さて、今日も京都府立植物園の続きです。
まずは湿地ゾーンの池の畔に咲いているこの花。
もふもふ可愛いタヌキマメ♪
もう終わりかと思っていましたが、まだ数輪待っていてくれました。
さて、今日は私が生態園の湿地ゾーン周りの花を紹介するよ~
今一番盛りのサクラタデ。
イヌタデ属の中では大振りで、淡いピンクのお花は乙女心をくすぐります。
湿地ゾーンでは今が最盛期のようで、分かりにくいですが、木道の右手はびっしりとサクラタデが群生。
陸上では同じくタデ科イヌタデ属のツルソバ。
白い花に銀色の蕊がオシャレ。
もう一種類、湿地ゾーンで沢山咲いていたこの花。
ツリフネソウ(赤)と、
シロハナツリフネソウ。
最盛期は少し過ぎていたようでしたが、まだまだ見所がいっぱいです。
続いて陸地側には赤の八重のシュウメイギクと、
白の八重のシュウメイギク。
ここまで見てお気づきのことありませんか?
そう、最初のタヌキマメを除いて、紅白めでたい花のセット。
「ちょっと待ったぁ!」
おや、誰でしょうか。
ツルソバちゃんの連れは私でしょう! とミゾソバちゃん。
そう、ここ京都府立植物園の生態園では栄養の行き届いた美しい姿を見せてくれました。
そろそろ近場の川沿いなどでも、ツルソバ、ミゾソバ、サクラタデ、〇〇タデなどが沢山見られるようになりました。
昨日の即位の礼、饗宴の儀、朝から夜遅くまで天皇皇后両陛下ご立派でしたね。
おめでたいということで、本日は紅白でまとめました~
【撮影:2019年10月13日 京都府立植物園】