今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

愛情寝床・家裏編

2020年12月21日 | サクラ(新顔)とキジロ(黄白)
昨冬も家裏の寝床を使ったサクラ。
今年は昨年より1週間早く、先月下旬から使用中。
サクラは小食なので冬になっても太れず、寒さに弱いのかもしれません。
いやいや、寝床の整備や布団干しを先月初旬にやっておいてよかったです。

カイロ交換の間待機するサクラ(右手前がサクラの寝床)

今週から氷点下になったのでカイロを2個に増強。
尚、低温火傷にはくれぐれも注意だ。
家裏の寝床は毛布の上に厚手の布団を2枚敷いて、その下にカイロを入れています。
一度、どのくらい温かくなるのか確認してみた方がいい。
猫が入れば重みで密着(圧着)するので、余計に熱くなることを計算に入れます。

サクラはもう常連なので慣れたもの。
交換に行っても慌てて逃げたりしなくなりました。
寝床は北側で日が当たらないため、午後の3時頃には新しいカイロを入れる。
前日のはまだ暖かく、結構長持ちするようだ。(「貼らないカイロ20時間」使用)
寒い日など、サクラはご飯も食べずに1日中寝床に入ってます。


「ねえ、寒いんだから早くしてよ」(と言ってるように見える)

一方のキジロは相変わらず通いで、もうひとつある寝床には入りません。
寝床のすぐ横に座ってご飯待ちのときもあるので気付いてはいるはず。
サクラ在中の寝床の前にいることも。
それでも喧嘩もせず逃げもせずで、この2匹は今もって相互不干渉のようだ。
そのキジロくん、1週間ほど前から目を患いました。

右目が開かない状態のキジロ

それは突然のことで、ある夜見たら右目がべとべとで開いてない。
一見してケガではなさそう。
キーがよくやるのですが、柔らかい目やにを手で擦って目に塗り込んじゃう。
そんな感じだったけど、真菌に起因する可能性もあるので本来なら通院だ。
ところがこれもキー同様、キジロはまだ抱くこともできない。
当面は抗生物質の投薬で対応しています。

容体は一進一退を続け、一時は両目がべとべとになるほど悪化した。
でもここにきてべとべとが治まり右目も開いてきた。
何とか峠を越えた感じ。
キジロはこのところ滅茶苦茶食べていたので体力的には問題なかった。
病気を自力で治すしかない外ネコちゃんは、体力をつけることが一番なんです。

今晩あたりはだいぶ良くなってきた

それにしても、氷点下の外にいる彼らは本当に寒そうだ。
最近は外に置いたネコちゃん用の飲み水が凍ってしまうほど。
それで当家では、もうひとつ工夫しています。
朝と夜はご飯を出すときに飲み水をお湯に変えてあげる。
お湯の温度は、自分が入浴中に(湯船の)お湯を飲むのが日課のニャーが教えてくれた。
氷点下の外では直ぐに冷めることを考慮すると、45~46℃くらいかな。
ご飯を食べるときに、その湯気が身体に当たるように工夫して置いてます。

++++ 家裏寝床の歴史 ++++
みうとソトチビ(5年前と4年前)


リン一家(3年前、クウは奥)
※やがて反対側の寝床にいたソトチビも合流


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