないのね。
『三文オペラ』でおなじみの劇作家ベルトルト・ブレヒトが手掛けた『マホガニー』の劇中曲で、作曲者はクルト・ワイル。酒場を巡り、男にたかって小銭を稼ぐしたたかな売春婦たちの歌で、David Bowieをはじめ多くのミュージシャンがカバーしているもよう。
『愛の嵐』の劇中で歌われたマレーネ・ディートリッヒの「Wenn Ich Mir Was Wunschen Durfte」に通じる、ちょっと退廃的で奇妙な魅力を感じさせる不思議な歌です。
歌詞は こちら
■アラバマソング(ウイスキーバー)なあ、次のウイスキーバーを教えてくれよ
理由は聞くな
ウイスキーバーが見つからなきゃ
俺たちは死んじまう
マジだぜ 俺たちは死ぬんだ
ああ、アラバマの月よ
お別れを言わなきゃな
俺たちのやさしいママは死んだ
だからウイスキーをやらなきゃ わかるだろ
さあ、可愛い娘ちゃんのところへ連れてってくれよ
理由は聞くな
可愛い娘ちゃんが見つからなきゃ
俺たちは死んじまう
マジだぜ 俺たちは死ぬんだ
ああ、アラバマの月よ
お別れを言わなきゃな
俺たちのやさしいママは死んだ
だからウイスキーをやらなきゃ わかるだろ
Kurt Weill
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・男が歌うと女好きのアル中がクダ巻いている感じですが、酒場の客にたかる娼婦たちの歌なら「次の店を見つけないと死んじゃう」という歌詞に説得力がありますなぁ。
ちなみにオペラで歌われる原曲は「little girl」ではなく「pretty boy」となっています。
※ こちら で対訳字幕付き(ジワジワくるw)の動画が見られます。
『三文オペラ』でおなじみの劇作家ベルトルト・ブレヒトが手掛けた『マホガニー』の劇中曲で、作曲者はクルト・ワイル。酒場を巡り、男にたかって小銭を稼ぐしたたかな売春婦たちの歌で、David Bowieをはじめ多くのミュージシャンがカバーしているもよう。
『愛の嵐』の劇中で歌われたマレーネ・ディートリッヒの「Wenn Ich Mir Was Wunschen Durfte」に通じる、ちょっと退廃的で奇妙な魅力を感じさせる不思議な歌です。
歌詞は こちら
■アラバマソング(ウイスキーバー)なあ、次のウイスキーバーを教えてくれよ
理由は聞くな
ウイスキーバーが見つからなきゃ
俺たちは死んじまう
マジだぜ 俺たちは死ぬんだ
ああ、アラバマの月よ
お別れを言わなきゃな
俺たちのやさしいママは死んだ
だからウイスキーをやらなきゃ わかるだろ
さあ、可愛い娘ちゃんのところへ連れてってくれよ
理由は聞くな
可愛い娘ちゃんが見つからなきゃ
俺たちは死んじまう
マジだぜ 俺たちは死ぬんだ
ああ、アラバマの月よ
お別れを言わなきゃな
俺たちのやさしいママは死んだ
だからウイスキーをやらなきゃ わかるだろ
Kurt Weill
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・男が歌うと女好きのアル中がクダ巻いている感じですが、酒場の客にたかる娼婦たちの歌なら「次の店を見つけないと死んじゃう」という歌詞に説得力がありますなぁ。
ちなみにオペラで歌われる原曲は「little girl」ではなく「pretty boy」となっています。
※ こちら で対訳字幕付き(ジワジワくるw)の動画が見られます。