先ほど、事務所にカードカルトの店員が来たので、雑談を。
個人的にアマゾンで、トレカ(シングルカード)を出品しています。
悪用されて、アマゾンに被害を申請するも、証明するのが大変だと言います。
ブログに書いたら、模倣犯が出るので絶対に書いたらあかん。書かんといてと言いますが、
そんな事を聞いたら、書きたくなるのが私の性分。
アマゾンでの人気は、なんといっても当日出荷というもの。
出品者が当日出荷したい場合、アマゾンにあらかじめ商品(シングルカード)を預けておく必要があるという事です。
カードは、バーコードが貼りつけられたハードスリーブに入れられています。
注文が来て、出荷依頼をすると、アマゾンの出荷担当が、バーコードをもとに、カードを選び、指示通り、出荷してくれます。
が、悪い奴は、受け取ったカードを抜き、1枚10円くらいの安いカードに差し替え、返品してくると言います。
アマゾンの職員は、トレカに対する知識がないので、返品を受理、返金に応じてしまいます。
先日、売値で総額2万円相当のトレカの注文があり、アマゾンから出荷。すぐに返品があり、総額100円相当のカードにすり替えられて返送されてきたといいます。
トレカ知識0のアマゾンの職員は、それを受理。返金処理してしまったといいます。
要するに、アマゾン職員は出荷10枚で、戻ってきたのが10枚であれば、そのまま、同一物が返品されてきたものとか思わないという事でした。
アマゾン側は、補償してくれるものの、パックを開けた場合のレアカードの出現確率やそのレアカードを買い取った場合の買取時の領収書を示さなくてはならないという事です。
その証明が大変だと。
要は、アマゾンから扇風機を発送、返品として、テレビが返送されてきたら、アマゾンの職員は、送った物とは異なる物として返品を受理しませんが、
トレカ10枚を発送。トレカ10枚が返送された場合、アマゾンの職員は、同一のものでなくとも、同一のものとして受理してしまうという事でした。
ちなみに、トレカ屋で、通販している店もありますが、トレカ屋は、送ったカードと返品されてきたカードが同一かすぐにわかります。
それどころか、送ったのは傷なし。戻ってきたのは傷つき。そういう場合は、同一カードとはみなさず、返金にも応じません。
厳しいです。
昔、カードカルト南海難波駅前店に用事に行った時、店員がトイレに行くかなんかで、レジに入ったことがあります。
レジで、値札を見ながら、打っていました。
350円、200円、280円、400円、・・20枚くらい買った人がいて、全部200-500円の間だったのを覚えています。
私は、トレカの価値がわかりません。
シングルカードは、1枚200-300円が多いと思いつつ、レジを打っていました。
カードカルト大阪日本橋店に戻ると、店員から言われました。
社長、先ほど、南海難波駅前店で、レジを打っていませんでした?
打ってましたよ。すると、
1枚4000円のカードを社長が400円で打ったので、めちゃ得したと客が笑ってましたよ。
トレカの価値がもともとわからないので、値札だけが頼りになります。みんな、3桁のだったので、4000円の表示も400円に見えたようでした。
結局、ポケットマネーから3600円弁償させられました。
トレカの価値がわからないとこうなります。
4000円のカードと400円のカードの見分けがつかないわけです。
私も人のことを笑っていたから、人に笑われる番になったとその時感じました。
それは、カードカルトで品切れとなったトレカをボックス(10パック入り)単位で買い出しに行ったビックカメラなんば店で判明、それを悪用していました。
それは、ビックカメラなんば店の店員が、バカ店員しかいないことに起因していました。
トレカのメーカーによって、10パックや20パック入った箱(ボックス)に、ボックス専用のバーコードをはっているところと
1パックのバーコードをはっているところとありました。
ブロッコリーというメーカーは、確か、1パック用のバーコードをボックス(箱)に貼っていました。
トレカのパックが定価売りのビックカメラなんば店で、トレカのボックスを買うと、なんと1パック分の料金で10パック入りのボックスが買えて、実質90%引きになっていたわけです。
でも、1パックと1ボックスを同一の価格でも何とも思わないというのは、店員のアホさもええとこだと思われました。
ビックカメラなんば店の店員は、アホしかいないとみんなに言いふらして笑っていると、今度は、自分の番に。
ちなみに、その後、ビックカメラなんば店で、トレカのボックスのバーコードを見ると、すべて、マジックで×がつけられていました。
ボックスを売るときはこのバーコードとちゃうでという意味で。