タイトルが思わせぶりですが、知ってる人には常識の話なので、期待しないでくださいね~
私は気づいていなかったので、結構面白いな~と思いました。
京都府立植物園のお楽しみと言えば植物生態園の花なのですが、もうひとつのお楽しみがこちら。
鳥さんです!
ん?いつもは立派なアオサギが常駐しているのですが、今日のアオサギはちょっと違う・・・
いつものアオサギ・・・
(2017/12/9 京都府立植物園)
ひょっとして・・・と調べてみたら、今回見たのは若鳥のようでした。
頭や胸の立派な飾り羽はありませんが、表情はなかなか精悍です。
でも足元はなんだかおこちゃまっぽいですね。
(ちなみに下の写真の奥の方に写っている物体は池の鯉です)
で、トップの写真にアオサギとともに写っている二羽のカモ・・・
どちらも地味ですが、よく見ると手前のカモの尾羽がくるんとカールしています。
ひょっとしてマガモご夫婦?
そういえば、先日地元の池で見かけたカモ、マガモにしてはちょっと模様がぼんやりしていました。
(夕方でしかも勢いよく泳いでいたのでピンボケ失礼・・・)
マガモの雄といえば、ツヤツヤ緑の頭がトレードマーク。いったいどうしちゃったんでしょう?
(2020/10/5 宇治市)
カモ類は秋から冬にかけて換羽し、雄はよく知っている美しい羽になるそうです。
そのまえの地味な姿(エクリプス)をたまたま見かけたというわけです。
(前から見ていたのだと思いますが、これまでは全部雌だと思っていました)
多分、これを投稿したらスッピンの姿を見せたみたいで、マガモ君に叱られるかも~
こちらを見てね♪
(2018/12/1 京都府立植物園)
これからは鳥シーズン。
色々な出会いに期待です!
【撮影:特に記載したもの以外は、2020/10/4 京都府立植物園】