今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

多頭飼育崩壊の不幸をなくすには

2025年02月13日 | ノラたちの幸せを願って
多頭飼育崩壊・・何十匹もの猫が水も食べ物もない部屋に閉じ込められ、糞尿まみれでお互いに傷つけ合い、そして助けを求めている。その悲惨さは目に余ります。自分はこういった記事を目にするたびに保存していますが、最近特に増えてきた。行政やボランティアの人たちができる限り救い出し、記事にして発信しているのです。大抵は隣近所の人からの連絡で発覚するけど、誰にも気づかれず悲惨な結末を迎えることも少なくないだろうと想像するに難くない。

多頭飼育崩壊は、飼育放棄の置き去りやブリーダーによる意図的放置など悪質な例もあるが、多くは独居高齢者による経済的物理的な理由で世話ができなくなり、放置状態になることが原因だ。この場合の特徴は去勢手術をしてないことで、室内交配で意に反して増えてしまう。増えすぎた猫たちは虐待に近い状態で室内に放置されるが、保護者はそれでも猫たちに愛情を持っている場合が多いようだ。孤独死や緊急入院で保護者の意に反して猫たちが取り残される例もよく見受けられる。


「おいおい、わが家は大丈夫だろうな」(モドキ、奥にヒョウ)

中には外にいるかわいそうな猫たちを次々と保護しているうちに、自らが多頭飼育崩壊してしまった例もある。つまり多頭飼育崩壊は悪質な例を除いて、善意の保護だったり独居高齢者の寂しさを緩和するための飼育が要因となっているのです。悪質な例は別として、法規制などで対処すべき問題ではないだろう。

一方多頭飼育の崩壊は、保護ボランティアや行政の野良猫削減活動に深刻な打撃を与えている。多頭飼育崩壊に対応すれば一気に保護猫シェルターが満杯になってしまうからだ。これまで常々書いてきたように、保護ボラさんたちがどんなに頑張ってもそれを上回る猫捨て(多頭飼育崩壊や脱走含む)がある限り、野良猫の数が減ることはない。殺処分寸前の猫たちをボランティア団体が救い出すのも同じ。「命」の救出が最優先だからそれもやむを得ないだろう。こうして、本来の目的であったはずの野良猫を保護して減らす活動が後回しになっているのです。

「オジンのことだから大丈夫だよ」(レオ、下にココ)

いまだに慣習のように行われている猫捨てに関しては、闘うしかない。つまり著名人含め限りなく大勢の人たちが声を上げ、猫捨てが悪であることを社会常識化するのです。現在は一部の人たちの間では常識だけども、社会全体に広がってはいない。この常識が社会全体のものとなればマスメディアが動き、警察が動く。すると動物を物としか見ていない検察や司法(裁判官)の意識も変わり、法(動物愛護法)の意図に沿って今より遥かに重い刑罰を下すようになるのです。(この問題は別記事にて改めます。)

それに対して多頭飼育崩壊の問題にはどう対応すべきか。一人暮らし高齢者の生きる糧とも言うべきワンニャンを取り上げるのは現実的とは思えない。先日紹介した猫愛第14話の後藤さん(仮名)がいい例だ。ただいずれにしても、独居高齢者は誰かに見守られている必要がある。家族はもちろんだけど、最近は家族の縁も薄くなった。やはり隣近所の情報を頼りに、役所などの民生委員が担当するのがいいと思います。各自治体は、そのための人材など確保してほしいのです。そこには保護団体も一枚噛んで、飼育されているワンニャンの情報が届くようにする。

「でもオジン最近調子悪そうだし」(リン)

てなことを考えていたのですが、もっと積極的にとてもいい提案をしている記事を見つけました。横浜国立大学准教授の安野舞子さんの提案です。ヨミドクターの多数の記事の中に見つけました。「心の支えになっているペットと最期まで共に生きたいと願う高齢者には、そういう環境が提供できる社会でありたい」と安野さんは訴える。とても大切なことだと思います。安野さんの提案を下にリンクしておきますので、是非読んで頂ければと思います。 

(クリックしてポップアップ)

「大丈夫よ、オレがオジンを見てるからな」
(最近オジンベッドで寝るようになったニャー)

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ダイフク、新年早々ノミ駆除入浴

2025年02月12日 | ダイフク
ダイフクはのんびり暮らしています。
あの"濡れ衣"の一件以来、ダイフクを叱ることもなくなりました。
が、叱られてもじっと耐え、保護者(オジン)が落ち着けば元の暮らしに戻る。
そんなダイフクの処世術に長年の労苦を感じ、自分よりよほど大人だと思ったり。
他の猫を脅したり、保護者が嫌がる悪さを一切しないダイフク。
今は愛すべき猫としてゆっくりと余生を過ごしてもらいたい、ただそれだけです。

ダイフクの定位置のひとつ、ピアノ下の爪とぎ上にて

ダイフクの耳に関してはいまだにそのままです。
しかし幹部はだいぶ大きく変化してきた。
かさぶたの下に血糊が溜まっていて患部がどうなっているのかよくわからない。
一度血糊を拭き取ろうとしたけど除去できず、血糊ではなく膨れ上がった患部に見えたり。
癌であれば早く耳(患部)を切除するべきだけど、何かと後回しになってるのが実情です。


直近のダイフクの右耳(かさぶたがとれた時)

そんなダイフクに、大失敗の一件がありました。
昨年は夏以来6回のシャンプーを行い、マイフリガードも毎月施してきた。
それでも暮れにはまたノミだらけになって、12月にキャプスターを2度投与。
これでノミも駆除できたと。

シャンプーして鋤取りをすると、眩しいくらいに白く輝くダイフクの毛並み。
しかし細く長く密な体毛は静電気が起き易いせいか、何かとゴミや埃を拾ってしまう。
毎度のことだけどすぐに黒ずんでくるのです。
11月にシャンプーした時も暮れには黒ずみ始め、今年にはさらに汚れて。
背中の模様が変わったのかと思うほど黒くなった。

やがてその黒ずみが濡れてきた。ダイフクが舐め始めたのです。
さらにその一部が赤くなっているのを発見。ダイフクの自傷だった。


ダイフクの背中、1月下旬の状態

ここまで来て保護者はようやく気付きました。
汚れなんかじゃない。鋤いてみるとそれは超大量のノミ糞。
そこには多数のノミも生息していた。
ダイフクはそれにじっと耐えていたのだと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

どうのこうの言ってられない。さっそくシャンプー開始です。
冬なので部屋を暖め温水温度をうまく調節し、たらいに浸けて洗うと血とともにノミ多数。
3回洗って流し、念入りにシャンプーを始めた。
ダイフクも慣れたもの、その間じっとしている。
シャンプーしながら表面に出てくるノミを時間かけて漉き取って駆除。
シャンプーさらに洗いを終えて拭いた時は、鋤いてもノミは殆どいなかった。
念のためにノミ駆除スプレーを全身にかけ、温めた部屋のケージに入れて乾燥。
スプレーで苦しがったノミが表面に出てくるので漉き取ったが、数匹だった。


患部の拡大写真をよく見るとノミ糞が無数

その後念のため、マイフリガードとキャプスターを施した。
今はまだ白銀の毛並みのダイフク。だけど油断は禁物です。
前年のノミ騒動が終わったばかりなのに早くも始まった本年ノミ騒動。
前記時のモドキもそうですが、早めに駆除して引き伸ばさないようにしたい。
ちょっと値が張るけど、経口駆除剤キャプスターを多めに発注しました。

一方ダイフクは他の猫たちに少しづつ浸透しています。
時折ちょこっと手を出して過剰反応されたりとか、相手が気の強い子(ニャー、レオ、モドキ)だと反撃されるので喧嘩になったりします。
その回数もすっかり減ってきて、今年は一度レオと軽くやり合っただけ。
今は保護者も目を離していることが多くなりました。
今後は、自分(オジン)の体調が回復したら、先ずちび太のノミチェックをする予定です。


猫たちのど真ん中で日光浴するダイフク(奥から2番目)

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またお腹の皮破いちゃったモドキ

2025年02月11日 | モドキ
モドキのお腹が禿げ始めたのは昨年の7月。
その直前には背中やお腹に10円ハゲを作っていた。
ハゲは徐々に胸の方に広がり、同時に両足の内側も禿げてきた。
そのうち、ひっくり返ってバサバサ音を立ててもがくことが。
数秒だけど、落ち着くと何事もなかったかのように振る舞う姿が滑稽だった。
如何に保護者が能天気だったか。モドキはノミに襲われて苦しんでいたのでした。

触れないモドキにどうやってノミ駆除を施すか。
いろいろ調べて、海外から経口ノミ駆除剤キャプスターを購入したのは10月下旬のこと。
早速投与した。キャプスター持続性が短いので10日後にまた投与。
モドキのバサバサもがきは影を潜め、お腹にノミを見ることもなくなった。
これで一件落着と思ったのですが、お腹にも後足の裏にも毛が生えてこない。

先住猫たちに交じって日光浴するモドキ(窓際)

11月になって、先生と相談してステロイドの投与を始めた。
まだまだお腹や足を舐めまくっていたからです。
投与量はサクラと同じでブレドニゾロン5mgを1日置きに半錠。
モドキの体重はサクラの倍近いので、体重1kg当たりの投与量はサクラの半分。
薬の効果がいまいちよくわからず、今年に入って投与を中止してみることにした。

ヒョウとは相変わらずラブラブ(オバン部屋出窓にて)

なめなめの原因がストレスの可能性もあるため、モドキの通院は控えていました。
家庭内ノラなので大捕物になってしまい、モドキの精神的負担が大き過ぎるとの判断です。
そのモドキに関しては、先生から注意点をひとつ言われていた。
(写真を見た上でのアドバイスです。)
「ビア樽のようなお腹の猫ちゃんは肝臓が悪いことが多いので要注意。」
そうなんです。
店時代のモドキはたくましくて格好良かったのに、わが家に来てからの1年でデブデブになってしまったのです。

モドキとココとヒョウ。わが家に来てデブった3匹。
いずれも来た当初は本当によく食べた。運動量が激減したのだから太るのは当然。
モドキの場合は5kg台前半が6kgくらいになった感じ。(体重計れないので見た目です。)
今は3匹とも食べる量が落ち着きましたが、モドキとココは体型がまだ戻らない。
モドキの場合はそれで禿げてるのだからホント、見るも無残。
Mさんが見たら怒るだろうな。

ココレオと一緒に寝るモドキ(一番奥)
(店時代はレジ窓を挟んで唸り合うのが日課だったのに・・)

モドキの前回記事の直後から、またナメナメが激しくなってきたので薬の投与を再開。
その頃、サクラの検査でステロイドの副作用が出てないことが判明。
と言うことはモドキへの投与量も増やしていいのかな、と思っていた矢先のことでした。
モドキの念入りナメナメを間近から観察していると、お腹の皮膚の破れを発見。
さらに、毛のないお腹にノミが1匹。
肉眼で見た時は付着したゴミのように見えた黒い点が、撮影画像を拡大してわかった。
しかもその直後のこと、久々にモドキがバサバサもがきをやったのです。
迂闊でした。またノミがいる!

舐めまくって破いちゃったお腹

取りえずキャプスターを飲ませ、ブレドニゾロン1錠を毎日与えて4日間、様子を見ているところです。

舐めてる最中を観察してお腹の破れを発見、さらによく見ると黒い点が

追伸)
先月中旬くらいから右脇腹の痛みがだんだん強くなって、我慢して猫たちのメシ作りなどやってたのですが、その痛みが激烈になりましてこの3日ほど寝込んでます。(右脇腹を上にして寝ると少し楽になる。) 古女房殿に大変な迷惑かけてるので、どうやってどこの病院に行くか思案中です。待合室で長時間待たずに行けるのは救急車なのですが、果たして呼んでいいものかどうか・・。


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ニャーと大所帯 (=・ω・=)

2025年02月08日 | ニャー
1年前のこの時期、まだ新保護組がリビングに進出してなかったので、リビングでの日光浴風景は昔ながらの光景でした。


(左から)チキン、ニャー、クウ、リン

コタツ上にリン、(左から)キー、ニャー、ポニー、ちび太、シロキ

1年後の今は、相変わらずなのはニャーとリン一家だけ。
ニャーはこの時間外に出たがるようになりました。
代わって窓辺を占拠するのはダイフクにモドキ。レオもたまに来ます。


外にニャー、中は(左から)ダイフク、モドキ(寝てる)、コタ上にリン、コタ下にキー、クウ、窓辺右側レオ

他のメンバーはと言うと、チキンとポニーは2階物干し部屋で日光浴。
ちび太、ココとヒョウは2階オバン部屋から昼になると物干し部屋に移る。
モドキはオバン部屋→リビング→物干し部屋に。
ハチは保護部屋の自分のケージの中で日光浴。
レオ、たまにココも午後は保護部屋に。レオはその後オジン部屋に。
ダイフクが午後になるとたまにオバン部屋に合流。
ニャーは外にいる時間は30分~1時間くらいで、他はリビングで日光浴。
ケンはオバン部屋棚上の箱の中、サクラはコタツの奥で日光浴ができません。

ちなみに、夕方から夜になるとモドキ、ココ、ヒョウはオジン部屋のレオに合流。
ポニーとチキンはリビングに戻って来る。
ハチはいまだにリビングに入れず、キッチンとリビングの境あたりにたむろ。
なのでリビングが少し混んできます。
カリカリの時間になると、ケン以外の全員がキッチン(溢れて一部リビング)に集結。

最近はウェットの食が細くなって、特に夜ウェットは殆ど食べに来なくなった。
なので今月に入ったころから夜ウェットは抜いています。
それでぐっと楽になった。
(例外:今も欠かさずやってくるのはちび太、ダイフク、ハチ、たまにポニー)

孤高の猫だったニャー。
かつての環境と比べればびっくりするほどの大所帯になりました。
ニャーがこの大所帯を受け入れてくれたおかげで本当に助かってます。
でも最近のニャーは食べません。
そのせいで体重もサクラに近づきつつあり、背骨や腰骨が浮き出てきました。
相変わらず元気活発だけど、猫は突然・・・なので、気になっている昨今です。


ニャーよ、いつまでも元気でいろよ

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猫愛 ~ほんわか、でもやっぱりせつない猫たちの物語・第14話~

2025年02月06日 | 猫愛 ~特選・猫たちの物語~
前話(13話)のトラの話は、猫にもこんな生き様があるのだというひとつの例ですね。人でも動物でも、その生き様に触れるとある種の感動を覚えます。(動物の生き様はNHK「ダーウィンが来た」でよくやってますよね。) それはやっぱり、生き様とは命の営みであり、育みであり、その苦楽が命の尊厳だからこそなのだと思います。

しかもトラは、他の多くのノラたちと同様に殺処分される運命の猫でした。トラはラッキーだった? いや違います。殺処分されるノラたちの運命が理不尽なのです。おそらくどんなノラでも、トラのように救われれば同様の生き様を経て、その猫生をまっとうしたのだと思います。動物福祉と口では簡単に言いますが、個々の動物の生き様に思いを馳せるところから始まるのではないでしょうか。それは、食肉用動物に対しても同じなのだと思います。


わが家の初代3匹組(左テツ、右くも、手前ハナ)

さて今回は、前回同様「ペットと暮らせる特養から」のエピソードで猫の「祐介君」の話。祐介君は保護主の後藤さん(仮名)と一緒に入居しました。今回はその祐介君ではなく、後藤さんの方に話の焦点を当てています。一人暮らしの高齢保護者に共通の気掛かり、もし自分に何かあったら愛猫はどうなってしまうのか。自分(オジン)も例外ではありません。後藤さんはその不安から体調を崩し、危篤状態になってしまう。しかしその後藤さんを救ったのもまた、祐介君なのでした。

相思相愛の人と猫。筆者の若山さんは、「犬は人、猫は家につく」とよく言われるがそれは違うと訴える。猫だって人としっかりと結びつき、相互信頼、相思相愛になるのだと。まったくもって自分も同感です。

この家が人生(猫生)のすべてとなった若かりし頃のハナ、くも、テツ(左から)
生活の主体を外に広げる実の子供たち(3人)よりも、強い絆で結ばれたように思います

◆yomiDr.コラム『ペットと暮らせる特養から』より、猫の「祐介君」のエピソード
(※クリックしてポップアップ) 

Back No.
第1話 「飼い主を亡くし野良になった母猫 ボロボロの姿に『幸せにしたい』とさしのべられた手」
第2話 「お日様はあたたかいって知った」7年間も閉じ込められた母猫、病魔に倒れるも幸せつかんだ最期の日々
第3話 「ヨロヨロの野良猫「困ったらおいで」 すると翌朝わが家に現れた (庭猫スンスン)
第4話 海辺の街に捨てられ、漁師たちに可愛がられた猫の「最後の日々」
第5話 最後の力を振り絞って子猫を託しにきた母猫、保護主のもとに運び終わると……
第6話 河川敷に餌をもらいに来ていた白猫「シロ」 ふたりのおじさんに愛され、生き抜いた
第7話 もうすぐ28歳!路地の人気者、黒猫「ぴーちゃん」 地域猫として町の人に見守られて
第8話「母の愛」は炎より強い!全身やけどを負って子猫を助け、伝説になった母猫 米国
第9話 ①「猫の神様」がくれた生きる力、後ろ脚なくても生き抜き天国へ…その名は今も“二代目”に受け継がれ
    ②下半身不随の猫「らい」が“家族”に与える笑顔。認知症犬「しの」と過ごしたかけがえのない時間 ・他
第10話 路地でクルクル回っていた全盲の子猫 あるがままの自分を生きる
第11話 いったい多摩川でいま何が起きているのか?棄てられ、虐待される猫たちの現実をまず知ってほしい
番外編 新宿東口の巨大猫の話
第12話「出来ることを。。。」痩せ細り、道路に横たわっていた小さな猫 温かな腕の中で、命は確かに瞬いた
第13話「癒し猫 上・中・下」入居者に寄り添い続けたトラ 最期は入居者と職員に抱きしめられて天国へ

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