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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

新・新本格もどき

2013年07月09日 10時20分10秒 | 読書事
霧舎巧さんです。

「新本格もどき」は間違いなく読んでいました。

が、

「新・新本格もどき」を読んだかもしれないという恐怖はあります。

読んでみて、



「間違いない、未読だ」



と、碇ゲンドウのセリフを吐きました。

ここで問題が。

「新本格もどき」の内容をほぼ100%忘れていたのです。

登場人物は延長線上で語り、行動し、設定されているらしいのですが、まったくわかりません。

4話ほど読んで、

あぁ、毒キノコか?ってやっとおぼろな記憶が甦る程度。



作品の評価としては50点くらいかな?

万能鑑定士Qの事件簿V

2013年07月09日 01時38分15秒 | 読書事
松岡圭祐さんです。

いよいよ5冊目です。

莉子さんもいよいよ海外です。

シリーズものとかで、日本の観光地やリゾート地や海外の描写があると思うこと。





作者や編集者が行ってみたいところに

取材名目で行って出版社から取材費が出されているのでは?

ってことです。



実際、森博嗣さんが何処かで書かれていましたし…。

犯人の動機もどうかと思います。

万能鑑定士Qの事件簿IV

2013年07月09日 01時19分50秒 | 読書事
松岡圭祐さんです。
莉子さんの今度の事件は映画「ノストラダムスの大予言」のポスターにまつわる事件です。



私事ながら…。

初めて自分の意思でお金を払って観た映画(学校行事や授業に観たものではない)が、


「ノストラダムスの大予言」


でした。

田舎の小さい映画館の2本立てだったんですがもう1本のほうは忘れてしまいました。

内容も全く覚えていなくて、最後のほうのシーンの地球の滅亡後?に異形な生物らしきものが蠢いていたような記憶が…。



どうでもいいことですが。

本格ではないので伏線やトリックもほどほどと評価できます。

気になるのは

マニアさんの描写がやはり一般ではない。

カウンセラー嵯峨敏也さんの扱いが?

犯人の立ち位置と、それにまつわる設定と犯行に至るモチベイションが…。

4時間で読める「火曜サスペンス劇場(ほとんど見たことがないんですが、噂では水戸黄門バリのマンネリの素晴らしさが評価されるミステリドラマらしいですね)」

ってところじゃないでしょうか?

1~2ヶ月で量産される小説、と考えれば、非常に良い作品だと思います。