このところ、説明長すぎの投稿が続いていましたので、今日は何も語りません。
京都府立植物園の観覧温室前の熱帯スイレン、咲きそろっていましたのでどうぞご覧くださいませ~
(単なる手抜き・・・はい、その通りです。スミマセン!)
この色に惹かれました。
鮮やかな紫系
濃いピンクのお嬢さん
同系色ですが、少し違う種類です。
黄色系は少しだけ。
フイラー好みの、斑入りのスイレン
葉だけでも楽しめます。
そもそも熱帯スイレンとは?
スイレンの中でも、耐寒性のない種とその品種群を熱帯スイレンと呼ぶそうです。
色々な品種があり、鮮やかな赤や黄色、紫など色とりどりの花を咲かせます。
以前大阪市大理学部附属植物園の温帯スイレンを投稿しましたが、温帯スイレンが水面付近に花を咲かせるのに対し、
熱帯スイレンは水面よりも高所に花を咲かせるそうです。
確かににょきっと首を上に突き出していますね。
そういえば、滋賀県草津市にあるみずの森の温室の池では、綺麗な逆さスイレンを見たことがありました。
全体像はこんな感じ。
最盛期は9月ということでしたが、まだまだ沢山咲いていました。
やはり今年はどの花も開花が遅いみたいです。
冬でも温室の中には咲いていますよ~
最後はオマケ。
遠くに見えたオオオニバスと、水に映る花壇のカンナの光景です。
オニバス系の花は10月から11月くらいに咲くそうですので、また確認してきます。
【撮影:2020/10/3 京都府立植物園】