ドライバーズハッチのペリスコープを開状態にします。
まずは、閉状態のモールドを削り取りました。
分かりにくいですが、右横にあるのが透明ランナーの端材から削り出し中のペリスコープパーツ。
あとから気が付いたんですが、普通に三角プラ棒買ってくれば良かっただけじゃなかったかと・・・。
透明である必要も特にないですし・・・、ま、こういう遊びだと割り切りましょう(笑)。
とは言え、小さいので削り出しは思ったよりたいへんです。
途中写真を撮り忘れてしまいましたが、プラ板で蓋の部分を付け加えて、こんな具合です。
実はこれは2回目の制作、最初に作ったのは背が高過ぎてペリスコープガードが浮いてしまうという事態に。
小さ過ぎて仮止めが出来ず接着しちゃってたので大騒ぎに(笑)。
なんとか引っぺがして再制作というすったもんだがありました。
塗装してしまえば、それなりに見えるでしょう。
これでイケイケコマンダーが乗り込んで来ても大丈夫じゃないかと。
一応、車体と砲塔に鋳造肌を追加。
このキットは一応鋳造肌がモールドされています。
それもスケール的にはかなりリアルでいい感じではあるのですが、
やっぱり模型的にはちょっとばかし誇張が欲しいと思い付け足しました。
塗装してどうなるかはよくわかりませんが、これもお遊びの内という事で・・・。
以前のチーフテンの時と違って面積が広いのでちょっと疲れました。
これもまたお決まりのお手軽追加工作ですが、各ハッチの取っ手をホッチキスの針で作り直してます。
更にお決まりお遊びの追い打ち、各ハッチを開閉可能にしました。
真鍮線をシャフトに使うのが普通ですが、私はズボラに伸ばしランナーでやってます。
耐久性には若干難ありです・・・(汗!)。
そんなこんなで本日はここで力尽きてしまいました(笑)。
そんでもって、コマンダーズハッチ裏のペリスコープもデッチアップが必要でしょうかね?。
本日のBGM
2007年のジョニ・ミッチェルトリビュートアルバム。
ノラ・ジョーンズや、ジョニ・ミッチェルご本人、なんとティナ・ターナーもゲストで歌ってます。
タミヤさん、ガードはシャーマン全部に付けて欲しいな。
ホッチキスの針、懐かしいです。昔センチュリオンでやりました。
確か砲塔のあちこちに付けました。カチッと仕上がるので効果抜群ですよね。
こちら105mmは塗装を始めました。まずはサフ吹きからやってます😄
>スーパーシャーマンはペリスコープガードが付いているんですね。<
すみません、A3E8のキットにも付いてました。
リリース時期が古いシャーマンは付いてないんですよね。自作が難しいパーツですから、せめて古いキットのアップデートパーツを出してくれると良いのですけどね。
>ホッチキスの針、懐かしいです。昔センチュリオンでやりました。<
ホッチキスの針はhajimeさんの教えですから。hajimeさんのセンチュリオンを見てからいつか真似してやると思ってました。断面が丸じゃないという欠点もありますが真鍮線を使うよりお手軽で良いです。
>こちら105mmは塗装を始めました。まずはサフ吹きからやってます😄<
おっ、それは楽しみです。こちらも次はそろそろ塗装工程になりそうです。基本色をどうしようか考え中です。
いよいよお楽しみの塗装タイムが近づいてきましたね(^^)
>小さいので削り出しは思ったよりたいへん<
ペリスコープの工作、ご苦労様でした。
透明ランナーの端材から削り出し、というのが凄いです、
これはワタシ的に言うと指が攣る(大変な)作業です。
>各ハッチを開閉可能にしました<
これもスゴイ、4枚のハッチがパカパカ開閉出来るのなら、フィギュアの配置も選択肢がぐんと広がります。
フィギュア(戦車兵)も2交代、いや3交代制にして、楽しまれては如何でしょう。
いつもコメントありがとうございます。
IDFシャーマンは色が悩ましいです。現用のメルカバなんかだとシナイグリーンとかシナイグレイとか言われますが、第3次、4次の中東戦争の頃のカラー写真を見るといわゆるサンドイエローに近い色のような気がするのですが、どうなんでしょうね。
>透明ランナーの端材から削り出し、というのが凄いです、<
小さな部材を削り出す時は小型の万力のような工具に固定してヤスリ掛けすればやり易いのではと思ってしまいますが、ちょうど良い道具が無くて指で直接持って爪といっしょに削ってたり・・・(笑)。
>フィギュア(戦車兵)も2交代、いや3交代制にして、楽しまれては如何でしょう。<
なるほど~、早番、遅番、中番と言う訳ですね、フィギュアの働き方改革とか(笑!)。
その前にフィギュアのスキルを高めねば・・・(汗!)。
Choro-pooさんとhajimeさんが共にM4シャーマンを作られているので、それぞれの作風や作り方の手法などが凄くエキサイティングです。
ハッチ開閉にすると裏側のディテールまで再現されるんですね。
ワクワクしてきます。
コメントありがとうございます。
追加工作は簡単に出来るものだけやるという方針であります。
>それぞれの作風や作り方の手法などが凄くエキサイティングです。<
hajimeさんと比べていただけるとは、とても光栄な事でございます。
今回のhajimeさんは難しい冬季迷彩を目指してらっしゃるようなので、私も注目させてもらってます。
私のは単純な砂漠色ではありますが、今までサンド色系のドライブラシがあまりうまく出来てないので今度こそという感じですが、どうなりますやら。
>ハッチ開閉にすると裏側のディテールまで再現されるんですね。<
裏側のディテールですがペリスコープをデッチアップするぐらいで許していただけると助かります(笑!)。