今日の記事はあまりにも盛り上がりがないので、タイトルだけちょっと工夫。
というのも京都御苑の北側の通りである今出川通、府道101号線だったんです。
実際に歩いた101号線は200mもあるかないかですが(笑)
前置きはともかく、実際のところはどんな感じだったのがご覧くださいませ。
京都御苑でイカルたちを見た後、お天気が良く暖かいので鴨川沿いに京都府立植物園まで行くことに。
御所の北東にある石薬師御門から出て、今出川通にある加茂大橋に向かいます。
すぐに到着です。
欄干が石灯籠のようになったこの橋が加茂大橋です。
向こうに見える山は大文字山‥だそうです。(shuさん、ありがとうございました!)
この道が府道101号線、今出川通です。ここしか出てこないのでよ~く見ておいてくださいね!
この橋の中央付近から上流を見たのがこの景色。
そう、ここが賀茂川と高野川の合流地点です。
左が賀茂川、右が高野川。
中央の三角の部分は三角州ではありませんが、通称賀茂川デルタと呼ばれているそうです。
飛び石を伝って2つの川を渡ることができます。
老若男女、イヌまでみな楽しそうにぴょんぴょん渡っていました。
<豆知識>
みんな知ってる京都の鴨川は、この2つの川が合流した後の川の名前です。
(法律上は、賀茂川も鴨川なんだそうですけど、京都の人はみんな両川を区別しています)
賀茂川の右岸に下りてみました。
抜けるような青空に、お散歩の人やランニングをする人など多数・・・
左側の木は、なつみかんの好きなアキニレです。
葉のない季節は、なかなかにワイルドな枝ぶりがよく分かります。
枝に花が咲いているように見えたのは、実の名残でした。
周りに翼があります。
鴨川(賀茂川)は昔から洪水の多い川だったので、何か所も段差を作って流れを緩やかにしています。
それがいかにも鴨川らしい景観を作っています。
なぜか段差の上に漂っているオレンジ色のボール。
どこの段差にも1~3個漂っていたので、何か意味のあるものなのかと思って撮ってみました。
・・・どうみてもミカン。
川の中洲にはアオサギの姿・・・
多い時期にはアオサギだけではなく、ダイサギやコサギ、カワウなどいるのですが・・・
今回はアオサギを見つけただけでした。
また段差です。
水の流れがいい雰囲気で・・・おや、ここにもミカンがあります。
もうミカンはいいってば(笑)
ほどなく北大路通が賀茂川を渡る橋、北大路橋が見えてきました。
ここから北大路通に上がり、京都府立植物園に向かいました。
橋から上流を見た光景です。
いかにも水鳥たちが好きそうな中洲が沢山・・・
その加茂大橋から北大路橋までに見た水鳥たちは、明日!
【撮影:2022/2下旬 賀茂川】