日本大好きイラストレーター:ふわこういういちろうさんの”ほんとにスゴイ 日本!”を再読しています。 私をはじめ多くの日本人が日本に関する歴史など、事実に基づいたことを知らないことに警鐘を鳴らすかのように書き起こされた一冊。建国2600年以上の世界最古の国家である日本がどんなにスゴイのかを教えてくれています。初代天皇から126代に渡り、お父さんが天皇という血筋だけで継承されている国:日本。その建国のルーツを知るために古事記を知る必要があり、古事記に登場する神々が祀られている神社を知る。これらを知ることで、現代の日本に暮らせていることが、いかにスゴイことなのかに触れることができるのです。まだまだ初歩の情報しか知りませんが、それだけでも日本という国のスゴさ・有難さを感じることができました。ありがとうございます。そして、このスゴさ・有難さを伝えられる大人になろうと感じた一冊です。 . . . 本文を読む
女性が輝くと世の中が輝くという流れで、女性への贈り物をテーマにした”WOMAN's GIFT"を再読しました。再読のきっかけは、妻に読んでもらったこと。私から妻に伝えたいメッセージが書かれていると感じ、妻に読んでもらおうとしたのが1カ月程度前のこと。妻が実家に帰省する道中、読んでくれたということで私の手元に戻ってきました。どんなメッセージを伝えたかったのかを思い出すために再読しています。女性は感じる生き物。女性自身が幸せになることを感じ、幸せになることを貫く。男性は女性が幸せになることを通して、男性自身も幸せになっていく。このサイクルを伝えたかったのだと。たった一度の人生、せっかく生まれてきたのだから、各々が幸せになる方向に向いて人生を歩んでいるかに向き合いたいものだと感じた次第です。周囲から幸せそうに見えることが大事なのでなく、自分自身が幸せと感じられるように。ありがとうございます。 . . . 本文を読む
映画の前身、活動写真と言われる頃、活動弁士(略してカツベン)なる役割がいたことを題材にした”カツベン”を鑑賞してきました。映し出される連続写真(=動画)に対し、セリフだけでなく情景説明をすることで、鑑賞者の感情を動かす役割。そのカツベンに憧れた少年と、その少年に恋心を持った少女が、大人になり再会する場面を映画で映し出してくれています。互いに愛し合う二人に、それまでに経験した様々なことが障壁となって襲い掛かります。何を大事にして生き、愛する人のために何をするのかを感じつつ、喜劇風作品を楽しませていただきました。時代の移り変わりの中で、こういう役割の仕事があったのだと知れることは有難いことです。今、当たり前の仕事としてやられていることも数十年先には、仕事ではなくなっているんでしょうね。変化に対応できる柔軟な人間になろうと感じた作品でした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む
千田琢哉さんの最新刊”人生を切り拓く100の習慣”を購入・読破しました。過去、自分自身でも100個の習慣を書き上げたことがあるので、どういう切り口の本なのかを楽しみに拝読しました。1週間の習慣や1日の習慣、1年の習慣など、時間軸を切り口すること自体は想定できたのですが、他の切り口やその内容は、想定をはるかに超えるもの。私が唸らされたのは、分かち合うことの大切さの章で書かれた『野生動物には肥満がいない』 という一文。肉食動物も草食動物も、自分自身のエサが絶滅するほど食べ続けるという愚かな行為はしない。すべてが円環の中で成り立っているから、肥満がいない。さてさて、人間はいかに?!と問いかけているのが、あの短い一文。凄すぎて、ビックリです。毎度、大きな刺激をありがとうございます。 . . . 本文を読む
今週は、リレーションシップセミナーに参加してきました。人間関係を円滑にするセミナーにおいて、今週は男女の特性の違いについて学ばせてもらいました。賞賛を好み、挫折を嫌う男性。賛美を好み、拒絶を嫌う女性。様々な観点で違いがあることを理解させてもらい、具体的事例を紹介し合い、納得感を深めました。もっと早くから知っていれば、円滑な関係を保てたことがあったと感じた、気づきの多い講座でした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む
池井戸潤さんの原作を映画化した、”7つの会議”をWOWOW鑑賞しました。厳しい販売ノルマを課せられた社員が、どういう姿になるのかを描き出してあり、程度の差こそあれ、今の日本企業の本質を描き出してると感じた作品です。会社が何のために存在するのか。そういう目的や存在意義を失い、利益を上げるという会社存続のための手段が目的化したら、こういうことが起きるのでしょうね。人の命よりお金が優先するということはあってはならないことでしょうが、いざ当事者に巻き込まれたら、果たしてどういう決断が出来るのだろう?!人間としての強さを感じさせてくれる素敵な作品です。オススメ! . . . 本文を読む
不安を抱えているというクライアントからの相談に対し、電話カウンセリングを実施しました。クライアントの特徴として、不安を増殖させる傾向があるので、まずは、「事実」と「事実の解釈」、そして抱いた「感情」を文字にすることをおススメしてみました。すると、「事実」の部分がとても少ないにも関わらず、「事実の解釈」が膨れていることに気づけたのです。つまり、少ない「事実」に対し、様々な「解釈=想像」を持ってしまったため、好ましくない「感情」を抱いていたのです。落ち込み癖がある人は、落ち込んだ時や落ち込みそうになった時、どういう「事実」に対して、そういう「解釈」をしているのかを書き起こすことがおススメなんだと気づかされたセッションでした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む
最新のセールス・マーケティングを学ぶ講座を受講してきました。根幹になるのは、自分がビジネスをやる目的が何なのかを明らかにすることだと、腑に落とすことができました。 どんな課題を解決したいのか。その課題を解決するとどういう風になるのか。その結果、どういう社会が実現できそうなのか。視座を高めて、時間軸を含め視野を広げることの大切さを痛感した受講でした。大きな気づきをありがとうございました。 . . . 本文を読む
昨日、久しぶりに新宿御苑での学びの場に足を踏み入れてきました。その前に、心を整えるための参拝。今この瞬間、この場にいられることに対する感謝が芽生えてきました。人生の中で最も重要な資源である時間を使って、互いに高め合うことができる仲間と一緒にいられる。これ自体がとっても有難いことで、奇跡のような瞬間だからです。二度と取り戻すことができない時間を、後悔しないように使っていこうと感じた参拝でした。ありがとうございます。 . . . 本文を読む
千田琢哉さんの”20代で知っておくべき「歴史の使い方」を教えよう。”を再読しました。人類の歴史には、人類の叡智が詰まっている。その叡智に気づき、自分の生き方に反映できるか。過去の偉人たちの何がすごいのかを、様々な観点から教えてくれる良書です。名前も知らない偉人たちがたくさんいることを再認識し、初回に読んだ時以上に恥ずかしさを覚えました。恥ずかしさが増したということは、自分が無知であることを自覚でき始めたという成長の証しなのかも知れませんね。いつもいつもたくさんの気づきを与えてくれる著者に感謝です!ありがとうございます。 . . . 本文を読む