先月行った京都府立植物園最終回は予告通り、草花と見慣れたあの鳥さんの奇妙なパフォーマンス。
まずはこちらです。
球根ガーデンの原種シクラメン、シクラメン・コウムが咲いていました。
ガーデンシクラメンをさらに小さく繊細にしたような感じ。
育てられるのなら欲しいのですが、すぐに枯らしてしまいそうなのでここで見るだけにします。
あの2月上旬に行った時も沢山咲いていたスノードロップ、さらにすごいことに・・・
宇治市植物公園のスノードロップは、沢山あるとはいえソーシャルディスタンスが保たれていました。
ところが、こちらでは完全に「密」。
でも、花くらいは密を楽しみましょう!
・・・それにしても、カメラでどこを切りとったらいいのかわからないです(笑)
黄色いスイセンも咲いていました。
お隣の一見何も植わっていない場所では・・・
ついにチューリップの新芽が出てきていました!
2年続けての緊急事態宣言→閉園で、誰にも見てもらえなかったチューリップ。
「今年こそは・・・」
ワイルドガーデンではクロッカスが咲き始めていました。
ちょっと場所は違いますが、初見のユキワリソウです。
それにしても柵があって撮れないよ~
短時間でしたが春の花&鳥を満喫。
そろそろ帰ろうと北門の方に向かった時です。
噴水の縁にとまるハクセキレイを発見。
あら、撮ってくれるの?
行くわよ!
いきなり水面に向かって飛び出しました。
そして水面をジャンプするようにぴょんぴょん
これはいったい何をしているのでしょうか???
カメラを向けている人々のことは全く気にせず、この動作を延々と繰り返していました。
上手いでしょ。もう一回行くよ~
それ!
コンデジではこれが限界ですが、雰囲気分かっていただけたでしょうか。
本当にいったい何をしていたのでしょうね。
切りがないので、途中で切り上げましたが、ハクセキレイちゃんはまだまだ延々とジャンプしていたようです。
今回の京都府立植物園はこれでおしまい。
載せている間に暖かい日々が続き、すっかり季節が変わってしまいました。
また行かなくては・・・
【撮影:2022/2下旬 京都府立植物園】