東大卒のエリートサラリーマンが定年退職した後の生活をコミカルに描き出した作品”終わった人”をWOWOW鑑賞しました。
主演の舘ひろしさん、黒木瞳さんが描き出す夫婦の言動を見て、我が家にも当てはまる部分がたくさんあると危機感を覚えました。
定年まで働き、後は余生を楽しむ?!
そういう生き方を良しとして、それを目指して生きていた自分を思い出してしまいました。
何のために生きるか?という意義や志のようなものに向き合いはじめてから、この感覚は激変し、社会情勢や経済環境の変化により、余生を公的サポートに依存して生きることの現実感もなくなってしまった。
この環境の変化に気づき、定年退職してからその後を考えるのでは遅すぎると感じた次第です。
深刻にならずに危機感を味わえる作品なので、現役サラリーマン(特に、一つの会社で勤め上げる予定の方)には、鑑賞をおススメする作品です。
主体的に生きることの大切さを教えていただき、ありがとうございます。 . . . 本文を読む
利き脳講座の同期講師に講座開催を依頼したところ、zoomでの開催経験がないことへの不安を相談されたことを受け、基本操作を含めたzoom開催方法の共有会を開催しました。
「アカウントを取っただけで、会議設定をしたことがない」
つい2週間前の自分が発言したことと同じ言葉を口にされた同期のAさん。
2週間前の自分の立場に戻って考えたところ、不安要素が一つずつイメージできてきました。
その不安要素を排除していったところ、無事23日に開催できる方向で準備が進められることに!
いざ、23日にやってみると新たなことに気づくとは思いますが、まず最初の一歩(開催宣言)を踏み出せたことを喜ぶことにします。
相手の状態によっては、私が学んだことが価値提供の一つになることを感じた出来事でした。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む
書斎移住してからピンときた本を再読することが加速する中で手元に取った一冊。
天才コピーライター:ひすいこたろうさんと新時代のヒーロー:吉武大輔さんの共著「パズるの法則」を再読しました。
人間、一人ひとりが大きなパズルのワンピース。
周囲によく見られたくてピースの形を変えるのでなく、自分自身の形のまま隣のピースとつながることが必要だと!
隣のピースとつながると、パズルの大きさが大きくなり、できることも影響力も拡大していくことを著者の実体験を通して説明してくれています。
確かに学校や社会生活では、これが正解という画一的な教えに沿って、本来は別々の人格である個々人が同じ形を目指しているように感じます。
かくいう私も例外でなく。
何をやったら楽しいのか、その感情に蓋をするのでなく、自分が楽しめば周囲にも楽しさが伝搬する。
そんな生き方の大切さを教えてくれる素敵な一冊です。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む
ATSUMARUメンバと一緒に自首勉強会を開催してみました。
最近学んだことのシェアや、その場で上がった疑問などへの傾聴・ディスカッションがメインの場。
何かのインプットがあった時、どういう対応ができるのか。
このやり取りで不安を感じることが少なくなってきたのは、とっても大きな変化。
個別セッションの場合、この変化はとっても役に立つ。
これはこれで使っていけると自信を持っていこう。
加えて手に入れたいのは、一方向からの情報発信の仕方。
誰にどういう情報を発したらいいのかを試行錯誤しながらやってみることにしよう。
今回もいろんな気づきをありがとうございます。 . . . 本文を読む
今朝、書斎(アパート)から直接、氏神様参拝をさせていただきました。
いつもと違う経路での参拝。
道中、浮かんできたのは、様々な方からお声がけいただけることへの感謝でした。
昨晩のzoom飲み会やビジネス展開についてのお声がけなど、週末を中心に予定が入り、その場で称賛の言葉をいただけるのはとっても嬉しく有難い。
調子に乗って、名古屋の友だちに講座依頼したら、快諾いただけ、これまた感謝!
素敵な仲間とつながっていられることに感謝感謝の参拝でした。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む
書斎生活の中でふと手にした一冊。
永松茂久さんの"感動の条件”
実話を紹介してくれる一冊で、思わず涙が浮かんでくるので、大好きな一冊です。
フォーユーという、自分のためでなく、相手のために生きる素晴らしさと力強さを感じさせてくれ、自分の目線の置き方を正してくれる矯正本でもあります。
ふと手にする一冊というのは、必要なタイミングでやってくるんですね。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む
お気に入りの呼吸法ワークの講師が開催する別セミナーを受講しました。
テーマは、人が幸せになるには!
ポイントは5つ。
①瞑想
②良い人間関係を築く
③ワクワクすることをやる
④感謝する
⑤大切な人の幸運を祈る
どれも頭では分かっていることで、日常の中で少しずつ取り組めるようになったこと。
完全に習慣化できると人生の幸福度が格段にアップするといわれていました。
確かに確かに!
習慣化するためのポイントである「期限を決めて」「仲間と一緒にやり」「記録を残す」を意識して取り組んでみることにします。
まずは、一日を終える時、3つの感謝事を書き残す。
いいタイミングで、いいきっかけをありがとうございます。 . . . 本文を読む
昨夜は、老いに関する心理学講座を再受講させていただきました。
所説あるとのことですが、目安として65歳以上を高齢者と呼び、65-74歳を前期高齢者・75-89歳を後期高齢者・90歳以上を超後期高齢者と定義していました。
私の年齢:53歳は、45-64歳の中年期に相当し、残り10年程度で高齢者の仲間入り。
大学時代などを全盛期と捉えて、あえてネガティブに考えると失ったものがたくさんある。
その失ったものに焦点を当てるのでなく、どういう存在として生き、どういう死に方をするのか。
いつ訪れるか分からない「死」というイベント。
誰もが避けることができない「死」というイベント。
そのイベントは、今日やってくるかも知れない。
であれば、今日をどのように生きるのかが、どんな死に方をするのかの鍵になる。
改めて意識を強めさせていただきました。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む
史実をベースにしつつ構想が入った作品:アルキメデスの大戦”をWOWOW鑑賞しました。
日清/日露戦争に勝利した頃の日本がどういう状態にあったのか。
連戦連勝という結果だけを見ると向かうところ敵なし。
日本としての正しさを貫くことが、次なる戦争を引き起こすと捉えた先人たちが、戦争の負け方を知らない日本に対し特異な形態で警鐘を鳴らすという設定。
過去の日本がどうだったかということも興味ありますが、連戦連勝になると人(国家)がどういう心理状態になり、どういう言動をするのかを痛感されられた作品でした。
自分の過去を振り返ると、ちょっとうまくいき始めると、映画で描き出された心境に近づき、同じような言動をしていたことを反省した次第です。
謙虚な心構えを持てるのは、真の賢人なのだと感じつつ鑑賞を終えました。
ありがとうございます。 . . . 本文を読む
情報をインプットする際とアウトプットする際に、左脳と右脳のどちらを使う傾向があるのかで4タイプに分ける、利き脳について個別セッションを実施しました。
今回のお相手は、左脳でインプットして右脳でアウトプットする「勇」と呼ばれるタイプの方。
私は、右脳でインプットして右脳でアウトプットする「義」タイプ。
二つのタイプの違いを中心に共有させていただくとともに、その他のタイプ「誠」「礼」についても特徴を共有させていただきました。
統計的な分析がベースになるので、特徴が当てはまると感じたら、それは脳タイプの違いなんだと、他人と自分の違いを許容できる助けになるといいなと私は捉えています。
違いが許容できないと、相手と自分が違う考え・行動をした際、相手が「間違っている」と捉えてしまいがちなので!
「違い」と「間違い」は、大きな差なので、「間」抜けな関係性が構築できるといいですね。
やっぱりアウトプットを通して、自分の理解が深まるって本当ですね!
ありがとうございます。 . . . 本文を読む