うわ~やってもうた!・・・・・・・・・・・・・・・・・タイトルの親父ギャグ(-_-;)
それはともかく、京都御苑でみかけた鳥さん、パート3です。
地面からガサガサ落ち葉をかき分ける音が。
初めて聞いたときは、なにか動物でもいるのかと思いましたが、もう間違えません。
シロハラです!
ヒタキ科ツグミ属。こちら、冬に大陸から渡って来る冬鳥です。
胸からお腹にかけて白っぽいことから「白腹」。
雌雄ほぼ同じ色ですが、メスの方がわずかに色が薄く、目の上に眉斑があるそうです。
こちらはオスのようですね~
「邪魔せんといてよ!」
相変わらず不機嫌そう。
「いつもいつも不機嫌って・・・地顔やねんから、ほっといてんか!」
あ~あ、飛んで行ってしまいました。ごめんね!
不機嫌にさせているのは私でした。
後ろ姿もいい感じですよ~
ちなみに胸が赤いアカハラ。
こちらも関西では冬鳥のようで、近くでも目撃情報があるのでぜひ出会いたいものです。
お次はお馴染みのツグミ(ヒタキ科ツグミ属)。
こちらはイカルを撮影している途中で出てきました。
これまであまり雌雄を意識したことがありませんでしたが、やはり色やうろこ模様が薄いのがメスのようです。
こちらはオスかな~
そして嬉しかった出会いがこちら。
イカルがわっと飛び立った後に残って餌をパクパク食べていました。
シメ(アトリ科シメ属)です!
前からちょっと強面の顔ということで気になっていました。
遠かったのでこんな写真しか撮れませんでしたがラッキーです。
トリミングしてみると、何か種のようなものを口に頬張っていました。
くちばしから目元にかけて黒くなっているのが特徴的ですね。
それにしても首が太くて短いです。
後ろ姿がずんぐりむっくり・・・
今回は、イカルに始まり、カワラヒワ、アトリ、シメとアトリ科の鳥たちが沢山。
どれもくちばしが太く、噛まれたら痛そうです。
そして見たかったルリビタキ(ヒタキ科)のルリ子ちゃん♡
歩いていたら目の前の木の枝に止まっていて、お互いびっくり。
カメラ!と思ったときにはもう飛んで行ってしまいました。
でもラッキーなことに、向こうの方のテーブルの端に止まっています。
ミニサイズですが、証拠写真に・・・
戻ってきてくれないかなと思いしばらく待っていましたが、反対の方に。
仕方がないので、追いかけると・・・
何と撮りにくい場所に! でも出てきてくれてありがとう。
羽でバイバイ
前に咲き始めを見たアセビ、こんなに沢山咲いていました。
冬には寒そうだったケヤキも、青空の元で伸び伸び。
この横にバードバスがあります。
イカルに占領されていたというのは一昨日投稿した通りです。
でも隙間を縫ってシジュウカラ!
前に来たときは愛想のいいシジュウカラが沢山いたのに、今回はすっかりイカルに主役を奪われました。
ということで、京都御苑鳥さん散策はここまで。
この後、賀茂川沿いに京都府立植物園に向かうことにしました。
【撮影:2022/2下旬 京都御苑】