本日は、彼岸の中日。法楽寺での彼岸会法要に参加しました。


法要は、10時半からと午後1時半からの1日2回開催されます。
私は、1回目の午前10時半からの部に出かけました。
駒川のマンションを午前10時過ぎに出発。10時10分前に法楽寺へ到着。
三重塔が開帳していたので、大日如来様などにごあいさつ。


そして、本堂に続く、客殿に上がります。
あらかじめ、一霊2000円で、山本家先祖代々・父の戒名・母の戒名のお塔婆を申し込んでいたので、受付で申し出ます。
当ブログ2019年3月17日記事 本日は田辺のお不動さんの法楽寺に彼岸中日法要を申し込みに行きました。この供養を10数年間申し込んでいるので大病にもかからず怪我もせず安泰に暮らすことができています。
粗供養をいただきました。クラブハリエのバームクーヘンです。

客殿で、茶菓子のお接待を受けます。


食べ終えたので、本堂へ。
もう、すでに多くの人が座っています。

続々と茶菓子を食べ終えたひとが来ます。
私は、最前列のイスではない座布団の席に座りました。
満席になりました。新たにイスが並べられたり、次々来るお客を座らせるのにヒマがかかったようで、10分遅れの、10時40分から法要が開始されました。
法要は、住職や名誉住職、7名のお坊さんにより開始されました。


散華がまかれました。
一番前なので、容易にゲットできます。
8枚はとることが可能でしたが、自分と家族の2枚だけにとどめておきました。

7名のお坊さんのうち、法楽寺のお坊さんは、5名。他寺から来たお坊さん2名は、お経読みに専念。
法楽寺のお坊さんは、千枚はあると思われるお塔婆に1枚1枚、目を通していました。
そして、焼香がはじまりました。
誘導に従って、順番に3台の焼香台に分かれて、お焼香をあげていきます。

そして、法要が終わり、名誉住職によるお話が。
法楽寺の三重塔には、中国から頂いた仏舎利がおさめられていますが、法楽寺を建てた平重盛の領地が、宮城県の気仙沼のあたりで、そこの金山から掘られた金をもとにして作られた金3000両で、
中国から仏舎利をいただいという事で、気仙沼のその金山と法楽寺に縁があるとか言う話でした。

そして、法要が終わりました。
他の人が、田辺のお不動さんの前に並べている位牌の前まで行っていたので、私もその場所まで。

まじかに田辺のお不動さんを見ることができて感激しました。
そして、お不動様のご真言を唱えました。

そして、納経所に行き、おみくじ(100円)を引くと、76番吉でした。
そして、楠大明神にお参り。

本堂。

そして、リーヴスギャラリーへ。
法楽寺歴代住職の肖像画や書が展示されているという事で、見ることに。



歴代住職の中に、日本史の教科書に太字で載っている慈雲尊者もおられます。

そして、リーヴスギャラリーをあとに。
大師堂へ。弘法大師様にごあいさつ。

そして、水かけ不動さんにもごあいさつ。

そして、鐘をついている人もいたので、私も鐘を突きました。

観音様にもごあいさつ。

本日の法楽寺彼岸会法要で、山本家先祖のみなさんや父や母の霊もさぞ満足していると思われます。
ご先祖様や亡くなった父母を満足させているから、私や家族は、ご先祖様や亡くなった両親から守られているのだなぁといつも感じています。
そして、法楽寺をあとに。