新聞の投書を読んで意見を書こう（６年）

「新聞の投書を読んで意見を書こう（８時間扱い）」（６年　６月　東京書籍）

１　単元の目標
　投書を読み比べ、文章に表れている書き手の工夫について読み取り、自分の考えを書くことができる。

２　授業の流れ（例）
　１　教材文を読んで投書の役割を理解し、学習の見通しを立てる。
　２　教材文の投書を読み比べ、それぞれの投書について書き手の主張をとらえ、構成や説得の工夫を見つける。
　３　自分の意見を考え、投書を書く。
　４　互いに読み合って交流する。

３　アドバイス
　子供の実態に合った新聞紙面の投書を教師が用意したり、子どもたちに興味のある投書を探しておくように指示したりしておくと、学習に深まりと入りと広まりを生むことができます。
　一般紙では、小学生の子供がタイムリーに活用できる投書を入手することは難しいと思います。日々の紙面から活用できそうなものをスクラップしておくことをお勧めします。