根性で行った大阪市大理学部附属植物園、最後はツバキです。
1月に咲いていたツバキとラインアップが変わっていたので、記録用にも残しておきたいと思います。
(「記録用」は、写真がイマ億の時の言い訳・・・笑)
大阪市大理学部附属植物園のツバキが咲くエリアは2か所。
ひとつは、ユリノキ広場に隣接したツバキ山です。
斜面にあり足元が悪いのが難点ですが、結構色々な種類が入れ替わり立ち替わり咲きます。
まずはそちらから・・・
「笠松」です。
八重咲中輪。赤い花のようですが、こちらのは白斑混じりで美しいです。
次で早速躓いてしまいました。
「早乙女」という樹名板の花がこれだと思うのですが、どうも検索しても出てこない・・・
乙女椿の濃い色バージョンみたいでぴったりだと思ったのですが・・・
メタセコイアをバックにいい感じなんですけどね~
こちらも、「呼子鳥」という樹名板とともに撮っていた花ですが・・・
呼子鳥で検索しても全然違う花が出てきます。
「笑顔」です。これは間違いないと思います。
結構早咲きなので、まだ咲いているとは思っていませんでした。
今回結構気に入ったお花がこちら、「菱唐糸」です。
八重・唐子咲き、中輪。
蕊が変化したのでしょう、中央が少し淡い色になっているのが綺麗です。
こちらは淡いピンクのフリフリが綺麗な「暁山(ぎょうざん)」
牡丹~唐子咲き 中輪。
蕾がとても大きくて真ん丸・・・
「玉娘」です。
今回念のため、とすべてネットで検索しましたが、全然違うように見えるのが多数。
色の変化が大きいのか、暗かったからか・・・
「別府」です。
花の感じが濃いめの色の乙女椿かと思いましたが、違いました。
でもこれも検索しても全く出てきません!!
沢山咲きすぎて女子高生が沢山集まっててんでに騒いでいる感じ(笑)
近づけなくて名前が確認できなかったツバキ。
真っ赤な花弁と、黄色い豪華な蕊のコントラストが美しいです。
ここまでがツバキ山。
残りは花木園の横にあるのですが、そちらで見られたのはこちらの「五色散椿」のみ。
さて、散々な写真と散々な解説、お付き合いくださってありがとうございました。
これで今回の大阪市大理学部附属植物園の記事はおしまい。
一面のカンサイタンポポの群生をまた見たいので、4月も行けたらいいのですが・・・
行きたい場所、見たい花が多すぎて全然時間が足りません。
【撮影:2022/3/19 大阪市大理学部附属植物園】