本日、いつもより遅め、午後2時過ぎに、大国町駅に到着しました。
梅田よりの方の車両だったので、一番後ろの10両目のところにある階段に向かって、すたすたとホームを歩いていました。
同じホームの向かい側の四つ橋線の電車は、まだ、ホームに入っていないのに、接続待ちをしますとホーム係員が、アナウンス。
私は、その係員に吠えました。
毎日、大国町を利用しているが、御堂筋線の電車のドアがあく寸前に四つ橋線の電車のドアが閉まっているのに、今回のように、四つ橋線の電車が来るまで、御堂筋線まで待たせるのは不公平ではないか。
すると、不公平ではない。平日と休日ダイヤとでは違っていて、休日ダイヤでは本数が減るので、接続なっている。平日ダイヤでは接続となっていない。と言います。
御堂筋線の閑散時のダイヤでは、平日(1時間15本・4分間隔)、休日(1時間16本・3分45秒間隔)と、休日の方が多くなっています。
四つ橋線の閑散時のダイヤを時刻表で見ると、平日(1時間10本・6分間隔)、休日(1時間8本・7分30秒間隔)と確かに、休日ダイヤの方がすくなっていました。
休日ダイヤでは、四つ橋線利用客は、7分30秒ごとにしか走っていない電車に乗っている。大国町では、多少到着が遅れても、御堂筋線に待ってもらうという感覚らしい。
ちなみに、平日ダイヤでは、大国町駅発。毎時、00分・12分・24分・36分・48分が、御堂筋線・四つ橋線が同分発車。
休日ダイヤでは、すべての四つ橋線発車時刻が、御堂筋線の発車時刻と同一になっています。
平日ダイヤでは、御堂筋線の利用者が、大国町駅で向かいの四つ橋線に乗れる確率は40パーセントなっています。
半数は、御堂筋線の利用者が向かいの四つ橋線の電車に乗ろうと、開くドア前で待ち構えていると、こちらの電車のドアが開くときに、向かい側のドアが閉まり、四つ橋線はそのまま出てしまい、乗り換え客は、6分後の次の電車に乗車する羽目になっています。そういう光景を毎日のように見せられているので、今回のような光景をみると、つい、ホーム係員にかみついてしまうのです。
私の田辺の家や針中野の実家、事務所の最寄り駅での電車の本数比較。
いずれも平日の昼間閑散時の本数。また、グーグルマップが出した各駅までの距離。
田辺の家・天王寺方面行
最寄り1位 300メートル 地下鉄谷町線田辺駅 1時間6本 10分間隔
最寄り2位 400メートル JR阪和線南田辺駅 1時間4本 15分間隔
最寄り3位 1.0キロ 近鉄南大阪線北田辺駅または今川駅 1時間6本 10分間隔
最寄り4位 1.1キロ 地下鉄御堂筋線昭和町駅または西田辺駅 1時間7.5本 8分間隔
針中野の実家・阿部野橋・天王寺方面行
最寄り1位 750メートル 近鉄南大阪線針中野駅 1時間6本 10分間隔
最寄り2位 1.1キロ 地下鉄谷町線駒川中野駅 1時間6本 10分間隔
今宮戎駅前の事務所・なんば・梅田・西梅田・南森町・大阪方面行。
最寄り1位 65メートル 南海高野線今宮戎駅 1時間6本 等間隔ではない。平均10分間隔。
最寄り2位 350メートル 地下鉄御堂筋線大国町駅(梅田方面) 1時間15本 4分間隔 四つ橋線大国町駅(西梅田方面) 1時間10本 6分間隔
最寄り3位 600メートル 地下鉄堺筋線恵美須町駅 1時間12本 5分間隔
最寄り4位 800メートル JR環状線新今宮駅(大阪方面) 1時間12本 等間隔ではない。平均5分間隔。JR大和路線新今宮駅(難波方面)1時間6本 等間隔ではない。平均10分間隔。