アシアナ事故機は目標速度25%下回る、社長「全責任は機長に」
ロイター 7月9日(火)11時32分配信
[サンフランシスコ/ソウル 8日 ロイター] - 米サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空機の着陸失敗事故で、米運輸安全委員会(NTSB)は8日、同機が着陸失敗時に目標値を25%下回る速度で飛行していたと明らかにした。
会見したNTSBのハースマン委員長は、事故機の速度は着陸失敗の直前、目標値の時速158マイル(約254キロ)を大きく下回る同119マイルだったと説明。また事故当時、機体後部が滑走路前の防波堤に衝突し、機体の破片が海上に散乱したと述べた。
死者2人、負傷者180人以上を出した今回の事故では、操縦かんを握っていたパイロットがボーイング777型機の習熟訓練中だったことが判明しており、パイロットの取った行動が焦点に浮上している。
NTSBなどは同日、事故機の運航を担当したパイロットら4人から、当時の状況を聴取。一方、アシアナ航空の尹永斗社長はソウルの本社で開いた会見で、「訓練は、世界の航空業界で一般的に行われているもの。すべての運航責任は教官役を務めた機長にある」と語った。
アシアナ機死者「中国人で幸い」 韓国政府がTVに苦言
聯合ニュース 7月9日(火)17時29分配信
【ソウル聯合ニュース】米サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空機の着陸失敗事故で、韓国のテレビ局のニュースキャスターが中国人2人の死亡を報じる際に「われわれとしては幸いだった」と述べたことが波紋を呼んでいる。インターネット上では批判が相次ぎ、韓国政府も火消しに乗り出した。
問題の発言をしたのは大手紙、東亜日報系列の総合編成テレビ「チャンネルA」のキャスター。7日に事故のニュースを伝えた際、「2人の死者は中国人とみられることが分かった」「私たちの立場としては幸い」などと述べた。
この発言にネットユーザーらは「発言は問題だ」「中国の人に謝罪すべき」などの批判が殺到した。
韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は9日の定例会見で、テレビ局を名指しこそしなかったものの発言について言及。最近の報道が物議を醸しているとした上で、「テレビ局は代表名義で謝罪したと聞いている。中国国民が謝罪を受け入れてくれることを願う」と述べた。また「当該メディアは自ら放送の中で真摯(しんし)に謝罪すべき」と主張した。
さらに趙報道官は両国の国民はかけがえのない友人だということや、命の大切さに国籍は関係ないということを力説。事故で亡くなったのが女子学生だったことを取り上げ、「自分も2人の娘を持つ父親なので悲痛な思いだ」などと述べた。
「やっぱり」というか「さすが」というか。
TV等の報道で読むアナウンサーの記事は、原稿があるはず。
その原稿に書いてあったのか?
原稿を読んだ後でアナウンサー個人が発した言葉なのか?
原稿だとしたら、TV局が原稿を流したわけだ。
良識のある組織だったら何処かで止められていたはず。
アナウンサー個人の意見としてTV局が抑える前に発せられた言葉なら、アナウンサー個人の資質によるものである。
多くの国々では、TV局なりアナウンサーは人々の耳目を集め「それなりに高い位置」に祭り上げられていると思われる。
それがこの発言である。
やはり朝鮮(北も南も)は人としての他者に対する接し方の異常さを感じずにはいられない。
2年前の日本の震災時にも「おめでとう」と世界に発信する人がいた国だ。
そもそも報道官が力説して諸外国からの非難を回避しなければならないほど、韓国人の他者に対する心情って酷いものなんだろうね。
ある意味、中国以下かも。
でもね。
以前にも、海外での事故や災害やテロでの被害に対しての日本の報道で
「日本人がいたかどうか」
だけを最優先に報道するのは遺憾、と書きました。
その事件・事故の発生国からしてみれば、日本のそういう報道って、
お前の国の人民さえ無事なら良いのか?
被害に遭った人々はどうでもよいのか?
って勘ぐられてもおかしくはない。
まずは、事件・事故の正確な内容。
被害と被害者へのお悔やみ。
日本としてできうることの行動。
それなくして一足飛びに、
日本人は居ませんでした、居ませんでした、居ませんでした…
って歌っていたら日本も朝鮮の横に並んじゃうよ。
それにしても。
まだ、正式に事故の検証がなされていないにもかかわらず、航空会社の社長が
「事故は機長一人の責任で、会社には責任がない」と明言するって。
事故の最終報告で「他に責任あり」と出たら、社長さんはどうするんでしょうね?
ロイター 7月9日(火)11時32分配信
[サンフランシスコ/ソウル 8日 ロイター] - 米サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空機の着陸失敗事故で、米運輸安全委員会(NTSB)は8日、同機が着陸失敗時に目標値を25%下回る速度で飛行していたと明らかにした。
会見したNTSBのハースマン委員長は、事故機の速度は着陸失敗の直前、目標値の時速158マイル(約254キロ)を大きく下回る同119マイルだったと説明。また事故当時、機体後部が滑走路前の防波堤に衝突し、機体の破片が海上に散乱したと述べた。
死者2人、負傷者180人以上を出した今回の事故では、操縦かんを握っていたパイロットがボーイング777型機の習熟訓練中だったことが判明しており、パイロットの取った行動が焦点に浮上している。
NTSBなどは同日、事故機の運航を担当したパイロットら4人から、当時の状況を聴取。一方、アシアナ航空の尹永斗社長はソウルの本社で開いた会見で、「訓練は、世界の航空業界で一般的に行われているもの。すべての運航責任は教官役を務めた機長にある」と語った。
アシアナ機死者「中国人で幸い」 韓国政府がTVに苦言
聯合ニュース 7月9日(火)17時29分配信
【ソウル聯合ニュース】米サンフランシスコ国際空港で起きたアシアナ航空機の着陸失敗事故で、韓国のテレビ局のニュースキャスターが中国人2人の死亡を報じる際に「われわれとしては幸いだった」と述べたことが波紋を呼んでいる。インターネット上では批判が相次ぎ、韓国政府も火消しに乗り出した。
問題の発言をしたのは大手紙、東亜日報系列の総合編成テレビ「チャンネルA」のキャスター。7日に事故のニュースを伝えた際、「2人の死者は中国人とみられることが分かった」「私たちの立場としては幸い」などと述べた。
この発言にネットユーザーらは「発言は問題だ」「中国の人に謝罪すべき」などの批判が殺到した。
韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は9日の定例会見で、テレビ局を名指しこそしなかったものの発言について言及。最近の報道が物議を醸しているとした上で、「テレビ局は代表名義で謝罪したと聞いている。中国国民が謝罪を受け入れてくれることを願う」と述べた。また「当該メディアは自ら放送の中で真摯(しんし)に謝罪すべき」と主張した。
さらに趙報道官は両国の国民はかけがえのない友人だということや、命の大切さに国籍は関係ないということを力説。事故で亡くなったのが女子学生だったことを取り上げ、「自分も2人の娘を持つ父親なので悲痛な思いだ」などと述べた。
「やっぱり」というか「さすが」というか。
TV等の報道で読むアナウンサーの記事は、原稿があるはず。
その原稿に書いてあったのか?
原稿を読んだ後でアナウンサー個人が発した言葉なのか?
原稿だとしたら、TV局が原稿を流したわけだ。
良識のある組織だったら何処かで止められていたはず。
アナウンサー個人の意見としてTV局が抑える前に発せられた言葉なら、アナウンサー個人の資質によるものである。
多くの国々では、TV局なりアナウンサーは人々の耳目を集め「それなりに高い位置」に祭り上げられていると思われる。
それがこの発言である。
やはり朝鮮(北も南も)は人としての他者に対する接し方の異常さを感じずにはいられない。
2年前の日本の震災時にも「おめでとう」と世界に発信する人がいた国だ。
そもそも報道官が力説して諸外国からの非難を回避しなければならないほど、韓国人の他者に対する心情って酷いものなんだろうね。
ある意味、中国以下かも。
でもね。
以前にも、海外での事故や災害やテロでの被害に対しての日本の報道で
「日本人がいたかどうか」
だけを最優先に報道するのは遺憾、と書きました。
その事件・事故の発生国からしてみれば、日本のそういう報道って、
お前の国の人民さえ無事なら良いのか?
被害に遭った人々はどうでもよいのか?
って勘ぐられてもおかしくはない。
まずは、事件・事故の正確な内容。
被害と被害者へのお悔やみ。
日本としてできうることの行動。
それなくして一足飛びに、
日本人は居ませんでした、居ませんでした、居ませんでした…
って歌っていたら日本も朝鮮の横に並んじゃうよ。
それにしても。
まだ、正式に事故の検証がなされていないにもかかわらず、航空会社の社長が
「事故は機長一人の責任で、会社には責任がない」と明言するって。
事故の最終報告で「他に責任あり」と出たら、社長さんはどうするんでしょうね?