これまで2回京都府立植物園の花の様子など見ていただきましたが、そろそろこんな声が・・・
「今回は鳥はいなかったの?」
というわけで、ご期待に応えて!
といいたいのですが、残念ながら珍しい鳥さんには出会えず。
でも、いつものメンバーが雄姿を見せてくれましたよ。
まずはこちら。
大砲もったカメラマンが池の周りを取り囲んでいたのですぐに分かりました。
いつものカワセミくんです。
普段は蓮池の方で見ることの方が多いのですが、違う個体でしょうか。
枝かぶりもなく、近くで見られたので、感激です。
でも大砲おじさま方は飛び込むのを粘り強くを待っておられたようです。
最後、飛び込まずに向こうの方に飛んで行ってしまった時は、一斉に落胆のため息がもれていました。
すぐ横の枝にはコサギがとまっていました。
こちらもなかなかの風情だと思うのですがいかがでしょうか。
さらにその横の枝にはアオサギ。
全身が灰色なので若鳥でしょうか。
それにしても、カワセミはともかくなぜサギたちは木の上にいるのでしょうね。
夕ご飯は食べないのかな。
地元の池では見られない光景に思わずカメラを向けてしまいました。
この他の鳥と言えば・・・生態園のノグルミの上にいたシジュウカラ
太いネクタイしか見えてない!
帰らないといけない時間になってきたので、ツバキ園だけ覗いて帰ることにしました。
ツバキのラインアップも全然変わっていませんでした・・・
こちらは雪中花。
菊冬至
有楽かな。花は少なく、撮るのに苦労しました。
その時、地面を通り過ぎる鳥さん発見。
シロハラです。
どうも3羽いたようで、上の写真のシロハラが残りの2羽を追い払ってしまいました。
ものすごい勢いでした。
カツラの新芽も少しずつ膨らんできています。
枝から見える月。
ということで、今回の京都府立植物園はこれでおしまい。
次々春の花が咲いてくる予定なので、あまり間を置かないで行きたいな~なんて思っています。
【撮影:2022/3中旬 京都府立植物園】