いろいろと慣れないカーモデルと言う事で手間が掛かりましたが、パーツ数が少ない事に救われて意外に呆気なく?最終回です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/9a/fecf70f4946f873562e87ad360d7839c.jpg?1703146143)
呆気なくに?マークが付いてるのはユーザーフレンドリーなタミヤキットと言えどもやはり基本が古いキットなのでAFVや飛行機キットの近作のようなパチピタ感がありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/90/7d3799aacfc336706d6732bc0af6e3f4.jpg?1703147384)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e4/2448697a8fb3cc069c1e9ca28807979c.jpg?1703146932)
上の写真ですが、右側が処理前の状態で左側が処理後です。写真が分かりにくいですがパーティングラインが少しだけ目立たなくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1e/f0a4be65e62486d027d49a986a8277a3.jpg?1703148215)
右側を失敗してしまいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e3/bd61203e9ec71fd7458829e9da6e9547.jpg?1703148233)
しようがないので後からレタッチしましたが、![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/be/0d032707a925621053f578610607e97c.jpg?1703148289)
この写真では目立たないですが、直に見ると乱れが出来てしまいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/32/8c519d2f6e9d4a678419f059fa8b8f33.jpg?1703147589)
ダッシュボードの上のバックミラーを飛ばしてしまったのでプラ板と伸ばしランナーと不要パーツを組み合わせてデッチ上げました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0a/1545475aecfa474b0d41912a5e3ab163.jpg?1703149035)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/50/7a0cafea6ce5661049669d29362e91bf.jpg?1703149057)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/16427d09a271df96cb794cfcfd7d6d51.jpg?1703149071)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a4/eeb650a31a6f0a5992ce6498b0440160.jpg?1703149112)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cb/a3d704abb0c51c1bf9b109f161555b78.jpg?1703149132)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0a/077eb693a38ba2929718fd3c30955eab.jpg?1703149146)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/37/544fe66d249f8457ec7c29a891d2b274.jpg?1703149163)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/38/7d3fce5e040bfd95e45505e5667b5047.jpg?1703149182)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ed/b8f0fba7c2bd6ceba0cd5df51f903550.jpg?1703149197)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cf/f765358159e66f33f2d73669e2f2e5d8.jpg?1703149225)
さて、次は何を作るか?。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/9a/fecf70f4946f873562e87ad360d7839c.jpg?1703146143)
呆気なくに?マークが付いてるのはユーザーフレンドリーなタミヤキットと言えどもやはり基本が古いキットなのでAFVや飛行機キットの近作のようなパチピタ感がありません。
かと言ってパテ盛り修正が必要な箇所がある訳でもないのですが、カチッと決まらない部分が多いと感じてしまうのは「慣れ」の問題だけでもないような・・・。
マニアな方々には笑われてしまいそうですが、飛行機キットともまた違う忍耐力を要求されたような気がします。
カーモデルと言えばゴム製のタイヤが普通ですが、ゴムタイヤの欠点はパーティングラインの処理が難しいと言うことでしょうか。
かと言って、そのままにして置くのも何か気になってしまいます。
なので、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/90/7d3799aacfc336706d6732bc0af6e3f4.jpg?1703147384)
強引にニッパーで摘んでむしり取ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e4/2448697a8fb3cc069c1e9ca28807979c.jpg?1703146932)
上の写真ですが、右側が処理前の状態で左側が処理後です。写真が分かりにくいですがパーティングラインが少しだけ目立たなくなりました。
ラジアルタイヤではなくてバイアスタイヤなのがレトロで良いのです。
あとかなり気を使うのが塗装済のパーツ同士の接着。
普通の粘度のある接着剤は使わず流し込み系を多用しましたが、特にボディーへの接着は気難しいものがあります。
接着してからの塗装だと細かい塗り分けに自信が持てないのと、そもそもパーツを張り付けると磨きにくくなりますしね。
そんなこんなで左側のリアランプはうまく接着できましたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1e/f0a4be65e62486d027d49a986a8277a3.jpg?1703148215)
右側を失敗してしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e3/bd61203e9ec71fd7458829e9da6e9547.jpg?1703148233)
しようがないので後からレタッチしましたが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/be/0d032707a925621053f578610607e97c.jpg?1703148289)
この写真では目立たないですが、直に見ると乱れが出来てしまいました。
修正はたいへんなのでそのままにしときます。
運転席まわり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/32/8c519d2f6e9d4a678419f059fa8b8f33.jpg?1703147589)
ダッシュボードの上のバックミラーを飛ばしてしまったのでプラ板と伸ばしランナーと不要パーツを組み合わせてデッチ上げました。
ちょっとオーバースケールになってます。ミラー面はミラー状のシートを貼っても良いですね。
マフラーやタイヤホイル、ウインドシールドのフレームなどの銀部分は粒子の荒いタミヤアクリルは使わずクレオスラッカーのスーパーファインシルバー2を使ってみました。
でもやはりラッカー系塗料、色自体は良いのですがやはり乾燥が速く筆塗りの作業ペースが乾燥速度に追い付けないので表面がどうしても荒れてしまいます。
リターダーを混ぜずに使用したせいでもあるのですが今後の課題でありました。
あと、ヘッドライトのトリム部分はメッキパーツをそのまま使っています。
どうせメッキパーツを附属させるのならタイヤホイールもメッキにしといてくれれば良かったのに。
って事でお初のカーモデル、画像垂れ流しです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/0a/1545475aecfa474b0d41912a5e3ab163.jpg?1703149035)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/50/7a0cafea6ce5661049669d29362e91bf.jpg?1703149057)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/97/16427d09a271df96cb794cfcfd7d6d51.jpg?1703149071)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a4/eeb650a31a6f0a5992ce6498b0440160.jpg?1703149112)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/cb/a3d704abb0c51c1bf9b109f161555b78.jpg?1703149132)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/0a/077eb693a38ba2929718fd3c30955eab.jpg?1703149146)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/37/544fe66d249f8457ec7c29a891d2b274.jpg?1703149163)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/38/7d3fce5e040bfd95e45505e5667b5047.jpg?1703149182)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ed/b8f0fba7c2bd6ceba0cd5df51f903550.jpg?1703149197)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/cf/f765358159e66f33f2d73669e2f2e5d8.jpg?1703149225)
さて、次は何を作るか?。
やっぱり飛行機は気が重いので、AFVに戻るのかよく考えましょう。
毎度ながら拙作にお付き合い頂きましてありがとうございました。
毎度ながらの遅レス、ご容赦くださいませ(汗)。
>筆塗りだなんて信じられない感じです。<
筆塗りでの均一な塗装ですが、乾燥に少し時間の掛かるアクリル塗料ならさほど難しい事ではありませんよ。
今回下地にラッカー系のセミグロスブラックを使ってみましたが、やっぱりラッカー系の筆塗りは難しいと実感しました。
アクリル塗料を前提としてではありますが、筆塗りでの均一塗装のコツはやはり重ね塗りにあります。
ムラを気にしないで手早く塗って、よく乾燥させてから重ね塗りを行うという事に尽きると思います。
艶有りの塗料の場合は特にしっかり乾燥させる必要があります。
艶消し塗料の場合は1〜2時間くらい置いておけばなんとか重ね塗りできますが、艶有りの場合は一昼夜置いた方が安全なような気がします。
半日程度の乾燥だと乾いているように思えても指に力を入れてその部分を握ったりすると思い掛けず指紋が型押ししたように着いてしまうので要注意であります。
>上手な方は何を作られても上手いなぁ・・と感心しています。<
いや、そ、それはクラキンさんに当て嵌まる事でありまして、私自身はどこまで行ってもAFVモデラーだなぁと実感しております。
なので今回は汚さなかった分、ちょいと欲求不満だったりして(笑)。
>これでひとつジャンルが拡がりましたね。<
いつかそのうちウェザリングのあるカーモデル(ラリーカーとか)を作ってみたいと思いつつ・・・基本怠け者故、いつになりますやら(笑)。
これが初のカーモデルで、しかも筆塗りだなんて信じられない感じです。
本当に凄いと思います。
このボディの艶と均一な色はエアブラシ仕上げにしか見えません。
コックピットやエンジンルーム、ライト周りもそつなく綺麗に仕上げられていて、やはり上手な方は何を作られても上手いなぁ・・と感心しています。
これでひとつジャンルが拡がりましたね。
>この時代の自動車って、何とも言えない味がありますね。<
そうですね。ごく普通にクルマが日常の道具になり始めたような時代と言えるのでしょうか。
なので居住性とか乗り心地といったいわば剰余価値が重視され始めた時代の流れに逆行してロータスセブンは走って曲がって止まるという自動車の基本機能以外のものを全部捨ててしまったような潔さが魅力なのでしょうね。
イギリスでは組み立てキットとしても販売されていたとか、凄いですね。
>実は今回の記事に刺激され、カーモデルを1つ買ってしまいました。<
ありゃま、余計な散財をさせてしまったのでなければ良いのですが(汗)。
でもどんなキットを入手されたのか興味津々、楽しみにお待ちいたします。
>やっぱりこの(ブリティシュ)グリーンでしょ!<
そうですね・・・って単純にタミヤアクリルの「グリーン」を瓶生のまま使用しただけでありました。
後になって考えるともっと派手なカラーリングもあったかなとか・・・ボンネットいっぱいにユニオンジャックを描いてみるとか・・・って自分の腕前無視して言ってみました(笑)。
>筆塗りでこんなに綺麗な車体になるのですねぇ~<
hajimeさんへのリコメに書きましたが、ヤスって均して磨くというのが肝なので筆塗りかどうかは関係ない問題だと思われます。
>オープンカー故の作り辛さが多々有ったのではないかと<
そこは逆でありまして、屋根が無い分艶塗装の面積が小さくなって助かったとも言えます。ただでさえ広い面積での筆塗りはたいへんなので艶塗装ともなると推して知るべしなのでありました。
>ワタシも途中放棄のクルマを頑張ってとり完させたいと思います。<
おおっ、どんなクルマをお手付きされているのか興味津々であります。
パリオリンピックとなるとおフランスのおクルマってことで、やっぱ水着美女が似合うクルマですねって、何気にプレッシャーかけてたりして(笑)。
>「これ本当に筆塗り!?」<
今回について言えば、ヤスって均してとにかく磨くというのが本題なのでそこの部分ではエアブラシも筆塗りも結果は同じという事になります。
ただ筆塗りにアドバンテージがあるとすれば塗膜の厚さだと思います。ヤスった時の安心感が違うかもです(笑)。
>エンジンもバッチリ工作・塗装されていて愛着の1台に<
工作と言ってもケーブル類をごく簡単に追加しただけなのですが、するとしないとで大違いでありました。
昔は結構頻繁にエンジンオイルの状態やらなんやらでボンネットを開けていましたが、最近はすっかり開けなくなってしまいました・・・って話が違う?(笑)。
>来年は私もカーモデルに挑戦したくなりました。<
おおっ、何が出て来るかとても楽しみです。
でもカーモデルは飛行機ともAFVとも違う独特の感覚があります。根気と忍耐力を要求されるのは間違いないような気がします。
私はよほど気を惹かれるキットがない限り暫くは作らないと思います。
作るとすればクラシックカーが良いですね、値段も安いのが有れば良いですが(笑)。
この時代の自動車って、何とも言えない味がありますね。石畳もこの車体にはピッタリだと思います。
皆さん書かれていますが、ボディの輝きが素晴らしい!!
実は今回の記事に刺激され、カーモデルを1つ買ってしまいました。スピットファイヤ制作が終わったらご報告します(*^^*)
ロータススーパー7、完成おめでとうございます(^^)
英国車と云ったら、やっぱりこの(ブリティシュ)グリーンでしょ!
皆さん仰っておられますが、筆塗りでこんなに綺麗な車体になるのですねぇ~(感)
あまり触れられてはいませんでしたが、オープンカー故の作り辛さが多々有ったのではないかと...
それも含めてのとても見ごたえのあるディスプレイモデルだと思います。
来年はパリオリンピックもある事ですし(関係ないか?)
ワタシも途中放棄のクルマを頑張ってとり完させたいと思います。
素敵な作品をありがとうございました。
筆塗りでこれだけの完成度、素晴らしいです。
ボディの輝くを拝見して改めて、「これ本当に筆塗り!?」と思いました。
エンジンフードを取れば、エンジンもバッチリ工作・塗装されていて愛着の1台になったのではないでしょうか。
チラッと見える足回りのコイルスプリングも素敵です。
>カーモデルと言えばゴム製のタイヤが普通ですが、ゴムタイヤの欠点はパーティングラインの処理が難しいと言うことでしょうか。<
同感です。多分というか間違いなく私も同じような処理になると思います。
作品を拝見して来年は私もカーモデルに挑戦したくなりました。
2〜30前?に発売されてからずっと作ってみたかったキットでありましたが、ボディーの塗装に自信が持てずなかなか手を着けられずにいました。
艶の塗装自体は案ずるより産むが易しという感じではありましたが、その後の作業が気難しい部分が多く疲れ果ててしまったという次第です(汗)。
今回は小さいモデルでもあり塗装面積が小さいのとほぼデカールなしで助かりましたが、屋根のある普通のクルマにでっかいデカール処理などどうすれば良いのやら・・・カーモデルと艦船モデルを作る人は尊敬の対象です(笑)。
>アルミではないようなのでこんな感じが丁度良いのではと思います。<
ありがとうございます。形状的には明かにスチール製のホイルなので、思い切って派手な原色系の色で塗装しても洒落てて良かったかもしれないなと頂いたご意見から思ったりしました。
>塗った部品の接着は私も苦労しますが、セメダイン模型用(水性)とかダイソーエポキシ、透明ゴム系を適宜使い分けています。<
なるほど、さすがにいろいろご経験されていますね。
接着剤も色々あるぞという事で使い分けが大事なのですね。
水性の模型用セメダインというのに興味が湧きました。今度探してみようと思います。
ありがとうございました♪。
プラモに塗装するようになってからはウェザリングをしないで完成とした初めてのキットかもしれないというウソのようなお話しでした(笑)。
いつもの戦車モデルより時間は掛かっていないのですが、それでもめちゃ疲れました。
今後カーモデルを作るのはよほど気に入ったものでなければ難しいと思われます。
お気楽な戦車モデルばかり作っているので、いろんな意味で勉強になる今回のロータスでした。
ボディーを磨いて仕上げるだけなのですが、実際な磨く事よりその後の事が大変だという事を思い知らされました。
このキットについてはパーツ数が少なくて本当に助かったという次第です。
そういう意味では入門用のキットなのですね。
>塗装後の接着には「ハイグレード 模型用セメダイン」が良いかも?<
なるほどそんなのがあるのですね、今度探してみます。
情報提供ありがとうございました。
筆塗りで、ここまで仕上がるとは、下手な吹付より艶に深みが有って存在感が有ります。やっぱり、手をかけると良い結果になりますね。(ちょっと反省)
ホイルの色、気にされているようですが
アルミではないようなのでこんな感じが丁度良いのではと思います。
塗った部品の接着は私も苦労しますが、セメダイン模型用(水性)とかダイソーエポキシ、透明ゴム系を適宜使い分けています。それでも、アッイケねの場面が有りますが、それもこの趣味の奥深さと思う事にはしています。
ロータススーパー7、完成おめでとうございます。
素晴らしい塗装ですね。
筆塗りでカーモデルを作られる方は見えると思いますが、私にはとても真似できません。
塗装後の接着には「ハイグレード 模型用セメダイン」が良いかも?
私も来年はカーモデルに挑戦してみます。