トラは死しても毛皮を残すと言いますが、
カルトは死してもスリーブ残す。
最大で京都府・大阪府・奈良県・兵庫県で14店舗あったカードカルト。
絶滅状態で、神戸三宮に1店舗あるのみ。でも、カードカルトの知名度は、全国的。遊戯王やカードゲームマニアなら全員知っているのがカルトスリーブ。
カードカルト本店と称している今の事務所の入り口にカルトスリーブの自販機を置いています。
全国から買いに来ています。
東京のショップやヤフオクでは、カードカルトでの販売価格の4-5倍で取引されていると言います。
なぜ、人気なのかと言えば、遊戯王の優勝者や上位入賞者が、全員、カルトスリーブを使っているからです。
事務所前の自販機を使う人に聞くと、みんな、使い勝手が良いからだと言います。
が、昔聞いたのは、カルトスリーブは、柔らかく、傷がつきやすいので、マーキングしやすいからということでした。
要するに、裏のカードが何か、マーキングによりわかるので、いかさましやすいということでした。
このスリーブは、どうして誕生したかというと、ある営業マンがうちに来たことによります。
ゲームカルトあてに来て、ビニール品製造工業で、CDや箱を作らせてくれないかと来たのです。
当時何もなく、強いて作るなら、トレカを保護するスリーブと言いました。
そして、カードカルトの店長とその会社との試行錯誤の上に誕生したのが、カルトスリーブというわけです。
そして、大人気へ。
現在は、神戸三宮のカードカルトの店舗と今宮戎の我が事務所の入り口の自販機と通信販売で売られています。
が、数日前、店長のところに、営業の人から、もうカルトスリーブは作れなくなりましたと電話が、、、。
店長は落胆。別の会社に委託しないといけないので、どこにしようかと悩んでいました。
社長さんなら口がうまいので、なぜ、カルトスリーブが作れなくなったのか。どうしたら、作ってもらえのか聞いてくれと店長から頼まれ、昨日、会社へ電話しました。
営業担当は休みで、明日、出社するかと尋ねれば、明日も来ない。当分来る予定はないと、、、。
代わりの営業に電話させるということで、本日、代わりの営業から電話が、
前の営業は、心の病にかかって、復職は困難ということを教えられました。
と、同時に、カルトスリーブは、今まで通り、作れるとも教えてくれました。
ほっとしました。
というわけで、カルトスリーブの製造打ち切りは、あり得ません。
これからも、カルトスリーブをお買い求めください。
カルトスリーブ大は、自販機で買うより、実店舗(カードカルト神戸三宮店)で買う方が安くなっていますが、
自販機(ガチャガチャ)は、100円玉しか利用できない関係で、カルトスリーブYは、実店舗で買うより、自販機で買う方が安くなっています。
なお、カードカルトのツイッター上では、両替はできないと告知されているそうですが、イケメンの男子高校生に限り、両替を行いますので、
イケメンであることに自信がある方は、事務所に入って来て、私に、両替を依頼してください。