なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

今日は静かに熱帯スイレン観賞

2020-10-15 05:33:52 | 植物

このところ、説明長すぎの投稿が続いていましたので、今日は何も語りません。
京都府立植物園の観覧温室前の熱帯スイレン、咲きそろっていましたのでどうぞご覧くださいませ~
(単なる手抜き・・・はい、その通りです。スミマセン!)

この色に惹かれました。


鮮やかな紫系




濃いピンクのお嬢さん




同系色ですが、少し違う種類です。




黄色系は少しだけ。


フイラー好みの、斑入りのスイレン


葉だけでも楽しめます。


そもそも熱帯スイレンとは?
スイレンの中でも、耐寒性のない種とその品種群を熱帯スイレンと呼ぶそうです。
色々な品種があり、鮮やかな赤や黄色、紫など色とりどりの花を咲かせます。
以前大阪市大理学部附属植物園の温帯スイレンを投稿しましたが、温帯スイレンが水面付近に花を咲かせるのに対し、
熱帯スイレンは水面よりも高所に花を咲かせるそうです。
確かににょきっと首を上に突き出していますね。
そういえば、滋賀県草津市にあるみずの森の温室の池では、綺麗な逆さスイレンを見たことがありました。

全体像はこんな感じ。


最盛期は9月ということでしたが、まだまだ沢山咲いていました。
やはり今年はどの花も開花が遅いみたいです。
冬でも温室の中には咲いていますよ~

最後はオマケ。
遠くに見えたオオオニバスと、水に映る花壇のカンナの光景です。
オニバス系の花は10月から11月くらいに咲くそうですので、また確認してきます。


【撮影:2020/10/3  京都府立植物園】

コメント (8)
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