久々にキジロくんの登場。
外猫ながら生活の安定しているキジロくんに、事件があったのは2ヶ月前のこと。
一見さんのキジロそっくり猫と唸り合いを演じました。(6/2記事・一見さんカテゴリー)
と言っても唸っていたのは一方的に相手の方だったけど。
あれ以来、片眼を患ったキジロのそっくりさんは現れません。
キッチンの窓から覗いたら、なにやら猫らしき姿が
7月の後半から庭の温度計は連日猛暑日を記録。40℃を超えることも度々。
当家の勝手口は北側にあるけど、何故か夏になると10時頃まで日が当たります。
その暑さたるや尋常じゃないので、キジロが来るのは日の当たらない早朝か夜になった。
毎日夕方日が落ちた頃に水を撒くので、その涼を求めてやって来ることも。
キジロは、しっかりとこの界隈の市民権を得ています。
お隣さんの勝手口で一休みのキジロでした
とにかく穏やかでおっとりしている物静かなキジロくん。
人を怖がるので、その様子が遠慮しているように見えてしまう。
明るい黄色は目立つ色。何かあればわが家に連絡が来ます。
そんなキジロくんですが、受けなければならない試練がある。
手術です。今の世の中、耳カットがなければ公認の市民権は得られません。
この暑いのに食欲衰えず
でも毎日会ってるけど、これまで発情したのを見たことがないのです。
推定5才。サクラと仲良くなってもまったく発情しなかった。
てなことで、少しのんびりしています。
当家の裏に来たときはまだ子猫だったキジロ。
その頃の家裏は群雄割拠して、キジロは隠れて盗み食いしていた。
あれから4年半。諦めずに頑張ったおかげで、5回目の夏を優雅に過ごしています。
ビビりのサクラとお近づきになった昨年の10月
しかしサクラは、口内の病で家の中に保護された