さてさて、今日からまた宇治川下流散歩、今度は右岸で再開です。
歩いたのは、左岸散歩の一週間後、9月の下旬となります。
最初はマメ科。
またマメ科か!しかも左岸の花と被ってる!!
なのですが、同じ川なので当たり前と言えば当たり前。それにマメ科好きなんですもの^^;
笑ってゆるしてくださいませ~
ということで、最初は左岸ではみられなかったこの花を・・・
ヤブツルアズキです! マメ科ササゲ属。

そっくりな花にノアズキがありますが、小豆の原種といわれているのはヤブツルさんの方。
一番分かりやすい見分け方は実で、細長いのがヤブツルアズキ、さやえんどうみたいな形のがノアズキです。
下の写真をごらんください。

続いて登場するのは、この間左岸でも紹介したばかりのツルマメ。
ちっちゃいけれど、ダイズの原種。
ダイズと交雑するので、品種改良にも用いられたと聞いてビックリです。

ダイズの花は見たことがなかったのですが、投稿するのにあたって検索してみるとそっくり!!
今回は実はみられなかったのですが、写真でツルマメの実をみると枝豆そっくり・・・
なるほど納得です。
今度堤防を散歩するときは、忘れず実の写真を撮ってこようと思いました。

お次は、この時期の川沿いで非常によく見かけるこのマメ科。
メドハギ(マメ科ハギ属)です。
細長く直立した茎が特徴で、この茎を筮竹として占いにつかったとか。
それでメドギハギ(筮萩)がなまって、メドハギになったそうですね。
普通のハギのように花が咲きそろわないので、残念ながら見栄えがあまりしません・・・

それでも花は結構可愛いです。マメ科の花はどれも可愛いです。

お次、何度も登場している花ばかりで恐縮ですが、これも今の時期わんさか咲いているヤハズソウ。
葉っぱを引っ張ると矢筈型になるという話は、もう耳タコですね。
正面から見た顔です。

花のサイズが小さく、よく見ないと気づかないレベル(左)。
でもトリミングしてみると、やっぱり可愛い(右)。

マメ科特集、今日は食用のマメの原種を2種類ご紹介しました。
こんな植物が普通に繁殖しているのが面白いです。
(つづく)
【撮影:2019/9/27 宇治川下流右岸】
歩いたのは、左岸散歩の一週間後、9月の下旬となります。
最初はマメ科。
またマメ科か!しかも左岸の花と被ってる!!
なのですが、同じ川なので当たり前と言えば当たり前。それにマメ科好きなんですもの^^;
笑ってゆるしてくださいませ~
ということで、最初は左岸ではみられなかったこの花を・・・
ヤブツルアズキです! マメ科ササゲ属。

そっくりな花にノアズキがありますが、小豆の原種といわれているのはヤブツルさんの方。
一番分かりやすい見分け方は実で、細長いのがヤブツルアズキ、さやえんどうみたいな形のがノアズキです。
下の写真をごらんください。

続いて登場するのは、この間左岸でも紹介したばかりのツルマメ。
ちっちゃいけれど、ダイズの原種。
ダイズと交雑するので、品種改良にも用いられたと聞いてビックリです。

ダイズの花は見たことがなかったのですが、投稿するのにあたって検索してみるとそっくり!!
今回は実はみられなかったのですが、写真でツルマメの実をみると枝豆そっくり・・・
なるほど納得です。
今度堤防を散歩するときは、忘れず実の写真を撮ってこようと思いました。


お次は、この時期の川沿いで非常によく見かけるこのマメ科。
メドハギ(マメ科ハギ属)です。
細長く直立した茎が特徴で、この茎を筮竹として占いにつかったとか。
それでメドギハギ(筮萩)がなまって、メドハギになったそうですね。
普通のハギのように花が咲きそろわないので、残念ながら見栄えがあまりしません・・・

それでも花は結構可愛いです。マメ科の花はどれも可愛いです。

お次、何度も登場している花ばかりで恐縮ですが、これも今の時期わんさか咲いているヤハズソウ。
葉っぱを引っ張ると矢筈型になるという話は、もう耳タコですね。
正面から見た顔です。

花のサイズが小さく、よく見ないと気づかないレベル(左)。
でもトリミングしてみると、やっぱり可愛い(右)。


マメ科特集、今日は食用のマメの原種を2種類ご紹介しました。
こんな植物が普通に繁殖しているのが面白いです。
(つづく)
【撮影:2019/9/27 宇治川下流右岸】